メットライフ生命「フレキシィゴールドS」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!

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メットライフ生命の「フレキシィゴールドS」は、持病がある人向けの終身医療保険です。

女性特有の病気に対する保障が手厚いことで、たくさんの女性に選ばれている保険の一つです。

持病があっても加入できるので、保険に入れるか心配という人にもおすすめの医療保険でもあります。

2021年4月より「マイフレキシィ」としてさらに充実した保険になりました。

この記事では「フレキシィゴールドS」の特徴とデメリットを解説します。

メットライフ生命「フレキシィゴールドS」の4つの特徴

医療保険

メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として営業が始まりました。

時代とともに変化する医療や二―ズに応える企業として、たくさんの人に選ばれている保険会社です。

そんな「フレキシィゴールドS」は、持病のある女性に向け作られた保険商品になっています。

その保障内容も女性特有の病気に対して充実している特徴があります。

その他にもさまざまな特徴のある終身医療保険で、たくさんの人に選ばれています。

そこでここでは、メットライフ生命「フレキシィゴールドS」の特徴を4つ紹介します。

加入1年目から保険金が受給可能

「フレキシィゴールドS」には、給付金の支払い削減期間がないので、加入1年目から保険金の需給が可能です。

給付金削減期間とは、給付金の支払額を削減する期間のことで、通常責任開始日から契約日の翌年の契約応当日の前日が削減期間となります。

しかし「フレキシィゴールドS」は、削減期間が設定されていないので、持病がある人でも1年目から安心できるのが特徴です。

通常の削減期間を設けている保険では、入院日額が1万円でも削減期間の1年目には50%の5000円の給付しか受けられません。

しかし「フレキシィゴールドS」は1年目でも全額出ることになっています。

持病のある人もそうでない人も、加入1年目から保険金が受け取ることができるのは、嬉しいポイントです。

持病があっても加入できる終身医療保険

「フレキシィゴールドS」の大きな特徴として、持病のある人でも加入できることがあげられます。「フレキシィゴールドS」に加入する際に、健康告知をするのですがこの告知事項が一般的な終身医療保険よりも少なくなっています。

そのため持病や既往歴のある人が加入しやすい保険になっているのです。

「フレキシィゴールドS」の告知内容は

  • 最近3ヵ月以内に受けた医師による検査または診察で、入院や手術をすすめられたことや、ガン(悪性新生物または上皮内新生物)の疑いで再検査や・精密検査があるか。
  • 過去1年以内に、病気やケガで入院したこと、または手術を受けたことがあるか。
  • 過去5年以内に、ガン(上皮内新生物を含む)や肝硬変、統合失調症、アルコール依存症、認知症と診断されたこと、あるいは入院や手術を受けたことがあるか。

の3つです。

これは他社の引受緩和型の医療保険と比べても告知内容が少なく、入りやすくなっています。

この3つの告知事項全部に当てはまらなければ「フレキシィゴールドS」に加入できるので、持病があっても5年以内に入院や手術をしていなければ、保険に加入できるのも選ばれている理由です。

女性特有の病気に対する保障が手厚い

「フレキシィゴールドS」は、女性特有の病気の保障も手厚くなっています。女性専用の特約には

  • 女性疾病入院特約
  • 女性特定部位手術・ 形成サポート特約

があります。特に女性疾病入院特約では以下のような幅広い疾病に対応しています。

疾病名保障内容
悪性新生物全般
上皮内新生物全般
良性新生物乳房の良性新生物、子宮平滑筋腫、甲状腺の良性新生物 など
耳および乳様突起の疾患メニエール〈Meniere〉病
循環器系の疾患低血圧(症) など
筋骨格系および結合組織の疾患血清反応陽性関節リウマチ、その他の関節リウマチなど
腎尿路生殖器系の疾患腎不全、腎結石および尿管結石 など
妊娠、分娩および産褥流産に終わった妊娠、多胎分娩、帝王切開による単胎分娩、産科破傷風 など
先天奇形卵巣、卵管および広間膜の先天奇形、子宮および子宮頚(部)の先天奇形など

