メディケア生命の「メディフィット定期」をご存じでしょうか。
メディケア生命唯一の死亡保障の保険です。
業界最安値の保険料が魅力で。選択できる保険金額の幅が広いなどの特徴があります。
そこでこの記事では、メディケア生命「メディフィット定期」の特徴やデメリットを中心に解説します。
目次
メディケア生命「メディフィット定期」の5つの特徴
メディケア生命は、2009年に住友生命と三井生命の共同出資により誕生したネット販売型生命保険会社です。
今は住友生命の完全子会社となっています。
メディケア生命は、業界最安値の保険料で充実の保障を得られる保険会社としても、徐々に知名度を上げてきています。
そんなメディケア生命唯一の死亡保障保険「メディフィット定期」は、安い保険料で定期保険に加入したい人にとって最適な保険となっており、同じネット販売型保険会社の提案する定期保険よりも保険料を抑えられます。
「メディフィット定期」には、保険料以外にもさまざまな特徴があるので、ここではその特徴5つを紹介します。
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業界最安値の保険料で死亡保障が得られる
先ほどもお伝えした通り、メディケア生命の最大の魅力は「業界最安値の保険料」です。
同じようなネット型の死亡保障保険料と比べてもその安さがわかります。
死亡保障は、契約期間に契約者が死亡や高度障害を負うと保険金が支払われる保険で,一般的に死亡保障の保険は、保険料が高くなる傾向にあり毎月の保険料が負担となってしまう人もいるでしょう。
死亡時の保障も大切ですが、毎月の保険料が家計を圧迫していると、保険の継続が厳しくなり本末転倒な結果となることもあります。
無理のない保険料で、万が一のときの家族に残せる保険が「メディフィット定期」です。
選択できる保険金額の幅が広い
「メディフィット定期」は、選択できる保険金額の幅が広いのも特徴の一つです。
「メディフィット定期」では300万円から3000万円の間で決め加入します。
年齢によって選択できる幅が違うので以下より説明します。
- 20歳~39歳:500万円~3,000万円
- 40歳~49歳:500万円~2,000万円
- 50歳~59歳:300万円~1,500万円
- 60歳~70歳:300万円~1,000万円
このように幅があるので、自分のマネープランやライフプランに合わせて決めるとよいでしょう。
不慮の事故により180日以内に死亡したら保険料払い込みは不要
「メディフィッ定期」は、不慮の事故から180日以内に死亡した場合、保険料払込は不要なのも特徴の一つです。
保険商品によっては、不慮の事故で死亡すると割増して保険金を支払う保険もありますが「メディフィット定期」では、病気でも災害でも事故でも同じ保険金額が支払われます。
割増はありませんが、どのような理由で死亡に至っても変わらない金額が支払われるのは安心なのではないでしょうか。
高度障害状態時にも保険料振込免除
死亡同様に高度障害状態になっても、その後の保険料払込は不要となります。
死亡に至らなくても、高度障害状態になるとその後の家族に大きな負担をかけてしまうことになります。
しかし高度障害状態でもその後の保険料払込が不要だけでなく、死亡保険金と同じ額の保険金額が支払われるのも安心です。
残された家族のために加入する死亡保障なので、高度障害状態のような常時介護が必要となっても、家族にお金を残しその後の保険料支払がないのは大きな特徴の一つです。
ネットから簡単に加入手続きが進められる
メディケア生命はネット販売型の保険です。ネット型販売保険は、ネットから申し込みができる保険のことを言います。メディケア生命「メディフィット定期保険」もネット販売されているので,ネットから加入手続きが進められます。
申し込み後の本人確認書類の提出もネットでアップロードし提出できるので、忙しい人には加入しやすい保険となっています。
ネットからの申し込み方法は以下手順を参照してください。
- 保険料シミュレーションで申込内容を確認後決定します。
- メールアドレスと生年月日を登録し、パスワードを設定後マイページを作成します。作成後ログインしておきましょう。
- 名前や住所など、契約者の情報を入力していきます。
- 契約者の情報を入力したら、次に保険契約に必要な告知情報を入力します。ここでは、職業や健康状態などを記入しますが、正しく記入しないと「虚偽告知」となり保険金支払いがされません。きちんとありのまま記入してください。
- 保険 料払込方法を選択し情報を入力します。払込方法はクレジットカード払いか口座振替となるので、自分の良い方を選びましょう。
