法人向け保険エヌエヌ生命の口コミ評判や特徴を徹底紹介!加入しても大丈夫?

法人向け保険エヌエヌ生命の口コミ評判や特徴を徹底紹介!加入しても大丈夫?

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エヌエヌ生命という保険会社をご存じですか?

あまり聞きなれない保険会社ですが、中小企業向けの保険販売をメインとしている保険会社です。

マージン比率が高く運営体制も安心で、時代を反映するような女性経営者向けのコミュニケーションサイトを運営するなど、通常の保険会社とは異なる部分も持っています。

この記事では、エヌエヌ生命の口コミや評判と特徴を交えて解説します。

エヌエヌ生命ってどんな保険会社?

エヌエヌ生命はオランダにルーツを持ち、1986年に日本支店が出来た生命保険会社です。

個人向け小野保険販売ではなく、中小企業向けの販売をメインとしています。

保険販売を通して「中小企業サポーター」としての活動も行っています。

あまり聞き馴染みのない保険会社ですが、ソルベンシーマージン比率が高いため、会社の運営体制も安心となっています。

法人向けの事業保険のエキスパートとして確立している保険会社です。

エヌエヌ生命の特徴

エヌエヌ生命がどのような会社なのかは、理解していただけたと思います。

中小企業向けの保険会社で、経営リスクから経営者を守る商品展開しています。

ここではエヌエヌ生命の特徴を解説します。

「エヌエヌ生命を初めて聞いた。興味があるけどどのような保険会社かわからない」という人は、ぜひ参考にしてください。

中小企業向け保険の販売がメイン!35年以上の経歴も持つ

エヌエヌ生命は、中小企業向けの事業保険販売がメインで、1986年に日本支店が出来た35年以上の歴史を持つ保険会社です。

保険と聞くと個人向け商品をイメージしますが、従業員の医療保険だけでなく経営者の事業保障や役員の退職金、相続・継承などをサポートする保険の販売もしています。

中小企業は日本に存在する会社のうち、99%以上を占めています。

さらに中小企業をサポーターとして、日本の中小企業未来を支える保険商品を提案しています。

全部で16の保険商品を販売している

エヌエヌ生命では、16のカテゴリーの保険商品を販売しています。

  • 定期保険
  • 無解約返戻金型定期保険
  • 定期保険/低解約返戻金型逓増定期特約Ⅱ
  • 終身保険/低解約返戻金型逓増定期特約Ⅱ
  • 無解約返戻金型収入保障保険
  • 生活障害保障型定期保険
  • 介護・障害保障型定期保険(災害保障タイプ)
  • 災害・重度疾病定期保険
  • 低解約返戻金型災害・重度疾病定期保険
  • 無解約返戻金型災害・重度疾病定期保険
  • 養老保険
  • 就業不能保障保険、無解約返戻金型就業不能保障保険
  • 重大疾病保障保険
  • 長期傷害保険Ⅰ型
  • 終身ガン保険(10)
  • 低解約返戻金型定期保険

