旦那が生命保険に入ってない!加入させたい奥さん向けの説得方法を解説します

旦那 生命保険 入ってない

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結婚して生活を共にしていると、将来万が一旦那が亡くなったときのことが気になりだします。

今は共働きでも子供が生まれれば奥さんは職場を離れることもありますし、復職できない可能性もありますから、「自分が働いて何とかする!」と確信できないのが本音ですよね。

もしものリスクに備えて保険に入ってほしいのに、旦那が加入してくれないと将来に不安を感じてしまいます。

「入ってほしいんだけど…」と言っても何かに理由をつけて渋られてしまうと、どうすればいいかわからなくなりますよね。

今回は旦那に生命保険加入を渋られた奥さん向けに、加入させるための説得方法を解説していきます。

旦那さんが生命保険に加入したがらないよくある理由

「もしかして旦那が生命保険に加入を渋っているのはうちだけなのかも」と感じているそこのあなた。

実は生命保険に旦那さんが加入を拒否している家庭は意外と多くあるんですよ。

以下では旦那さんが生命保険に加入したがらないよくある理由を紹介していきます。

健康だから自分には必要ないと思っている

「自分は健康だから必要ない」と宣言する旦那さん、意外と多いです。

特に若い世帯に多く、現在の健康状態がいいから今加入する必要性はないと考えていることがほとんど。

突き詰めすぎると、自分が死んだときのことを考えるなんてと怒られたなんて方もいます。

しかし現在は健康だとしても明日も健康である保障はありません。

また病気だけが死亡してしまう要因ではなく、突然の事故や事件で命を落とすことだってあり得るので、心配ですよね。

保険の加入手続き自体が面倒くさい

保険の加入手続きをするには、保険会社指定の用紙に必要事項を記入しなければなりません。

友人や先輩から聞いて保険の加入手続きが面倒だと聞いていると、加入を渋られることもあります。

確かに生命保険に加入するには、保険会社に対して被保険人、つまり保険を掛けられる側である旦那さんの健康状態を告知する必要があります。

健康告知の際には、血糖値や血圧の数値のほか、既往歴や保険会社指定の病気にかかった経歴があるかを通知します。

また保険会社の指定の期間に、医療機関への受診や投薬など、医師による診察行為を受けた場合も、申告する必要があります。

旦那さんに協力してもらわなければ記入できない項目が多数ありますので、面倒だからといって敬遠されてしまうんです。

加入するお金がもったいない

一般的に生命保険は、住宅に次ぐ高い買い物だといわれています。

「え?月々の金額は安いんじゃないの?」と思う方もいますよね。

定期保険に若いうちに加入しておけば月々の保険料を安くできますが、定期的に更新していくと更新のたびに年齢に応じた保険料に変更されていきますので、年齢を重ねるとともに保険料が高くなっていきます。

年齢を重ねるにつれて病気にかかるリスクも上昇していきますので、保険会社もリスクに応じて保険料を釣り上げていくんです。

かといって終身保険に加入するにしても、加入年齢のまま保険料が固定されるにしろ、定期保険よりは保険料が高くなってしまいますので、家計にやさしくはないですよね。

生命保険は貯金があればいらない?貯金で備えるメリット・デメリットを解説します

保険の営業と話をするのが嫌

保険の営業さんに嫌悪感を抱いている旦那さん、かなり多いんです。

職場で保険会社の営業を紹介されることもありますので、かかわったことがあるかもしれません。

保険の営業さんは一般的に押しが強かったり、保険への加入を強く勧めてくるなど強引な側面が注目されやすいです。

保険の加入口=保険の営業からと結びついている人は、面倒ごとを避けようと保険への加入を渋ることもあるのです。

奥さん向け!旦那が生命保険に加入してくれないときの説得方法

「加入したくない旦那の気持ちもわかるけど、万が一こっちが残されたときのことも考えてほしい…」

と考えている方向けに、旦那が生命保険に加入してくれないときには、以下の5つの方法を試してみて下さい。

  • 保険に入らなかったときにもらえる最低金額の金額を提示する
  • 子どもがいるなら子どもの生活費にいくらかかるかを提示する
  • 少額でも加入できる生命保険を提示する
  • 手続きを自分がすべて行うと主張してみる
  • 一度一緒に保険相談を受けて興味を引いてみる

