メットライフ生命「ドルスマートS」の評判から特徴や加入するデメリットを徹底解説!

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メットライフ生命の保険商品「ドルスマートS」は、通常の保険とは少し異なる特徴を持っています。

味はあるけど、評判はどうなんだろう?と気になる人もいるでしょう。

そこでこの記事では、ドルスマートSの特徴やデメリットを紹介します。

ぜひ加入の参考にしてください。

メットライフ生命「ドルスマートS」の5つの特徴

ドルスマートS 特徴

メットライフ生命の「ドルスマートS」は、保険金がドルで支払われる保険です。

契約者が死亡したり高度障害を負った場合にドルで支払われるだけでなく、最低利率が2.5%となっているので将来解約して老後資金にすることも可能となっています。

インフレに対応可能な積立利率変動型の保険として、人気を集めています。

以下では「ドルスマートS」の5つの特徴をわかりやすく解説します。

USドルで保険を運用できるので返戻率が高い

「ドルスマートS」は、USドルで保険を運用できます。

このような積立利率変動型は、市場の金利によって保険金が変わる仕組みで、市場の金利が上がれば保険金も増えるという特徴があります。

ドル建てなので為替の影響を受けますが、解約時の為替市場を見極めれば老後の大きな資金としても活用でき、保険としての保障も得られる保険です。

積立利率が年2.5%で最低保証される

「ドルスマートS」の最大の魅力が、積立利率が最低年2.5%保障されている点です。

メットライフの2020年の積立利率を見ると、3%を切っている月はありませんがもし運用実績が最低保証を下回っても、2.5%以下になるようなことはないのも人気の理由になっています。

ちなみに利率とは、額面金額に対して毎年受け取れる利子のことを指します。

積立利率は保険料から手数料を引いた金額に適用させることを知っておくと良いでしょう。

4種類の特約を付加可能!三大疾病にも備えられる

「ドルスマートS」には、4種類の特約を付けることができます。

  • 三大疾病・要介護状態の保障
  • 一定期間の死亡・高度障害保障
  • 三大疾病時、要介護状態時の保険料払込免除
  • 余命6か月以内の生前給付

特に三大疾病と呼ばれる、ガン・急性心筋梗塞・脳卒中での保険料払込免除など、急な病気で療養を余儀なくされた時でも、生活や金銭的な不安なく過ごせる特約は、人生100年時代ではかかせません。

貯蓄としてだけでなく保障の面も充実しているので、万が一のときに備えることもできるのが「ドルスマートS」の魅力です。

保険金の受取を日本円かUSドルかで指定できる

「ドルスマートS」では保険金の受け取りを、ドルか円か指定することが出来るようになっています。

ドルか円かその人の希望に合わせて選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

ただし円を指定する場合には、必ず特約を付けることが条件となっていることを知っておきましょう。

インフレに対応可能な積立利率変動型の保険

「ドルスマートS」は積立利率変動型で、これはインフレに対応可能という特徴があります。

積立利率変動型なので、インフレが起こり金利が上昇するとその分受け取れる金額も増えます。

逆に円建てのみだと、インフレが続くことで円の価値が下がり受け取る金額が下がる可能性もあります。

インフレにも対応できるドルと円の両方の資産を持っておくことで、資産形成におけるリスクが分散されるというのもドルスマートSの一つの魅力です。

メットライフ生命「ドルスマートS」に加入する3つのデメリット

デメリット

メットライフ生命の販売する「ドルスマートS」の特徴を紹介しました。ドルスマートSは魅力がたくさんあり、加入するメリットが多く感じますがデメリットもあることを知っておくべきです。

ドル建てである「ドルスマートS」は損をする可能性があること、手数料が必要なこと、元本割れをすることもあることは知っておくべきデメリットです。

ここでは3つのデメリットについて詳しく解説します。

外貨建ての保険なので損をするリスクがある

「ドルスマートS」は、ドル建ての保険です。ドルスマートSに限らず、外貨建ての保険には損をする可能性があります。

外貨建て保険の重要なデメリットの一つなのですが、外貨建ては為替に左右されるため市場が円高傾向になったタイミングで保険金を受け取ると円安傾向のタイミングよりも、もらえる額が少なくなる可能性があります。

