メディケア生命「メディフィットex」の口コミからデメリットや特徴を徹底解説!

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入院や手術に備えるための医療保険はたくさんありますが、長期間治療を受ける中で薬剤の負担も大きくなります。

そのような薬剤の負担に備えるためのメディケア生命「メディフィットex」という保険をご存じですか?

薬剤治療保障を基本とした保険で、抗がん剤に対する保障が特に手厚くなっています。

この記事では「メディフィットex」の特徴やデメリットを紹介します。

メディケア生命「メディフィットex」の4つの特徴

薬

メディケア生命は、お手頃な保険料で充実した保障を提供する住友生命グループの生命保険会社です。

そんなメディケア生命が発売する「メディフィットex」は、薬剤治療をすることで給付を受けられる、新しいタイプの保険です。

その特徴は、9疾病に対応していることやガン保障が手厚いことなどがあります。

そこでここでは「メディフィットex」の特徴を4つ紹介します。

9疾病の薬剤治療保障が得られる

「メディフィットex」の主契約は2パターンあり、ガン・心疾患・脳血管疾患に備えるⅠ型と、この3疾患以外に9疾患プラスしたⅡ型があります。

Ⅰ型でも保障としては充実していますが、Ⅱ型はさらに

  • 動脈の薬剤治療
  • 静脈疾患の薬剤治療
  • 腎疾患の薬剤治療
  • 肝疾患の薬剤治療
  • 膵疾患の薬剤治療
  • 糖尿病の薬剤治
  • 脂質異常症の薬剤治療

による、薬剤治療保障にも対応しています。

ガンや脳血管・心疾患だけでなく、幅広い疾病に対する薬剤治療保障を選択できるのは、長期的になりやすい薬剤治療の金銭的な不安を解消する保険といえるでしょう。

ガン保障の保障が手厚い

ガンに対する保障の手厚さもこの保険の特徴の一つです。

特約で「ガン診断特約」を付帯させれば、がんと診断されたときに給付金を受けられます。

さらに2回目以降は、入院だけでなく通院も対象としており、再発だけでなく長期の抗がん剤治療にも備えることができる手厚い保障となっています。

この特約をガンになった際の収入保障として活用することもできます。

ちなみに上皮内がんも保障の対象となっているのも、ありがたいポイントです。

抗がん剤治療給付金は基本無制限

「メディフィットex」の基本保障の中に、抗がん剤治療給付金も付帯しています。

この抗がん剤治療給付金は、基本無制限で給付を受けられるので、長引くがん治療にも安心です。

ホルモン剤や上皮内がんも保障の対象となっているので、初期のがんでも給付を受けることができます。

抗がん剤は使用薬剤や頻度によっても異なりますが、13万から68万円程度かかるとも言われています。

ガンの心配だけでなく、生きるために必要な治療にこれだけの金額がかかることで、心配が増えてしまいます。

このような抗がん剤治療に備えることができる充実した保障も、この保険の特徴です。

医薬品ナビで保障対象の薬剤かを確認出来る

「メディフィットex」の保障対象となっている薬剤はどのようなものがあるのか、事前に知ってから加入したいという人もいますよね。そ

のような人は、メディケア生命のHPにある「医薬品ナビ」で確認してください。

このページで簡単に検索できるので、加入後の疾病で給付対象かを知る際にも役立てられます。

医薬品名を入力して検索できるので、特定の薬剤を使って治療している場合は、こちらですぐに調べることも可能です。

基本的に表示されるものが保障対象で表示されないものは保障の対象から外れますが、中には表示されないけど保障対象の薬剤もあるので、詳しくは「医薬品ナビ」で確認してみてください。

メディケア生命「メディフィットex」の3つのデメリット

デメリット

ここまではメディケア生命「メディフィットex」の特徴について解説しました。

薬剤治療に備えるための新しい保険で、ガンだけでなくその他に疾病の薬剤治療にも対応するなど長期間になりやすい薬剤治療に対して安心の保障内容となっていました。

もしもの薬剤治療にも金銭的な負担を減らすために「メディフィットex」に申込みたいと考える人もいるでしょう。

しかし「メディフィットex」のデメリットとなる点を把握してから加入検討をしましょう。

デメリットを知らずに加入してしまうと万が一薬剤治療が必要となっても、対象の薬剤から外れてしまう可能性があることを知らない、限度があることを理解しておらず使い切ってしまっていた、なんてこともあるかもしれません。

ここでは知っておくべき「メディフィットex」のデメリットを紹介します。

すべての薬剤に対応できない

先ほど鯛特徴の部分で、対象となる薬剤は「医薬品ナビ」で確認できるとお話しました。

薬剤がこの中にあれば保障の対象となりますが、載っていないと対象から外れます。

「メディフィットex」に加入し該当の疾病の患ってもいても、すべての薬剤治療が保障の対象となるわけではないことも知っておくべきデメリットでしょう。

該当の疾病だとすべての薬剤が保障の対象と思っていると、万が一のときに給付を受けられず困ってしまうこともあるかもしれません。

どのような病気リスクがあるかを事前に知るのは難しいですが、対象外となる薬剤もあることは、必ず知っておきましょう。

メディケア生命「新メディフィットA」の口コミからデメリットや特徴を徹底解説!

