はなさく生命は、医療保険が充実している保険会社です。
新しい企業なので、まだまだ知名度は低いですが、手ごろな保険料で契約者数を伸ばしています。
はなさく生命の保険が気になるけど、どのような会社かわからない人もいるでしょう。
そこでこの記事では、はなさく生命がどのような会社なのか、加入のメリット・デメリットを解説します。
目次
はなさく生命ってどんな保険会社?
はなさく生命は、2018年に設立された新しい保険会社ですが、2019年度の新契約数は63,682件と契約者数を伸ばしています。
『新たな発想でお客様一人ひとりの人生をサポートし続ける』を企業理念に、時代の変化によって生じるニーズの変化に合わせ、新たな価値を提供することを目標にしています。
はなさく生命では、告知事項を限定することで既往歴のある人でも保険に加入しやすい保険を揃えています。
ここでは、はなさく生命がどのような保険会社なのかについて解説します。
日本生命グループの保険会社
新しい保険会社と聞くと、経営状況などに不安を感じる人もいるでしょう。
しかしはなさく生命は日本生命のグループ会社なので、新しい会社であっても、安心できるのではないでしょうか。
はなさく生命は、日本生命が代理店向けに設立した会社のため、日本生命の取り扱う商品とは志向が異なります。
2018年に創業された新しい保険会社
はなさく生命は、2018年に日本生命のグループ会社として設立されました。
はなさく生命では、業務運営として「常にお客様本位で考え抜き、お客様に誠実かつ真摯に向き合っていく」ことを大切にしています。
常に時代の変化に合わせて「新たな商品・サービスの供給」するために、従業員の働きがいも追及している企業です。
はなさく生命の口コミ・評判
- 新しい保険会社で、ネットでもほとんど口コミを見たことないので、期待していなかった。しかし実際に気になることでコールセンターへ連絡したら、対応が丁寧で驚いた。こちらの要望にもきちんと応えてくれた。
- 持病がある自分でも加入できた。保険料も凄く高いわけではなく、保障も充実しているので本当に加入できて安心。
- 保険商品がシンプルなのが良いと思う。
はなさく生命に加入する3つのメリット
はなさく生命は、新しい会社ではありますが、日本生命のグループ会社なので安心できる保険会社です。
常に時代の変化に合わせ、新たな価値を提供し続けています。
そんなはなさく生命には、加入するメリットがいくつかあります。
はなさく生命のメリットを知ることで、安心して保険に加入することにも繋がります。
メリットを正しく理解し、加入判断材料の一つにしましょう。
医療保険が充実している
はなさく生命は、医療保険が充実している保険会社です。
もともとはなさく生命の最初の商品が「はなさく医療」という医療保険で、評価の高い保険商品となっています。
これ以外にも「はなさく一時金」という商品があります。
それぞれ引受基準緩和型もあり、全部で4種類の医療保険があります。
特に引受基準緩和型は、告知事項が限定されているので、既往歴があっても加入しやすくなっています。
さらに日本生命とは志向を変えるために、医療保障をより充実させるための特約も豊富に用意されています。
加入方法もはなさく医療に関しては、WEBからも可能で忙しい人でも非対面で加入できる保険となっています。
保険料が手ごろ
はなさく生命の保険は、手ごろな保険料で保険加入できるのも特徴となっています。
手ごろな保険料で充実の保障を手にできため、家計への負担も少なく継続しやすくなっています。
浮いた保険料の分で、さらに保障を充実させるための特約を付けたり、貯蓄に回したりとさまざまな活用ができます。
続けやすい保険料だというのも、はなさく保険を選ぶ大きなメリットとなっています。
ソルベンシー・マージン比率が驚異の10000%超え
はなさく生命のソルベンシー・マージン比率は、驚異の10000%越えなのも大きなメリットの一つです。
ソルベンシー・マージン比率とは、予測不可能な事態が起きたときの支払余力をパーセンテージで表したものです。
通常200%あれば余力がある基準とされていますが、それを大きく超え17,340.6%となっています。
これにより万が一の事態が起きても、安心できる企業だということがわかります。
新しい企業だから心配という人でも、このようなしっかりとした指標があると安心なのではないでしょうか。
はなさく生命に加入する2つのデメリット
はなさく生命は、ソルベンシー・マージン比率が10000%越えの安心企業で、手ごろな保険料で充実の医療保障を得られる保険会社です。
大手生命保険会社である日本生命のグループ会社なので、新しい企業であっても安心できる保険会社なのも大きなメリットです。
しかしメリットだけを見て決めてしまうと、思わぬところでデメリットを感じてしまう可能性もあります。
事前にデメリットについても理解しておき、加入判断の材料の一つにしましょう。ここではデメリットについて解説します。
新しい企業なので知名度が低い
はなさく生命は、2018年創業の新しい企業です。そのため知名度がまだまだ低いことがデメリットとなります。
もちろん日本生命グループ会社なので、長く付き合う保険会社としても安心できます。
しかしはなさく生命としての知名度は低いため、知らない人からすると心配になってしまうことも在ります。
今後はなさく生命の知名度が上がってくれば解決しますが、今の段階では知名度が低くデメリットとなってしまうことを理解しておく必要があります。
取り扱われている保険ショップが少ない
はなさく生命の保険に加入方法には、WEB・郵送・対面の方法があります。
これらの方法以外にも、大手の保険会社などでは保険ショップなどにいる、保険のプロに相談しながら申込む方法を選べます。
しかしまだまだあたらしい17,340.6%保険会社である、はなさく生命を取り扱う保険ショップは少ないこともデメリットです。
保険ショップでの取扱いが少ないため、保険の知識豊富なスタッフに相談し、他社の保険と比較しながら保険加入したい人にとってはデメリットとなります。
保険ショップでの取扱いが少ないことがデメリットではありますが、もしはなさく生命の保険について気になることがあれば、はなさく生命の営業スタッフに対面や電話で質問し決めるようにしましょう。
はなさく生命の主力の保険商品を解説
ここからは、はなさく生命の主力商品の解説をします。
はなさく医療
はなさく生命の最初の商品であり、人気商品が「はなさく医療」です。
この保険の基本保障は、病気やケガでの入院・手術を一生涯に渡り手厚く保障しています。
この基本保障に加えて、豊富な特約から自分に必要なものを選び、さらに保障を手厚くできる保険となっています。
選べる特約は
- 入院一時給付特約:病気やケガによる入院に一時金で備える
- 女性疾病入院一時給付特約:女性のための入院に一時金で備える
- 女性医療特約:女性のための入院・手術等に備える
- 退院後通院特約:退院後の通院に備える
- 先進医療特約:先進医療による療養に備える
- 特定疾病一時給付特約(20):がん等の重い病気に備える
- がん一時給付特約:がんに手厚く備える
- 抗がん剤・ホルモン剤治療特約:抗がん剤・ホルモン剤による治療に備える
- 特定損傷特約:不慮の事故による骨折・関節脱臼・腱の断裂の治療に備える
- 特定疾病保険料払込免除特約:がん等の重い病気による経済的負担に備える
となっています。特にがんに関する特約が充実しているので、がんリスクが高い人は付けておきたい特約となっています。
はなさく生命「はなさく医療」の評判からデメリット・弱点や特徴を徹底解説!
