【学生必見】貯金できない大学生の共通点9個と今から始められる簡単貯金術を解説

【学生必見】貯金できない大学生の共通点9個と今から始められる簡単貯金術を解説

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大学生は講義の合間や大型休みが多く、遊ぶ時間が無限にあります。

サークルの合宿や飲み会に日夜明け暮れていて、いざ銀行口座を見たら…あれ?稼いでるのにこんなに少なかったか?と思うことはありませんか?

大学生はできるアルバイトの幅も広がる分、浪費が激しくてどうしても貯金ができないことも多いでしょう。

しかし学年が上がっていくにつれて、社会人になったときのことを考えて、今のうちから貯金の習慣をつけておきたいですよね。

今回は貯金できない大学生に共通する共通点と、今から始められる簡単な貯金術を解説していきます。

貯金できない大学生の共通点9個

貯金できない 大学生

貯金できない大学生の共通点は、以下の9個です。

  • コンビニや外食で食事を済ませようとする
  • 電気代などの光熱費を無駄遣いしている
  • バイトの時給が低い
  • 授業終わりに遊びに行くことが多い
  • つい誰かに奢ってしまう癖がある
  • 余ったお金で貯金しようとする
  • 目標がない
  • いきなり高額な貯金を目指そうとする
  • 普段の無駄遣いが多い

以下で詳しく解説していきます。

①コンビニや外食で食事を済ませようとする

普段学校でご飯を食べる時に、コンビニやレストランなどの外食で食事を済ませようとしてはいませんか?

コンビニや外食は手軽な分、人件費などで値段が高く設定されていることも多いです。

外食ばかりの生活をしていると、一日1000円では済まなくなり、月の食費が3万円以上に及ぶこともあります。

また大学生だと学食でサークル席を作って、時間をつぶすことも多いでしょう。

学食をついつい食べてしまったり、コンビニでお菓子を買ってきてパーティを開いてしまうこともあるため、注意が必要です。

②電気代などの光熱費を無駄遣いしている

一人暮らしをしている大学生の皆さん、ついつい電気をつけっぱなしにしてはいませんか?

