オリックス生命「終身保険RISE」の評判から特徴とデメリットを解説します

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終身保険は若いうちに加入しておくと、健康状態の判定に応じて保険料が安くなるシステムです。

若いうちに終身保険に加入しておいて、一生涯保障を手に入れたい方も中にはいますよね。

しかし終身保険と一口に言っても、保険会社によって保障内容は様々です。

今回はオリックス生命から発売されている「終身保険RISE」の特徴や加入するデメリットを、徹底的に解説していきます。

オリックス生命の終身保険RISEってどんな保険?特徴を解説

オリックス生命から販売されている終身保険RISEは、低解約返戻金型の終身保険です。

基本保障は死亡保険金で、保険金額は最大5000万円まで契約可能です。

保険料の払い込みは月払、半年払い、年払いの3種類から選択可能です。

オリックス生命の保険はネットからでも加入できる保険がありますが、終身保険などの貯蓄性の高い保険の場合には、対面での販売が必須です。

またそのほかにも以下の特徴がありますので、一つずつ確認していきましょう。

低解約返戻金型の終身保険だから月々の保険料が安い

終身保険RISEは終身保険と名がついているものの、低解約返戻金型終身保険に分類されます。

低解約返戻金型の終身保険とは、保険料の払込期間中の保険料支払い金額が安く設定されています。

つまり一生涯の保障を得ながら、安い保険料で加入を継続できるメリットがらいます。

ただし保険料が安い分、保険料払込期間の解約返戻金の金額が安く抑えられています。

早期解約をすると、通常の終身保険よりも解約返戻金の金額が少なくなってしまいますので、注意が必要です。

保険料の払い込み期間の選択肢が豊富

終身保険RISEでは、保険料の払込期間の選択肢が豊富に用意されています。

まずは保険料の払込期間を、終身払と短期払の2パターンから選択可能です。

終身払を選択した場合、保険料を一生涯支払う代わりに、低解約返戻期間が適用されて安い保険料で加入できます。

一方短期払いを選択した場合、保険料の払込期限と年単位と年齢単位から選択可能です。

年単位を選択すると、10年、15年、20年の3つから選択可能です。

年齢単位から選択すると、50歳から80歳まで5歳刻みの中から、自分に合わせて選択が可能です。

低解約返戻金型の終身保険を活用して、期間内で資産を形成したい場合には、短期払いを選択すると効率的です。

介護・障害状態になったときでも保険金が支払われる

終身保険RISEでは、介護・障害状態になったときに、約款所定の条件が認められれば、保険金が支払われます。

通常の生命保険であれば、高度障害状態になったときにのみ保険金の支払いが行われます。

しかし要介護4,5に認定された場合には、死亡保険金が前払いされるのです。

特約保険料なしでリビング・ニーズ特約が付いている

終身保険RISEには、特約の保険料なしにリビング・ニーズ特約が付加されています。

リビング・ニーズ特約とは、病気により余命6か月と診断された場合に、生存していても事前に保険金が支払われます。

支払われる保険金の金額は、一部の場合もありますし、全額支給されることもあります。

支払金額に関しては、終身保険RISE側の判断にもよります。

クレジットカード払いにも対応している

オリックス生命の終身保険RISEは、口座振替だけではなくクレジットカード払いにも対応しています。

さまざまなサービスで口座振替の制度が活用されているものの、各サービスによって引き落とし日や利用金融機関が異なるため、支払い日を忘れてしまうことが多いです。

クレカ払いを選択しておけば、1つのクレカの引き落とし日にまとめられるので、支払い忘れを未然に防ぐことが可能です。

オリックス生命の終身保険RISEに加入するデメリット

オリックス生命の終身保険RISEは加入するメリットの多い保険ではありますが、以下のデメリットもあります。

一つずつ確認していきましょう。

保険料払込期間中に解約で確実に元本割れをする