はなさく一時金
「はなさく一時金」は、がんなどの8大疾病と診断されると一時金を受け取れる保険です。基本保障は
- 3大疾病I型
- 3大疾病II型
- 特定8疾病・臓器移植I型
- 特定8疾病・臓器移植II型
の保障範囲の違う4つから選べるので、無理なく必要な範囲で保障を選択できる保険となっています。
さらに特約が充実しているので、必要な保障を追加しあなた最適な保険を完成させることも可能です。
急な入院に一時金で備えたい人におすすめの保険となっています。
かんたん告知はなさく医療
「かんたん告知 はなさく医療」は、持病のある人でも加入しやすいように、告知項目が限定されている商品です。
入院・手術・放射線治療に備えられる保険で、加入時の告知は以下の3つになります。
- 直近3カ月以内に、医師により入院・手術・検査・先進医療をすすめられた
- 過去2年以内に、病気やケガで入院・手術・先進医療をうけたことがある
- 過去5年以内に、悪性新生物または上皮内新生物、肝硬変、認知症、アルコール依存症、統合失調症で医師による診療をうけた
この3つの告知項目にすべていいえであれば、この保険に加入ができます。
持病のある人で保険加入を諦めてしまっていた人も、この保険であれば加入できる可能性があります。
保険加入で迷ったときの解決法
保険加入で迷ったときにそのまま加入してしまうと、思わぬところでトラブルに繋がる可能性もあります。
加入前に気になることや不安点などがあれば、解決してから申込むことが大切です。
万一の時に困らないように、保険加入で迷ったときの解決方法も頭に入れておきましょう。
保険のパンフレットを読み込む
まず保険加入の前には、保険会社に資料請求し取り寄せたパンフレットをじっくり読み込むようにしてください。
資料を取り寄せてもパンフレットがいくつもあり、たくさん書かれていると読む気がなくなってしまう人もいます。
しかしパンフレットには、保険に関する大切な内容が書かれているため、気になる点や不安点が解消できる可能性が高いです。
詳しい保障内容、給付金支払い条件など、加入前に知っておかないと万一のときに給付金が支払われないなど、トラブルに繋がる可能性もあります。
パンフレットには、難しい単語なども書かれており読み込むのが面倒に感じるかもしれません。
しかしいざというときに困らないようにするためにも、読み込んでから申込むのがおすすめです。
保険の担当者に相談してみる
保険加入で迷うことがあれば、保険会社の担当者に相談するのもおすすめです。
先ほどお伝えした通り、保険のパンフレットを読み込むことも大切です。
しかし保険に関する知識がない人では、難しい単語や理解できないことも多くあります。
その場合に、保険会社の担当者に直接確認すると良いでしょう。
さらに最適な保障選びをするためにも、現在の家計状況・家族構成・将来のリスクを考慮した選択が大切です。
どのような保障が必要なのか、どの保障を選ぶべきかを適切に決めるためにも、担当者に相談しながら進めるのがおすすめです。
保険の相談窓口で相談してみる
保険加入の際には、複数の保険を比較・検討し決めることも大切です。
複数の保険を比較する1つの方法として、保険の相談窓口で相談するのもおすすめです。
保険の相談窓口では、保険の専門的な知識を持つスタッフが、家計状況や家族構成・将来のリスクなどをヒアリングし、最適な保障を提案してくれるサービスを無料で提供しています。
利用するメリットは、たくさんの保険会社を取り扱っているので、保険会社に捉われることなく幅広い商品を提案してくれることです。
さらに専門的な知識を持っているので、不安や疑問にも答えてくれます。
このようなサービスを利用すれば、加入後に後悔することも減ります。
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はなさくの保険加入をするならまず知識を付けよう
はなさく生命の保険に加入するなら、まず保険に関する知識を付けるようにしてください。
何もわからないまま加入してしまうと「思っていたのと違った」と、後悔に繋がる可能性もあります。
事前に自分でも知識を付け、加入前に適切な保障が揃っているかを確認してから申込むように心がけましょう。