10年で120回までの期限がある

抗がん剤治療を除き、特定薬剤給付金には10年間で120回までの限度があることも知っておくべきデメリットです。

特定薬剤給付金は毎月1回受けることができますが、120回の限度があるので注意が必要です。プランによっては60回もあります。

限度があるので、タイミングを検討しながら保険を慎重に使うことが大切です。

ただ長期化する傾向にある薬剤治療ですが、120回給付を受けられるので十分となるのではないでしょうか。

さらにガン治療のための抗がん剤治療は無制限で使えるので、回数を心配する必要はありません。

医療保障はつかない

「メディフィットex」は、薬剤治療保障を目的とした保険なので、入院保険のような医療保障は付けることができません。

入院や手術にも備えておきたいという人は別の医療保険に加入する必要があります。

いくつも保険に入るとわかりにくいため1つの保険にしたい、という人もいるかもしれませんが、あくまでも薬剤に対する保障のみなのでそのような人は医療保険を検討しましょう。

ただ「メディフィットex」には、ガン診断診断特約」や先進医療のための療養を目的とした先進医療特約もあるので、そのような特約を収入保障で付帯させている人もいるようです。

メディケア生命の審査が厳しいってホント?加入するにはどうすべき?

おくすり保険以外に利用したい公的保障制度

健康保険 退職後

「メディフィットex」のようなおくすり保険も大切ですが、日本の公的保障制度はとても優秀なので、こちらを使えば無理に保険に加入し備える必要はありません。

日本の公的保障制度には、健康保険制度、高額医療費制度、限度額認定証の3つがあります。

ここではこの3つの公的保障制度について詳しく解説します。

健康保険制度

健康保険制度とは、会社と従業員が保険料を出し合い、従業員やその家族が病気やケガを負った場合に、健康保険証を持つ人であれば3割程度の負担で医療を受けられる公的保障制度の仕組みです。

この健康保険制度は薬剤にも適用されるので、疾病による薬剤治療も最大3割負担となります。

この制度があることで、金銭的な負担を少なくすることもできます。

とはいえ、使う薬剤が多くなるとそれだけ負担が増えてしまうのは心配な点でもあります。

高額療養費制度

窓口負担が3割とはいえ、長期の入院や薬剤治療により高額になる場合は「高額療養費制度」という公的保障制度を利用することがおすすめです。

高額療養費制度とは、年齢や所得に応じて上限額が決まり上限を超えた分に医療費の支払いが免除されるという制度で、加入している保健組合に申込むことで利用することができます。

一定の金額を超えた分に関して、所定の書類を揃え提出すると払い戻しを受ける制度です。

負担能力に応じて自己負担限度額が決められるので、家計に医療費の負担が過度に重くならずに済む制度を利用するのも有効な手段です。

ちなみに自己負担額は、家族で合算することができます。

限度額認定証

上記の「高度療養費制度」は、払い戻しとなるため支払われるまでの期間は自己負担することになります。

支払われるまでの期間は、3か月程度となっており人によっては負担が大きくなってしまうかもしれません。

もし事前に高額になることがわかっている人は「限度額認定証」を申請しておき窓口での支払い負担を減らすことができます。

この限度額認定証と保険証を提示することで、自己負担に限度額のみを支払うだけになるので、負担も減らせます。

申し込みは先ほどと同様に、加入している健康保険組合等で申込む必要があります。

おくすり保険だけでなく医療保険も検討しよう

「メディフィットex」のようなおくすり保険は、場がびきやすい薬剤治療に備えるために有効な保険です。

しかしおくすり保険に別途加入するのではなく、医療保険でカバーできることもあります。

医療保険にも、ガン治療保障を充実させているもの、長期的な治療に特化したものがあります。

そのような医療保険を活用しながら、薬剤治療に備えられる可能性があるのも知っておきましょう。

メディケア生命「メディフィットex」の特徴を知って加入すべきか判断しよう

メディケア生命の「メディフィットex」について特徴やデメリットを解説しました。

この保険は、長引く傾向にある薬剤治療の保障を基本とした保険で、抗がん剤治療に関しては無制限で給付を受けられるなど、手厚い保障が嬉しい保険です。

しかし医療保険のような保障はないため、入院や手術に備えるためには別に加入する必要があるなど、お守りのような位置づけの保険です。

このようなデメリットをしっかりと理解し、本当に自分に必要なのかを検討してから申込むようにしましょう。

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