これに加えて、女性特有の乳房や子宮、甲状腺の手術での乳房再建や瘢痕形成の治療をけると給付金を受け取れる「女性特定部位手術・ 形成サポート特約」もあります。

さらに「フレキシィS女性専用」というプランもあり、これには基本保障にプラスして上記の特約の内容がついてきます。

心身中には加入できない保険も多くありますが「フレキシィS女性専用」は、きちんと告知すれば加入が可能なのも嬉しいですね。

女性は男性よりも臓器が多く、病気になりやすいと言われています。

女性特有の病気の保障が手厚いことも評判の高さの理由なのでしょう。

条件を満たせば健康祝い金が5年ごとにもらえる

最後の特徴として、条件を満たすと健康祝金として5年ごとに10万円を受け取ることができます。

その条件とは、健康で給付金を受け取らないことです。

「フレキシィゴールドS」のときは90歳までだった健康祝金が「マイフレキシィ」に変わったことで、最長100歳までに延び、さらに受け取れる期間が長くなりました。

ただしこのオプションは、一度付帯すると外すことが出来ないので、注意が必要です。

メットライフ生命「フレキシィゴールドS」の3つのデメリット

フレキシィゴールドS デメリット

メットライフ生命「フレキシィゴールドS」や新しくなった「マイフレキシィ」には、女性や持病のある人が加入したくなるような特徴がいろいろありました。

持病のある人にとって、加入できる保険はそれだけで加入を検討したくなるかもしれません。もちろん保障も手厚いので、加入するメリットは大きいでしょう。

しかし「フレキシィゴールドS」にもデメリットとなることがあります。

このデメリットを知らずに申し込みをしてしまうと、必要な保障がついていなかったり欲しいときに適用外なんてこともあるかもしれません。

そこでここでは「フレキシィゴールドS」のデメリットを紹介します。

他の医療保険に比べて保険料が高い

持病のある人でも加入できる「フレキシィゴールドS」は、ほかの医療保険と比べると保険料が高くなっています。

告知事項が少なく既往歴や持病なる人が加入できる「引受緩和型医療保険」は、通常加入する医療保険よりも割高になるのが普通です。

しかしこれは生命保険が相互扶助の精神で成り立っているため、公平性を保つためにも必要なことです。

健康リスクの高い人は、給付を受ける可能性が通常よりも高いため、保険料が割高に設定されているのです。

毎月の保険料と公的な医療費補助とのバランスをを考慮して検討することが大切です。

180日以内の同じ理由の入院は60日までしか保障されない

多くの医療保険に「180日ルール」が設けられています。

これは180日以内に同じ病気やケガで入院しても、1入院となり合計60日までしか保障の対象とならないというものです。

再発などで再入院となっても、60日以降の保障がされないのは持病や既往歴のあっても、そうでなくても心配という人もいるのではないでしょうか。

ただ、通常の入院であれば十分な保障となっているので、どうしても心配という人は保険のプロに相談するのも有効でしょう。

医療保険の180日ルールって何?頻繁に入院する人向けの注意点

先進医療特約が10年に1回更新される

保険に加入するときに、先進医療特約を必ずつけたいという人もいるでしょう。

「フレキシィゴールドS」にも先進医療特約を付帯させることができますが、ここでも注意が必要です。

先進医療特約は、10年に1回更新されるので保険料が上がる可能性があるということです。

もちろん先進医療の保険料が変わるので下がることもあるかもしれませんが、通常下がるとは考えにくいです。

この点もデメリットになるでしょう。

10年毎に保険料が上がる可能性が高いことを知り、終身医療保険だから一生涯保険料が上がらないと考えるのではなく、準備しておくことが大切です。

先進医療特約は必要!付帯するメリット・かかる費用を徹底解説!

医療保険の加入で迷っているなら複数を比較しよう

医療保険 複数 比較

「フレキシィゴールドS」以外にも、医療保険はたくさんあります。

もちろん他社でも、持病や既往歴があっても加入できる医療保険を販売している会社もあるでしょう。

どの保険にも特徴やメリット・デメリットが異なる魅力があります。

一つの医療保険だけを見て決めるのではなく、複数の医療保険を知り比較することでより自分にピッタリの医療保険を選ぶことにも繋がるでしょう。

しかし保険は素人ではどのように比較してよいかわからないこともたくさんあります。

そのようなときは、保険相談窓口など、会社を超えて比較してくれる場所で相談することがおすすめです。

保険のプロに相談しながら自分に合う医療保険を見つけてくださいね。

メットライフ生命「フレキシィゴールドS 」の特徴を知って加入すべきか判断しよう

メットライフ生命「フレキシィゴールドS」について解説しました。「フレキシィゴールドS」は「マイフレキシィ」として、新しくなりました。

その良いところはそのままに、より進化した内容となっています。

もしこの保険に加入を検討しているのであれば、その特徴やデメリットを知ってから加入の判断をするべきです。

保障を把握しないまま「持病持ちでも加入できるから」と決めてしまうと、保険料が高く生活を圧迫してしまうなんてこともあるかもしれません。

そうならないためにも、自分にはどのような保障が必要で、この保険があっているのかを保険のプロに相談しながら検討すると、無駄なく医療保険に加入できるのではないでしょうか。

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