朝日生命「スマイルメディカルネクストα」の評判から特徴やデメリットを徹底解説!

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朝日生命のスマイルメディカルネクストαへの加入を検討しているそこのあなた。

どんな保障内容なのか、加入するデメリットはあるのかを事前に把握しておきたいですよね!

生命保険会社の公式サイトにも情報は記載されているものの、内容が詰まりすぎていて何をアピールしたいのかよくわからないなんて方も居ますよね。

今回は朝日生命のスマイルメディカルネクストαの特徴や加入するデメリット、朝日生命自体の評判まで徹底的に解説していきます。

5分程度で読み終わる内容にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

朝日生命のスマイルメディカルネクストαってどんな保険?特徴を紹介

朝日生命のスマイルメディカルネクストαは、終身型の医療保険です。

基本保障は入院給付金のみで、追加の保障として特約を自分で選択していく形が適切です。

以前は「スマイルメディカル」という名前で保険商品を販売していましたが、商品のリニューアルとともに付帯できる特約の種類が増えました。

I型とII型の2パターンの入院給付金があります。

1入院当たりの上限に数が原則として60日に設定されています。

契約可能年齢は0歳~80歳と幅が広く設定されています。

そのほかの詳細な特徴については、以下で解説していきます。

基本保障の入院給付金の選べる金額幅が広い

スマイルメディカルαでは、基本保障の入院給付金を3000円~1万円の間で1000円単位で自由に設定できます。

必要な金額に応じて加入者側で選択できるので、保障を自由にカスタマイズできるメリットがあります。

ただし注意したいのが、支払限度日数が設定されているところです。

一回の入院につき60日を支払限度日数として設定しており、保険加入期間中に通算で1000日を超えてしまうと、入院給付金の支給は受けられません。

ただし上述した通り、スマイルメディカルαには入院給付金にⅠ型とⅡ型の2パターンがあります。

I型を選択すれば、7つの生活習慣病が原因で入院している場合には、支払限度日数が無制限になります。

7つの生活習慣病とは、以下の通りです。

  • がん
  • 心・血管疾患
  • 脳血管疾患
  • 腎疾患
  • 肝疾患
  • 糖尿病
  • 高血圧性疾患

II型を選択すれば、がんにかかったときにのみ支払限度日数が無制限になります。

精神疾患による長期入院にも対応可能

スマイルメディカルネクストαの入院給付金Ⅰ型には、精神疾患による長期入院に対応できる保障が追加されています。

精神疾患による入院の場合は、入院給付金の支払限度日数が120日にまで延長されます。

精神疾患にかかると治療の程度にもよりますが、長期間精神科病棟に隔離されることもあります。

最大で4か月程度まで保障されるので、一定期間の医療費負担が軽減されます。

保険相談窓口と銀行から申し込み可能

スマイルメディカルネクストαは保険の営業からだけではなく、保険相談窓口と銀行から申し込みが可能です。

朝日生命のスマイルメディカルネクストαの申し込みが可能になるのは、下記の金融機関です。

  • 成京銀行
  • トマト銀行
  • 名古屋銀行
  • 北洋銀行
  • 南都銀行
  • 四国銀行

上記の金融機関でもどこでも取り扱いがあるわけではないので、気になる方は各金融機関に問い合わせてみましょう。

保険料払込期間を歳満了と終身の2パターンから選択できる

スマイルメディカルネクストαでは、保険料払込期間を歳満了と終身の2パターンから選択可能です。

歳満了を選択した場合には、60・65・70・75・80歳のいずれかから選択可能です。

ただし冒頭でも紹介した通り、80歳までが契約可能年齢なので、65歳で加入した場合は70歳以下を満期に設定できません。

加入した年齢から最低でも5年間の保険料払込期間が必要になりますので、注意が必要です。

終身払いを選択した場合には、加入している期間内は保険料の払い込み義務が発生します。

朝日生命のスマイルメディカルネクストαに加入するデメリット

朝日生命のスマイルメディカルネクストαは特徴の多い保険商品ですが、加入するデメリットも相応にあります。

以下で一つずつ確認していきましょう。

保険が失効しても復活制度が利用できない

朝日生命のスマイルメディカルネクストαでは、保険料の振り込み忘れで契約が失効しても復活制度が利用できません。