- 申し込み完了です。申し込み完了画面で本人確認書類のアップロードができるので、そのまま提出するとスムーズに申し込みができます。アップロードが難しい人は、郵送にて書類提出もできます。ただここでは申し込みが完了するだけで、加入が完了しているわけではありません。申し込み後メディケア生命にて判断されます。
メディケア生命「メディフィット定期」の3つのデメリット
メディケア生命「メディフィット定期」の5つの特徴を解説しました。
死亡保障として業界最安値済基準であることに魅力を感じ、加入を検討する人も多いでしょう。
しかし「メディフィット定期」にもデメリットもあります。
デメリットを知らずに加入してしまうと、後悔に繋がることもあるかもしれません。
後悔しないように、ここでしっかりデメリットを知っておきましょう。
付帯できる特約が少ない
1つ目のデメリットは、付帯できる特約が少ないことがあげられます。
他社の死亡保障の中には、特約が豊富なものもありますが「メディフィット定期」には、付帯できる特約はあまりありません。
特に多くの死亡保障に付帯している、リビングニーズ特約がないのもデメリットとなるでしょう。
担当者に直接確認しながら加入手続きができない
メディケア生命「メディフィット定期」は、ネットから加入できるため忙しい人も加入しやすいメリットがあります。
しかしその反面自分で加入手続きを進めなければいけないので、わからないことや疑問が生じても直接担当者に確認しながら加入手続きができないデメリットがあります。
ネット加入の保険に不安を感じる人もいるかもしれませんが、メディケア生命では電話で相談できるようになっているので、こちらを利用しましょう。
解約返戻金がない
死亡保障の中には、返戻率が魅力の貯蓄性の高い保険も多くあります。
しかし「メディフィット定期」には、解約返戻金がないため貯蓄性がないのもデメリットの一つです。
返戻金がない代わりに保険料が安くなっているので、保険料よりも貯蓄性を求める人は別の保険を検討する必要があります。
貯蓄も保障もと考える人は、他社よりも安い保険料で浮いたお金を貯蓄に回すのも良いでしょう。
定期の生命保険を契約するときの注意点
「メディフィット定期」について特徴やデメリットを紹介しました。
数多くの定期生命保険がありますが、どの保険会社の定期生命保険でも契約する前に知っておくべき注意点を知っていますか?
この注意点を確認せずに加入してしまうと、思いもよらぬ保険料や無駄だと感じてしまうこともあるかもしれません。
後悔しない定期生命保険加入が出来るように注意点を知っておきましょう。
更新の際には年齢に応じて保険料が再計算される
定期生命保険は、保障が満了となっても同じ保障のまま継続できます。
ただ更新の際に年齢に応じて保険料が再計算されることに注意が必要です。
何が注意なのかと言うと、年齢によって保険料が変わるので、最初よりも保険料が上がってしまうことです。
保険料が高くなるのが一概に損というわけではありませんが、保険料が上がってしまうと負担になる可能性が高いので、更新のタイミングで保障を見直すのがおすすめです。
特約をつけすぎると保険料が高くなる
特約が豊富にあると、万が一に備えてたくさんの特約を付帯させたくなってしまいます。
しかし特約を付けすぎると保険料が高くなるのも注意が必要です。
特約を付けておいた方がより安心に繋がりますが、保険料が負担になると支払いが厳しくなってしまいます。
保障も大切ですが、必要な保障に絞り保険料とのバランスをしっかり見極めましょう。
他の定期保険と保障内容がかぶることがある
定期保険に複数加入していると、保障内容が被ってしまうことがあります。
保障内容が被ると無駄な保険料が発生してしまいます。
保障内容が被らないように、それぞれの死亡保障の特徴を生かした加入の仕方を検討しましょう。
生命保険の加入で迷っているなら複数を比較しよう
各保険会社が生命保険を販売しています。そのどれも違った特徴やメリットがあります。
もちろんデメリットもそれぞれ違うでしょう。
自分に合う生命保険を見つけ加入するためには、複数を比較することが大切です。
残された家族が困らないように、無理なく加入できる生命保険に加入できるようにたくさんの中から選びましょう。
メディケア生命「メディフィット定期」の特徴を知って加入すべきか判断しよう
今回はメディケア生命「メディフィット定期」の特徴やデメリットを中心に解説しました。
保険料の安さや保障内容に特徴がありました。
「メディフィット定期」に後悔なく加入するには、その特徴やデメリットを正しく理解し判断するかを決めることが大切です。
万が一に備えて安心できる定期保険を選びましょう。