以下でひとつずつ解説していきます。

保険に入らなかったときにもらえる最低限の金額を提示する

旦那さんは保険に入らないで自分の死んだときに、どんなことが起こるかをイメージできていない可能性がありますよね。

実は保険に入らなかったときでも、旦那さんの企業で加入している厚生年金から遺族年金を支給してもらえます。

しかし遺族年金はボーナス込みの平均月収均の金額=年額として受け取れるので、到底旦那さんが生きていたころの金額を受け取れないんです。

また社会保険から埋葬費用も出るのですが、10万円程度と心もとないのが現実。

旦那さんは働いているけど妻である自分は非正規雇用の場合、貯蓄が十分にない限り生前の生活水準が保てなくなってしまいます。

旦那さんが亡くなった場合にかかる想定の月々の生活費と、公的保障と自分の見込み収入を算出し、旦那さんに数字を持って伝えてみましょう。

子供がいるなら子供の生活費にいくらかかるかを提示する

子どもがいる家庭であれば、子どもを育て上げるのにどの程度お金がかかるのかを提示してみましょう。

子どもが大学まですべて公立で進んだとしても、1000万円はかかるといわれています。

想定したくはないですが、高校受験や大学受験に失敗してしまった場合、私立の学校に通うことになりますからさらに費用がかさみます。

また学資保険に加入していたとしても、中学校や高校では制服や教科書の納入費もかかります。

教育費も含めて生活費がいくらかかるかを明示して、旦那さんに現実を突きつけてみるのもいいでしょう。

少額でも加入できる生命保険を提示する

「保険料どうせ高いんでしょ」と渋っている場合は、少額でも加入できる生命保険を提示してみましょう。

もし旦那さんもあなたも若いのであれば、上述したように定期保険に加入すれば一定期間の死亡保障を安い金額で請け負ってもらえます。

年齢と性別を入力するだけで月々の概算の保険料を表示してくれるサイトもありますので、利用してみましょう。

仮に30歳で死亡保険金額1000万円、保険期間を10年に設定した場合、月々に支払う保険料は1000円程度です。

月に1食ランチを我慢するだけで支払える金額ですから、家計の負担にはなりにくいでしょう。

定期保険と終身保険何が違う?生命保険を選ぶときに知っておくべきポイントを解説

手続きを自分がすべて行うと主張してみる

「手続きが面倒で」というのであれば、主要な手続きはすべて自分が行うと主張してみるのも一つの手です。

生命保険では保険を契約する人と被保険人が、同一人物でなければならないという決まりはありません。

契約者をあなたにして被保険者を旦那さんに設定すれば、手続きを旦那さんが行う必要性は薄くなります。

「面倒な作業は自分がやるから、健康告知の内容だけ聞くからね」と伝えてみると、旦那さんの心境も変わるかもしれません。

一度一緒に保険相談を受けて興味を引いてみる

旦那さんが保険に対して興味がないのであれば、一度いっしょに保険相談を受けてみて、プロの口から保険について説明を受けてみるのも一つの手です。

奥さんがファイナンシャルプランナーや保険会社で働いているなら説得力が生まれますが、そうでないと興味を引くのは難しいかもしれません。

保険相談では保険に普段から触れている専門家の口から、皆さんのご家庭が直面する可能性のあるリスクを提示してもらえるので、旦那さんも危機感を持てるかもしれません。

保険相談を利用するには、保険会社の営業さんを介することなく、無料の保険相談窓口を利用することで完結できます。

旦那さんがその気になっているうちに加入手続きもすすめられるので、一度予約して利用してみることをおすすめします。

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旦那に内緒で生命保険を掛けることはできない

「旦那さんに了解を取らなくても、私のほうで勝手に保険に加入させておけばいいんじゃない?」と考え付いた方もいますよね。

旦那さんの了承がなければ生命保険を掛けられませんし。仮に加入できたとしても保険金支払い時にバレると保険金支払いが認められないことになります。

生命保険を契約するときに契約者と被保険者が異なるときには、被保険者の同意がなければ加入手続きを進められない決まりになっています。

「契約してお金を払うのは私だからいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、同意がないうえで保険の加入を認めてしまうと、保険金殺人の温床となるリスクがあるんです。

また仮に筆跡を真似て印鑑を押して加入してしまったとしても、自宅に保険の書類が届いてバレてしまったとき、トラブルに発展する可能性があるんです。

もしもあなたが知らないうちに自分に保険が掛けられていたと知ったときを想像してみてください。

「なんで私に断りもなく?」「保険金目的でいつか…」なんて不安を抱えながら生活することになるでしょう。

旦那さんとの関係悪化にもつながりかねないので、必ず旦那さんに了解を取ってから保険に加入するようにしましょう。

生命保険を勝手にかけられることはある?気づいたら解約できるの?

旦那を保険に加入させたい方向けのおすすめ保険相談窓口

生命保険への加入を渋る旦那さんをその気にさせるなら、保険相談窓口で一度相談してみることをおすすめします。

ただし「保険相談にいこう!」と言っても面倒くさいと言い返されてしまうこともありますから、買い物など出かけたついでにさらっと寄ってみるのがベスト。

以下では買い物ついでに寄れるような店舗型の保険相談窓口のうち、当サイトがおすすめするサービスを2つ紹介していきます。

ほけんの窓口

ほけんの窓口

ほけんの窓口は全国に店舗を展開している保険相談窓口です。

テレビCMも放映されていた経験があり、知名度は抜群なので旦那さんの不信感も払拭できるでしょう。

また全国各地の商業施設などに店舗があるので、利用しやすいのもメリット。

40社以上の生損保会社と提携しているので、複数の保険の提案も受けられます。

その場で皆さんの条件をもとにした加入の必要性の判断や、必要な保障もアドバイスしてもらえるので、より旦那さんを納得させやすくなるでしょう。

ほけんの窓口の実際の口コミ・評判から見えるメリットデメリットを紹介!

保険見直し本舗

保険見直し本舗

保険見直し本舗も全国に店舗を展開する保険相談窓口です。

全国に300店舗以上展開しているので、地方の方でも利用しやすいのが大きなメリット。

また店頭相談だけではなく訪問相談にも対応してくれるので、「外出が面倒くさい」と旦那さんに言われても切り返せます。

何か少しでもわからないことがあれば、電話相談でも受け付けてくれます。

保険見直し本舗の実際の口コミ・評判からわかるメリット・デメリットを紹介!

渋る旦那を説得して万が一に備えた保険に加入しよう

いかがでしたか?

一番の稼ぎ頭である旦那さんが生命保険への加入を渋っていると、将来の不安で胸がいっぱいになってしまうかも。

旦那さんが渋っている理由に対処できる方法で説得して、保険に加入するように仕向けてみましょう。

もしもその気になってくれないのであれば、保険相談窓口で専門家の意見を聞けば気分が変わってくれるかもしれません。

買い物ついでに利用してみたり、外出を渋っているのであれば自宅に訪問相談で来てもらうなど切り返す方法はありますので、あきらめずに説得してみてくださいね!

当サイトがおすすめする保険相談窓口3選