朝日生命では保険料の支払いが確認されない場合、翌月の1日から3か月間を支払い猶予に設定してくれます。

この間に支払っていない保険料を振り込んでおけば、保険契約は継続できます。

しかし猶予期間を過ぎた後に保険料の振りこみを行っても、保険契約を復活させることはできません。

失効の手続きがなく、保険料を払い忘れたまま放置していると、せっかく契約してきた保険の契約がなくなります。

通常は失効から保険契約の消失になりますから、いきなり保険の保障が得られないことにもなりますので、注意が必要です。

銀行申込だと入れる保障に制限がある

スマイルメディカルネクストαでは銀行でも保険に申し込みが可能ですが、銀行窓口では加入できる保障に制限があります。

通院一時金特約とがん治療特約は、医療保険の中でも特に専門的な説明が必要な部分です。

銀行窓口での業務と医療保険の専門的知識は関連性が薄いので、窓口業務担当者が詳細に説明することは難しいのです。

始めて医療保険に加入する、保険について聞きたいことがある方は、保険会社の担当者あるいは保険相談窓口を利用してみてください。

通院が長引く場合は保障が薄く感じるかも

通院に関する保障が少ないのも、朝日生命スマイルメディカルネクストαのデメリットです。

7大生活習慣病やがん保障で入院給付金の支払いは受けられるものの、通院時の保証が診断一時金のみにとどまっています。

通院が長引く場合には、保障が物足りなく感じてしまうかもしれません。

健康保険制度で窓口負担が軽減されているとはいえ、頻繁に通院を続けていると、医療費で月々の生活が困窮してしまう可能性もあります。

最近では入院日数を減らして通院治療を取る病院が多いです。

通院治療に不安を感じているなら、他の医療保険を検討してみてください。

朝日生命の口コミ・評判をチェック!

終身医療保険を検討しているなら定期保険も同時にチェックしよう

朝日生命のスマイルメディカルαを検討しているということは、終身医療保険へ興味があるということです。

終身医療保険を検討しているなら、定期保険も同時にチェックしておくことをおすすめします。

終身医療保険は定期医療保険よりも保険料が高い分、加入時の年齢に合わせた保険料のまま、固定で加入し続けられます。

仮に20歳で終身医療保険に加入した場合、終身払いにしている場合には、保険契約が継続している限り保険料は加入時のまま据え置かれます。

ただし同じ年代で定期保険に加入した方が、安い保険料で加入できます。

忙しい期間や医療費に不安があるタイミングを見計らって、保障を局所的に得たいのであれば、定期保険に加入して保障を得ることをおすすめします。

医療保障をどの程度受けたいかを決めて、終身と定期保険どちらに加入するかを判断していきましょう。

どの終身保険に加入するか迷っているなら保険のプロに相談してみよう

終身医療保険は様々な保険会社が発売しているので、どの保険を選んだらいいか判別がつかない方も居ますよね。

どの終身保険に加入するか迷っているのであれば、保険のプロに相談してみる事をおすすめします。

ファイナンシャルプランナーに相談すると、公的な医療費負担軽減措置を踏まえたうえで、本当に終身保険が必要なのかをアドバイスしてくれます。

ただしファイナンシャルプランナーによっては保険商品の提案までは、対応できないこともあります。

また人によっては相談料がかかることもありますので、保険以外の家計相談をした場合など、いくつかの相談を並行して行う方が良いでしょう。

保険相談窓口では、取り扱っている保険商品の中から、条件に合わせて商品の提案をしてくれます。

またライフプランを作成してくれることもありますので、今後の人生設計を元に必要な保障を見極めることも可能です。

ただし保険相談窓口では、代理店手数料を目的に、関係のない保険をすすめられることもありますのでいらないと思ったらきちんとその場で断ることが大切です。

保険相談窓口は無料で利用できますので、費用面を心配する必要はありません。

スマイルメディカルネクストαの保障内容をチェックして加入すべきかを判断しよう

いかがでしたか?

朝日生命は知名度こそは少ないものの、保障の選択肢幅が広い医療保険を販売しています。

スマイルメディカルネクストαの保障内容をチェックして、加入すべきかを判断していきましょう。

保障内容のチェックが難しい方は、保険のプロに適宜頼ってみる事も検討してみてくださいね!

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