オリックス生命の保険を解約する方法はいくつかあります。
書類を郵送し手続きを進める方法と電話で解約を進める2つの方法です。
電話での手続きが楽なのでおすすめですが、いろいろな事情から郵送での手続きで進めたい人もいるでしょう。
そこでこの記事では、オリックス生命の保険解約の方法や進め方を解説します。
目次
オリックス生命で保険を解約するなら電話が一番楽
オリックス生命の保険を解約する方法は、電話で済ませる方法と書面で手続きを済ませる2つがあります。
書面での手続きももちろん良いですが、オリックス生命は電話での解約ができるので、電話が一番楽でしょう。他
の生命保険会社では、解約の書類を申し込むことはできますが、結局送られてくる書類の必要事項に記入し返送することで手続きを完了させます。
しかしオリックス生命の電話解約は、電話のみで解約完了できるので煩わしさがありません。
その点でも電話での解約がおすすめです。
電話口で条件を満たせばその場で解約完了
オリックス生命は、電話一つで解約できるので忙しい人に特におすすめです。
電話口で解約を完了させるためには条件があります。
契約内容等によっては、電話でなく書面での解約が必要となることもあるので、詳しくはオリックス生命の問い合わせ窓口に連絡し、確認してください。
解約完了後に手続き完了のお知らせを受け取れるので安心
解約完了後はそのままではなく手続き完了の通知が届くので、無事手続きが終了したかを知ることができます。
電話だと本当に完了しているか不安になる人もいるかもしれませんが、通知が届くことで安心できますね。
条件を満たさない場合は書類での手続き
電話での解約の条件を満たさない場合、電話での解約ができないのでオリックス生命から送られてくる書類で手続きをしなくてはいけません。
書面での解約には郵送などの時間を要するので、電話ほどすぐに解約できるわけではありません。
しかし契約内容等の条件を満たさないと電話解約はできないので、その点は理解しておきましょう。
オリックス生命で保険を解約する基本的な流れ
オリックス生命の保険解約方法について、電話と書面の2つを紹介しました。
電話での解約には条件を満たす必要はありますが、電話で出来る可能性があるのは、忙しい・子育て中など、なかなか時間の取れない人にとって、すぐに手続きが出来るのはありがたいですよね。
電話も書面どちらも難しいことはなく、必要書類を手元に揃えておけばスムーズに進むので、事前にしっかり準備しておきましょう。
ここからは電話と書面それぞれの解約手続きの流れを解説します。
電話口なら案内に沿って終了
まず電話で解約手続きを進める方法ですが、オリックス生命の契約者専用の問い合わせ窓口に電話します。
電話をかけると案内に従い手続きを進めることで、完了します。
この際に保険証券や証券番号を準備し、契約者本人が電話をする必要があるので注意が必要です。
電話で進める際にも、手元に保険証券などを準備しておきましょう。
保険証券が見つからないなどの困りごとがあれば、オリックス生命に先に相談し、対処方法を聞くようにしましょう。
書類の場合
電話で解約できない場合は、書類での解約手続きになります。
書類での解約方法はまず、オリックス生命のHPでマイページより書類をダウンロードするか、電話で連絡し書類を自宅まで送ってもらうかをします。
まずダウンロードで行う場合ですが、保険証券の番号がわかれば入力することでダウンロード可能となります。
ダウンロードした書類を郵送にて返送すれば解約手続きは完了となります。
電話で解約するのが苦手という人は、この方法で解約するのがスムーズでしょう。
次に書類を契約住所に郵送してもらう方法です。
この方法は、電話やマイページから書類を契約住所に送付してもらい、その後必要事項に記入、返送というステップを踏みます。
電話や書類をダウンロードするよりも、手間と時間がかかってしまうのがデメリットですが、多くの保険会社で個の解約方法が採用されています。
ちなみに電話で書類を請求する際に、証券番号・住所変更の有無・保険証券の有無を質問されますので、これらに回答します。
ここで保険証券を紛失している場合など、困りごとがあれば相談しましょう。
送付されてくる保険解約書類を記入する
解約に必要な書類がオリックス生命から郵送されてきたら、必要事項に記入していきます。
早く返送しようと焦ってしまう人もいるかもしれませんが、ここで記入ミスや漏れがあると解約ができない、返戻金が遅れてしまうなどのトラブルに繋がります。
確実にスムーズに解約手続きを進めるためにも、ミスや漏れがないかを確認しながら記入しましょう。
もしわからないことや疑問がある場合には、問い合わせ窓口へ連絡し確認してから書類作成を進めると、ミスが減ります。
保険会社宛てに返送する
送られてきた書類に、ミスや漏れなく記入したことを確認したらオリックス生命へ返送します。
この際に送られてきた書類はもちろん、その他に必要な書類が指定されている場合にはそれらが揃っているかをきちんと確認し返送するようにしましょう。
書類作成に気を取られてしまうと、一緒に送付する書類まで確認せず送ることを知らなかったなんてことも意外にあります。
書類の記入漏れやミス同様に、必要書類の不足もその後のスケジュールに影響が出るので、書類が送られてきた時点で最初に目を通すようにしましょう。
オリックス生命で保険を解約するときの注意点
オリックス生命の保険解約の方法と具体的な流れについては、理解していただけたと思います。
オリックス生命の保険を解約する理由は、人によってさまざまでしょう。
毎月の保険料がきつい・ライフステージの変化で保険を変える・オリックス生命に不満があるなど、それぞれ事情が違いますが保険を解約することで受けるデメリットがあることは知っていますか?