クーラーをタイマーを付けずに使ってしまったり、ドライヤーを必要以上に使ってしまったりと、無限に使えると実家暮らしの延長線上で考えてしまいがちです。

しかし電気代は使った量が多くなるにつれて、一キロワット当たりの単価が高くなるところもあります。

使い過ぎてしまうことで、さらに料金が高くなります。

またお風呂の追い炊き機能を乱用している方も、注意が必要です。

追い炊き機能は冷たい水を温めるためにガスを使いますので、ガス代が多くかかります。

効率良く光熱費を活用しないと、月々の支出が高くなってしまいます。

③バイトの時給が低い

バイトの時給を確認して、最低賃金レベルではないかをチェックしましょう。

大学生になると選択できるバイトの幅が広がりますが、時給もバイト先によって様々です。

夜間のバイトであれば夜間手当で時給が引き上げられるので、手っ取り早く稼ぎたい方にはチャンスになります。

時給が100円違うだけでも月間で稼げる金額に大きな差が出ます。

しかし夜間のバイトを入れすぎると本業である学業に影響が出てしまいますので、注意が必要です。

④授業終わりに遊びに行くことが多い

大学は授業を自分の好きなコマに設定できるので、友達と時間を合わせて授業終わりに遊びに行くこともあるでしょう。

しかし毎回誘われたからと言って遊びに行くのは、NGです。

単にウインドウショッピングなら費用も掛からないのですが、ランチやディナー、カフェなど飲食の伴う遊びの場合、一回だけで数千円がなくなってしまいます。

授業終わりのノリで遊びに行くのが大学生の醍醐味ではあるものの、頻繁に行くのは控えたほうが良いでしょう。

⑤つい誰かに奢ってしまう癖がある

サークルで後輩ができると、ついつい奢ってあげたくなってしまう方も多いです。

コンビニでアイスをおごってあげるくらいなら問題ないのですが、一食分や飲み代1回分など遊ぶたびに呼ぶのは意味がありません。

良いところを見せようとしたい気持ちもわかりますが、頻繁に奢ることで後輩からも奢ってくれる先輩と思われてしまい、後に引けなくなってしまいます。

⑥余ったお金で貯金しようとする

余ったお金で貯金しようとする習慣がある大学生も、貯金ができない人の特徴に当てはまります。

毎月稼いでいるお金がわかっていて、1万円くらいは残るだろうから…と考えて毎月予算を設定してしまうと、足りなくなってしまい使い込んでしまう可能性があります。

貯金を月の後回しに設定してしまうことで、貯める習慣が身につかなくなってしまいます。

また余った分を使う習慣をつけてしまうと、貯金ができても「貯金があるから大丈夫」と使い込んでしまい、貯金が継続できない可能性もあります。

⑦目標がない

ただ貯金をすることにだけ頭がいっていて、目標がない人もいます。

人間目先の目標がないと、物事を継続できません。

ただ目標もなくなんとなくで貯金をしたいと考えている方は、注意が必要です。

⑧いきなり高額な貯金を目指そうとする

目標がない人から一転して、いきなり高額な貯金を目指そうとするのも、貯金ができない学生に共通する特徴です。

これまで10万円も貯金できたことが無い人が、いきなり50万円を貯金しようとしても無理がありますよね。

途中の結節点がないのにもかかわらず、いきなり目標を高めに設定してしまうことで、途中で挫折してしまいます。

また月々の貯金額をいきなり収入の半分以上に設定するのもNGです。

⑨普段の無駄遣いが多い

単純に普段の無駄遣いが多いことも、貯金ができない学生に共通する特徴です。

ついついお菓子を買ってしまったり、家にあるものをついつい購入してしまったりと、意外と無駄遣いが多い人はいます。

普段の生活を見直して、無駄な出費がないかをチェックしてみてください。

大学生が貯金を成功させるための7つの方法

大学生が貯金を成功させるためには、下記の7つの方法をためしてみてください。

  1. 先取り貯金用の別口座で管理する
  2. 食費をできるだけ減らす
  3. 毎月の貯金額ノルマを決めておく
  4. 貯金口座アプリをダウンロードする
  5. クレカ決済を極力利用しない
  6. 飲み会を減らす
  7. 断捨離してモノを減らす生活に切り替える

以下で詳しく解説していきます。

①先取り貯金用の別口座で管理する

先取り貯金用の別口座を作って、お金の管理手段を分けていきましょう。

上述した通りいざ貯金をしようとすると、後から入れればいいやと管理する枠をわけてしまうと、貯金が続かなくなってしまいます。

先取り貯金のできる別口座を開設して、収入が入ったときにお金を移すように心がけましょう。

ただし同じ銀行で2つの口座を作るには、内容を確認されたり場合によっては断られる可能性もあります。

別の銀行の口座をつくると、スムーズでしょう。

②食費を出来るだけ減らす

食費をできるだけ減らすように心がけることで、貯金する分を捻出できます。

学校に行くときは自炊を心がけたり、大学のコマを組むときにはお昼を挟む2限・3限を連続して取らないようにしましょう。

一人暮らしだと自炊をするのは正直面倒臭いでしょうが、きちんと習慣づけることで効率よくこなすことことも可能です。

一度月々に使っている食費をよく考えて、どこまで削れるかを判断してみましょう。

③毎月の貯金額ノルマを決めておく

毎月の貯金額ノルマをきめておくことも、大学生が貯金を成功させるうえで重要です。

まずは収入の1割を目安にしておくと、最初のうちは継続しやすくなります。

貯金額のノルマになれてきたら、次のノルマを設定していきましょう。

④貯金口座アプリをダウンロードする

大手銀行では口座の残高を確認できるアプリをリリースしています。

暗証番号でログインできますし、登録自体は完全に無料です。

口座残高を常に確認しておくことで、溜まっていく金額を確認出来るので、貯金をしている実感も味わえます。

⑤クレカ決済を極力利用しない

大学生になるとクレカを契約して、ホテル予約やショッピング等で利用する機会も増えていきます。

しかしクレジットカードは後払いのいわば借金のようなものですから、返済予定額を確認しておかないと、毎月支払に苦しむことになります。

クレカ決済を極力利用しないことで、ネット通販での無駄遣いを防ぐこともできます。

またウーバーイーツを使わなくても済むようになるので、食費の節約にもつながります。

⑥飲み会を減らす

大学生が貯金をしたいなら極力飲み会を減らすことも重要です。

飲み会は飲み放題を利用しても一回で3000~5000円前後かかります。

誘われても月に数回程度に抑えておくことで、月に1万円程度余裕がでる可能性もあります。

⑦断捨離をしてモノを減らす生活に切り替える

心機一転断捨離を心がけて、、モノを減らす生活に切り替えてみましょう。

部屋に物があふれている状態だと、知らないうちに物が増えていても気づけません。

無駄遣いに気づけないため、モノを減らす生活に切り替えないと、かえって出費が多くなってしまいます。

断捨離をしてモノを無くしてみる事をおすすめします。

注意!お金を増やしたいからと安易に投資に手を出さない

ファイナンシャルプランナー 保険相談

大学生の中には、貯金してお金を銀行に眠らせているよりも、投資の方が稼げると持ち掛けてくることもあります。

しかし大学生同士で紹介される投資は、高い確率で投資詐欺である可能性が高いです。

実際に大学のサークルを中心に、投資詐欺が流行った事例もあります。

投資に使うツールを販売するから50万円支払え、有名なセミナーに参加するために毎回1万円払えなど、情報商材を利用した詐欺が多いのが特徴です。

そもそも投資はすでにお金を持っている人が、上手に運用して元手を増やしていくものです。

運用がそもそもできないのにもかかわらず、安易に手を出してしまうことで、大損をすることもあります。

実際にサークルの先輩から情報商材の販売を受けて、借金をしてまで投資にお金をつぎ込んでしまった人もいます。

学生ローンを組むように仕向けてくることもありますので、注意が必要です。

断捨離初心者必見やってはいけない断捨離7選!捨てる時のポイントも徹底解説します

大学生から貯金習慣を身に着けて無駄遣いをする自分とおさらばしよう

いかがでしたか?

大学生は何かとお金のかかる年代ですから、常に出費が付きまといます。

将来社会人になったときのために、貯金習慣を今のうちから身に着けておけば、自己管理のできる大人になることも可能です。

また貯金習慣を身に着けることで無駄遣いをする自分からも、サヨナラ出来ます。

大学生から貯金習慣をきちんと身に着けて、無駄遣いしないように心がけるようにしましょう。

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