定期保険をはじめ、終身がん保険・就業不能保障保険など、従業員・役員・会社のもしもに備えられる保険が揃っています。

これら豊富な中小業向け保険の中から、会社規模・経営状態に応じて最適な保険はどれかを相談しながら、慎重に決められるのも、この保険会社の特徴の一つとなっています。

ソルベンシー・マージン比率が高いので運営体制も安心

ソルベンシーマージン比率が2021年度第1四半期末に、863.8%になるなど高いのも特徴となっています。

ソルベンシーマージン比率とは、保険業法で定められた保険会社の健全性を示す指標です。

これを使うと通常発生する可能性のある損害額が、統計的に予測可能となります。

つまりソルベンシーマージン比率が高い保険会社は、予測を超えるリスクに対する、準備金や自己資本などの余力がたくさんある安定の保険会社と言えます。

エヌエヌ生命は863.8%と高くなっているので、運営体制も安定していることがわかります。

定期保険も取り扱っている

エヌエヌ生命では、定期保険も取り扱っています。

エヌエヌ生命の定期保険は、

  • 定期保険
  • 無解約返戻金型定期保険
  • 生活障害保障型定期保険
  • 定期保険 / 低解約返戻金型逓増定期特約2

の4つです。

中小企業にとって重要な保険の一つで、会社の存続にも大きな影響を与えます。

エヌエヌ生命では、定期保険の種類が豊富なので経営に合わせて選べるのも特徴となっています。

女性社長に向けたコミュニケーションサイトも運営

エヌエヌ生命では、女性社長の役に立つコンテンツの開発・提供しています。

このコミュニティでは、女性経営者の悩みを相談しサポートしあえる環境となっています。

自分の悩みを掲示板のような場所に書き込むことで、誰かがその悩みに答えてくれます。

いつでも誰かが自分の悩みに寄り添ってくれるので、安心できるのではないでしょうか。

記事やセミナー・イベントを通じて、女性経営者の気になる情報提供もしています。

コミュニティを通して、女性経営者や個人事業主が安心して事業継続できるように、サポートしている心強い特徴となっています。

Web上のマイページで問い合わせも可能

エヌエヌ生命を契約すると、さまざまな手続きや資料請求・契約のしおり・約款などをWEB上のマイページにアクセスすると完了します。

電話や営業に合う必要もないので、忙しい経営者にとって嬉しいシステムです。

このような特徴も、忙しい経営者の事業を支えるための保障をエヌエヌ生命にする経営者が多い理由の一つとなっています。

経営者の医療をサポートするサービスもある

エヌエヌ生命では、経営者の医療をサポートするサービスも用意されています。提供しているサービスは、

  • メンタル相談ダイヤル
  • 健康医療相談ダイヤル

の2つです。

メンタル相談では、臨床心理士や専門カウンセラーが身体や心の不調、仕事上・人間関係の悩みの相談に乗ってくれます。

健康医療相談では、健康・医療だけでなく育児健康、栄養相談・医療機関情報提供など、多岐に渡る相談に看護師等の専門スタッフが乗ってくれアドバイスをくれます。

どちらも相談料金は無料となっているので、いつでも気軽に相談できる心強いサービスとなっています。受付時間は、24時間365日となっています。

エヌエヌ生命に加入するデメリット

エヌエヌ生命はたくさんの特徴があり、経営者にとって従業員と会社を守るために、加入したくなるものが多くありました。

さらに事業継承した女性経営者の悩みを寄りそうようなコミュニティを提供するなど、さまざまな角度から経営者のサポートをしている保険会社でもあります。

経営者によって従業員と会社・自分自身の保障を得られるので、エヌエヌ生命の保険に加入を考えている人もいるでしょう。

しかしこの保険会社のデメリットを知ってから加入しないと、思わぬところで後悔に繋がる可能性もあります。特徴とデメリットの両方を知り加入検討してください。ここではデメリットについて解説します。

経営者向きの保険商品が多いので個人加入には向かない

エヌエヌ生命は経営者向けの保険商品が多いので、個人加入には向いていません。

保険と聞くと個人向けの医療保険や生命保険をイメージしますが、エヌエヌ生命では個人向け商品は販売されていません。

その代わり従業員や経営者ががんや重病になった際の保障などを用意しているので、そちらの保障に加入するのがおすすめです。

さらに経営に備える定期保険なども用意されているので、個人向けでなく会社と従業員を守る保険としての位置づけと理解して、加入するべき保険です。

中小企業でも加入すべきかは経営状態による

中小企業向けの保険ではありますが、すべての中小企業が加入する必要があるとは限りません。

法人向け保険は、経営状況と会社規模によって選ぶべき保険が変わります。

法人向け保険は、個人向けの保険よりも保険料が高くなります。

そのことを踏まえて、個人向け保険よりも法人向け保険を選ぶメリットがあれば、加入すると後悔が少なくなります。

将来的に会社の規模を大きくしたいなどの考えがあれば選ぶのも良いでしょう。

解約のタイミングで損をする可能性もある

解約返戻金があるタイプの保険を選ぶ場合、解約のタイミングを誤ると損をする可能性もあります。

会社のもしものときに解約返戻金を活用できるのはメリットの一つですが、そのタイミングによっては元本割れを起こし、損してしまう可能性もあります。

元本割れとは、解約までに支払った保険料総額よりも解約返戻金が下回ってしまうことです。

もちろん会社の経営状況によってはタイミングなど気にせず、解約しなくてはいけません。しかし可能な限り元本割れを起こし損しないようなタイミングを選ぶようにしてください。

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そもそも企業向けの法人保険って何のためにある?

そもそも企業向けの法人保険が、何のためにあるのか知っている人は少ないのではないでしょう。

基本的には個人向けの保険と同様に、もしもに備えて加入するものです。

しかし経営者は、経営リスクに備え対策をしなくてはいけません。

そのための保険が法人保険です。

ここでは、なぜ法人保険があるのかについて解説します。

契約者は法人の代表者や役員

法人保険の契約者は、会社の代表者か役員になります。

個人向けの保険の契約者は個人となりますが、法人保険では個人ではなく法人の代表か役員となる違いがあります。

法人保険の代表的な活用方法の一つとして、役員や従業員が病気やケガをした場合の見舞金を支給があります。

このように会社運営のために活用するのが法人保険です。

法人税の軽減が可能になる

法人保険に加入することで、法人税の軽減が可能になることにメリット感じ加入する法人もいます。

法人保険の種類によっては、保険料の一部か全部を損金として計上でき節税対策にも活用できます。

もちろん節税対策だけのために加入するのではなく、従業員の福利厚生充実など別の意味でもメリットがあるのが、法人保険です。

種類が豊富

法人保険は種類が豊富です。法人保険の主な種類は、

  • 定期保険
  • 養老保険
  • 医療保険・がん保険
  • 終身保険

です。

たくさんの種類の中から会社の規模や経営状況に合わせて、必要な保険に加入し従業員や役員を守ります。

加入前に目的を明確にして選ぶと後悔が少なくなります。

定期保険と終身保険何が違う?生命保険を選ぶときに知っておくべきポイントを解説

エヌエヌ生命の保険に加入するなら会社に合ったものを!

エヌエヌ生命について解説しました。中小企業向けの保険を販売する保険会社で、ソルベンシーマージン比率が高く安定保険会社の一つです。

経営者にとって会社経営だけでなく、従業員を守るために法人保険に加入するのもおすすめです。

経営者はいくつもの決断を迫られる機会があり、保険選びもその一つです。

会社の規模や経営状況に合わせて、加入するか・どの保険に加入するべきかを正しく判断し、後悔しないようにしましょう。

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