このデメリットを知らずに解約してしまうと、後悔する可能性もあります。
オリックス生命の保険解約を進める前に知っておくべき注意点を以下より解説します。
ぜひ解約手続きを進める前に確認にしてください。
電話口での解約の解約日は当日
電話で解約手続きをした場合、保険解約日は当日となります。
そのため解約手続きが完了すると、その後一切の保障がなくなります。
必要ないから解約すると思いますが、電話だと解約手続きの当日に保障がなくなってしまうことは、必ず知っておくべき注意点です。
ちなみに書面での保険解約だと、書類がオリックス生命に到着した日となっています。
記入漏れやミスが認められると、そのミスが補完した日となります。
一度送付した保険解約書類は取り消せない
一度解約手続きを進めると、手続きを取り消すことはできません。
書類での手続きも、一度送付してしまうと取り消せません。
もし送付後にやっぱり解約することを辞めたくてもできません。
保険は一度解約し、再契約となると保険料が上がってしまう・健康リスクによっては加入を断られてしまう可能性もあります。それらのリスクがあることを知り、解約が適切か検討することが大切です。
もし毎月の保険料が負担になっていることが解約理由であれば、オリックス生命に相談し保障内容を変えるなどで、保険料を抑える提案をしてもらうこともできます。
いきなり解約と考えるのではなく、継続できる方法を相談してみましょう。
保険の一部解約は電話でしか対応していない
すべての保険を解約するのではなく、必要のない保障だけを解約することで保険を継続したい人もいるでしょう。
すべての保険を解約する場合は書面での解約もできますが、一部の保障だけを解約する場合は、電話で対応のみとなっています。
保険の一部だけを解約したい人は、オリックス生命の相談窓口に電話連絡し、一部解約を申し出るようにしましょう。
保険の解約で元本割れをする可能性がある
保険を解約する大きなデメリットの一つに、元本割れがあります。
元本割れは、それまで支払ってきた保険料の総額よりも返戻金が少なくなってしまうことです。
返戻金のあるタイプの保険だと、まとまったお金が必要になったときに保険を解約する人もいますが、早期解約や保障内容によっては、損してしまうことを知っておきましょう。
どうしても返戻金が必要な人は仕方ないかもしれませんが、基本的に返戻金のあるタイプの保険は、長期加入することで得する仕組みになっています。
損をしないようにするためにも、契約時に無理のない保険料で解約しなくても済むような保障にできるようにしましょう。
オリックス生命の保険解約方法をマスターして手続きを楽に進めよう
オリックス生命の保険解約の方法について解説しました。
オリックス生命は、電話1本で当日解約できるので、なかなか時間が取れない忙しい人でもスムーズに手続きを進めやすいでしょう。
解約は、契約者本人が保険証券や証券番号を準備した状態で進めなければいけません。
もし保険証券を紛失してしまったなどの困りごとがあれば、解約の前にオリックス生命の相談窓口に聞いてみましょう。
保険は加入している限り毎月保険料がかかってくるので、無駄を省くためにもスムーズに手続きを進めることがおすすめです。
オリックス生命の保険の解約方法をマスターし、手続きを楽に進めるようにしましょう。
その際には、解約の注意点にも目を通しておいてくださいね。