保険料払込期間中に解約することで、確実に元本割れを引き起こし、手元に戻る解約返戻金は少なくなります。

保険料払込期間の保険料を安くする代わりに、解約返戻金の金額を安くしているので、仕方のないことでしょう。

特に終身払を選択している方は、どのタイミングで解約しても解約返戻金が元本割れを引き起こします。

保険を活用して資産を貯めたいと考えているなら、計画的に保険料支払い方法を選択しておかないと、意味がありません。

学資保険の代わりに使うには計画性が必要

最近では低解約返戻金型の終身保険を、学資保険の代わりに使う人が増えてきています。

日本では低金利が続いていて、学資保険では過去のような返戻率が期待できないのが大きな要因です。

学資保険の代わりに使うには、保険料の払込期間と利用したい期間をきちんと計画性をもって設定する必要があります。

特に進学のタイミングで祝い金が欲しい方は向いていない可能性があります。

学資保険には子どもの大学進学に備えるものと、子供の進学タイミングに合わせて保険金を支払う祝い型タイプの保険があります。

しかし低解約返戻金がの終身保険は、もともと学資保険代わりに使うことを目的に設計されていないので、祝い金のように分割して保険金を受け取れる仕様にはなっていません。

学資保険と度の形態で受け取りたいかを事前によく考えてから、低解約返戻金型終身保険を活用するかを判断しましょう。

特定疾病保険料払込免除がない

オリックス生命の終身保険RISEには、特定疾病保険料払込免除がありません。

生命保険の中には、心臓病やがん、脳卒中など所定の病気にかかった場合に、特定疾病保険料払込免除が適用されます。

認定を受ければ保険料を支払わらずに保障が得られるのですが、商品の改定時に終身保険RISEからはなくなってしまいました。

オリックス生命の口コミ・評判をチェック!

オリックス生命の終身保険RISEは対面での契約が必須!

オリックス生命ではネット申込の保険商品が充実しているもののRISEでは対面での契約が必須になります。

終身保険は保険料も保険金額も甚大になるため、一度保険の担当者から約款等の説明を聞いて、保険加入手続きに移れます。

オリックス生命の他の保険商品であれば、ネットでの加入が認められることもありますので、終身型にそこまで執着がないのであれば、定期型の保険も検討してみてもいいかもしれません。

どの終身保険に加入するか迷っているなら保険のプロに相談してみよう

オリックス生命の終身保険も気になっているけど、どの保険を選べばいいか迷っているなら、保険のプロに相談してみる事も検討してみてはいかがでしょうか。

ファイナンシャルプランナーに相談すれば、皆さんのキャッシュフローの作成から、どんな保障が必要なのか死亡保険金の適正額はいくらなのかを診断してくれます。

必要以上に保険商品を進めることはなく、公的保障を活用した方法を提案してくれるケースもあります。

また保険相談窓口では、皆さんの家計状況からどんな保障が必要かを判断し、複数の保険会社の中から提案してくれます。

保険相談窓口でも強引に保険商品を提案するわけではなく、皆さんの意向を確認した上で提案をしてくれます。

加入したい保険の方向性が決まっていない方は、プロに相談してみるのも一つの選択肢です。

オリックス生命の終身保険RISEを検討するなら保障内容をよくチェックしよう

いかがでしたか?

オリックス生命の終身保険RISEは、低解約返戻金型終身保険の一種で、安い保険料で終身保障を得られる保険として知られています。

最近では学資保険の代わりとして、終身保険を活用する機会も増えていますが、保障内容や保険期間をよく確認しておかないと解約返戻金が元本割れを引き起こす可能性がありますので注意が必要です。

オリックス生命の終身保険RISEを検討するなら、保険金を何に使いたいかの目標をきちんと事前に定めて、保障内夜をよく理解するようにしましょう!

公式サイトにも重要な情報が記載されていますので、ぜひ一度確認してみてくださいね。

 

 

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