円安のタイミングで保険金を受け取るようにしたいですが、為替の動向を予想するのは難しいことです。

外貨建ての保険は為替のレートによって、損をするリスクがあることを知っておくべき事項です。

円で振り込み・受取時に為替手数料が必要になる

「ドルスマートS」は、保険料を支払うとき・保険金を受け取るときに為替手数料がかかるのも、デメリットの一つです。

保険料の支払い時は、円からドルに両替するための手数料が。保険金を受け取るためにも為替手数料がかかってきます。

円建ての保険ではこのような為替手数料がかからないので、人によっては大きなデメリットになるでしょう。

さらに死亡保障や解約返戻金を年金として受け取ることができるのですが、これに関しても管理費用として年金額の1.0%が差し引かれます。

「ドルスマートS」には通貨交換のための特約がありますが、それを利用しても円支払い時には「TTM-50銭」円入金時には「TTM+50銭」の手数料がかかることを知っておきましょう。

元本割れを引き起こす可能性がある

「ドルスマートS」は、解約すると解約返戻金を受け取ることができます。

しかしこの解約返戻金は、早期だと元本割れする可能性高いことは知っておきべきです。

「ドルスマートS」は契約から20年経たないと元本越えしないので、それより以前に解約すると必ず損となります。

特に契約から10年以内の解約には「解約控除」のという費用がかかることになっています。

また解約だけでなく減額や切り替えにも「解約控除」は適用されるので、注意が必要です。

早期で解約する目的で加入する保険ではなく、長期的な資産形成に適した保険なので早期で解約する可能性がある人には、おすすめしません。

メットライフ生命「ドルスマートS」に加入するには?

手順

特徴もデメリットも理解したうえで「ドルスマートS」への加入を決めることが重要です。

さて、実際に加入するためにはどうした良いのか?を知りたい人もいますよね。

メットライフ生命の「ドルスマートS」は、対面専用の保険商品となっているため、必ずメットライフ生命との無料の対面相談を予約しなくてはいけません。

もちろん加入前にどのような商品か知りたい人にために、HPから資料請求をすることはできます。

この資料をみて加入するか検討し、加入希望の場合には対面相談を予約することになります。

  1. 対面相談を予約からの流れは以下の通りです。
  2. インターネットや電話から対面相談の申し込みをする
  3. 日程調整の電話がかかってくるので、日程を決める
  4. 当日に対面相談でヒアリング
  5. ヒアリングをもとに、保険の提案や商品の紹介

これをもとに加入するかを検討する。加入する場合は、その後加入に必要な書類や告知審査を受けることになります。

ヒアリングのときに別の保険に加入しているのであれば、保険証券などを持参すると比較しながら保険を検討することができ、最適な保険を提案してもらえるでしょう。

「ドルスマートS」は、素人では理解するのが難しいことが多いため対面での販売となっているのです。

注意!クレカ払いは1社しか対応できない

注意点

「ドルスマートS」に関して、重要な注意点があります。

それはクレジット払いを選択するためには、JCBカードしか対応できないことです。

普段からクレジットカードを使っている人は、メインのクレジットカードを利用したいことろですが、JCBに限定されているので所持していない人は作成するか支払い方法を変えるしかありません。

しかしJCBカードを使って保険料を支払うと、JCBが定めている通貨交換手数料がさらにプラスされるためさらに保険料が高くなってしまう可能性があります。

もし普段からJCBを使っていて「ポイントを貯めたい」などの理由がない限りは、口座振替での支払いをおすすめします。

他の外貨建て保険が気になるなら保険相談窓口で相談してみるのもあり

今回はメットライフ生命の「ドルスマートS」について解説しましたが、その他の保険会社にも外貨建ての保険は存在します。

もしほかの会社の外貨建て保険が知りたいときは、保険相談窓口を利用するのも有効です。

保険相談窓口では、保険の悩みや相談を詳しくヒアリングし、取扱いのある保険の中から最適な保険を紹介してくれるお店です。

取扱いのある保険であれば、会社に偏らず紹介してくれるのでメットライフ生命以外の外貨建て保険も比較することができます。

いろいろなものを知ったうえで、より良いものに加入したいと考える人は保険相談窓口を利用してみてください。

メットライフ生命「ドルスマートS」の特徴を把握して加入するかを検討しよう

メットライフ生命の「ドルスマートS」について、特徴やデメリットを中心に解説しました。

「ドルスマートS」に向いている人は、死亡保障をしながら老後資金も溜めたい・効率よい終身保険が良いという人です。

この保険は理解するのも安易ではなくリスクもあるため、仕組みがわからない人にはあまり向いていないでしょう。

きちんと特徴もデメリットも理解したうえで、加入するべきか決めることが重要だということを覚えておいてくださいね。

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