生活しているうえで不便に感じていることや、知らないうちに時間が取られてしまいがちです。
必要最低限のもののみ購入していて、実はあったら便利なグッズを知らないという方も多いでしょう。
そこで今回は部屋にあったら便利な生活グッズの一例やおすすめ商品、生活便利グッズの選び方まで徹底的に解説していきます。
目次
シーン別部屋にあったら便利なおすすめ生活便利グッズ
部屋にあったら便利な生活便利グッズは、学生か社会人かでも大きく異なります。
以下で学生の場合と社会人の場合のパターンに分けて解説していきます。
学生の場合
学生が部屋に生活便利グッズを導入する場合には、以下のグッズも参考にしてみてください。
- マグネットボード
- 机周りに設置するウォールシェルフ
- ブックスタンド
- スツール
マグネットボード
学校のプリントや書類を留めておくために、マグネットボードを購入するのもおすすめです。
学校のプリントは気が付いたらなくなっていたり捨ててしまうことも多いでしょう。
マグネットボードを置いておくことで、紛失物も避けられるほか、自分の予定を書きこむことも可能です。
机周りに設置するウォールシェルフ
持ち家のみの特権ですが、机周りに設置するウォールシェルフもおすすめ。
テスト勉強をしようとすると、机の周りの汚れが気になってどうしても集中できないこともあります。
机周りに収納棚を設置することで、周辺をすっきり片付けることも可能です。
ブックスタンド
ブックスタンドは教科書類を机の上でまとめておける便利グッズです。
また勉強している教科の教科書類をまとめておけるので、すっきりとした机上で勉強に集中できます。
デザインも豊富で無機質なものからウッド調のものまで幅広く存在します。
インテリアとしても活用できるので、お部屋の雰囲気を変えることも可能です。
スツール
ベッド周りに物を置くためにスツールを導入するのもおすすめです。
ベッドによっては物を置けないものもあります。
枕元にスマホを置いていると、夜間にスマホが床に落ちてしまい床に傷がつくこともあります。
スツールを置いておけば手に届く位置に物が置けるので、傷をつけずにベッドの上で物を取れます。
社会人の場合
社会人の場合は、普段働いている皆さんが自宅での家事をどれだけ楽にできるかが重要です。
生活を便利にできるグッズの一例を紹介します。
- 壁掛け収納
- Bluetoothスピーカー
- ディスプレイボード
- ロボット掃除機
- 衣類スチーマー
壁掛け収納
壁掛け収納は特に水場周りに設置しておくと特に効果を発揮します。
水回りは物を置いておくとカビやぬめりの温床になります。
壁掛けの棚を置いておくと、掃除も楽になりますし、必要なものを取りやすくなります。
Bluetoothスピーカー
Bluetoothスピーカーは部屋内でスマホさえあれば音楽を流せる機械です。
自宅で音楽を自由に楽しめますし、ストレス解消にもなります。
様々な企業から商品が出ているので、インテリアとしても活用可能です。
ディスプレイボード
ディスプレイボードは在宅勤務をする社会人におすすめの便利グッズです。
業務上、デュアルディスプレイで作業をする人も多いですが、机上に置いておくとスペースを取ってしまいがちです。
ディスプレイボードを活用することで、空間を効率よく活用できます。
下の部分に書類を入れたり必要ないパソコン備品を収納可能です。
ロボット掃除機
ロボット掃除機はルンバが代表的な電動の掃除機です。
元々はごみを集めるのがメインでしたが、最近では拭き掃除もできる商品が出ています。
普段仕事をしていると、自宅の掃除にまで手が回らなかったリ、細かい部分まで掃除ができないこともあるでしょう。
また遠隔で操作できるものもあるので、アプリを登録しておけば会社からでも自由に掃除が可能です。
衣類スチーマー
衣類スチーマーはアイロン台が必要ないハンディアイロンです。
衣類にあてるだけでしわが伸びるので、普段シャツやスーツを着ている方におすすめです。
使用方法も簡単で場所を取らないので、一人暮らしの方におすすめです。
生活便利グッズの選び方のポイント
生活便利グッズを選ぶときには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 使用目的に合わせて選ぶ
- 使用する頻度で選ぶ
- 価格帯で選ぶ
以下で詳しく解説していきます。
使用目的に合わせて選ぶ
生活便利グッズを購入するときは本当に生活上で必要なのかを考えたうえで、目的に合わせて選ぶことが大切です。
衝動的に購入しすぎてしまうと、自室内で収納できなくなることもあります。
使用目的に合わせて厳選して、購入することをすすめます。
使用する頻度で選ぶ
生活便利グッズを購入するときには、使用する頻度で選びましょう。
使用する頻度が少ないにもかかわらず購入してしまうと、タンスの肥やしになってしまう可能性があります。
使用する頻度が低いのであれば、レンタルで済ませるのがベストです。
価格帯で選ぶ
生活便利グッズを探しているのであれば、価格帯で選ぶことも大切です。
高額過ぎるものだと購入するのをためらったり、使用頻度が低く価格に見合った働きをしてもらえないこともあります。
価格帯とその他のポイントを見極めて、利用すべきかを判断してください。
生活便利グッズを購入するときの注意点
生活便利グッズを購入するときには、以下の注意点も把握しておきましょう。
- 賃貸でも使用できる商品を購入する
- 管理コストがかかるものは避ける
- 定期的に購入可能かを確認する
- 部屋に収納可能か
賃貸でも使用できる商品を購入する
生活便利グッズを購入するときには、賃貸でも使用できる商品を購入するのがおすすめです。
生活便利グッズの中には壁に穴をあけたり、床に直置きするものもありますので部屋の状況を大きく損なうものもあります。
知らずに利用してしまうと、退去時に現状回復費用として高額な料金を請求されてしまう可能性もあります。
賃貸でも部屋の状態を傷つけずに利用できるものか、レビューや使用例を参考に判断しましょう。
管理コストがかかるものは避ける
生活便利グッズを導入するにあたって、管理コストがかかるものは避けましょう。
定期的に清掃が必要だったり、管理するために備品を購入するものもあるでしょう。
管理コストがかかるとせっかく便利なものであっても、継続して使用するのが難しくなることもあるでしょう。
どのくらいお手入れが必要になるかを調べてみたり、実際に使ったときの消費具合を確認しておくことをおすすめします。
定期的に購入可能かを確認する
生活便利グッズが消耗品の場合、定期的に購入可能かを公式サイト上で確認しておきましょう。
消耗品の場合、定期的に購入できないとせっかく購入して利便性を高めても、継続できません。
通販で購入する際は、定期発送がされるかを確認、店頭で購入する際には廃盤にならないか適宜確認することが大切です。
部屋に収納可能か
購入予定の生活便利グッズが部屋に収納可能か、部屋の収納スペースを確認しておきましょう。
特に一人暮らしの場合、借りている部屋の収納スペースには限界があります。
収納できないにもかかわらず大きいグッズを購入してしまうと、部屋の中でかさばってしまい逆に生活に不便が生じる可能性もあります。
サイズ感は事前に調査しておくことをおすすめします。
生活便利グッズを日常に取り入れて過ごしやすい環境を作ろう
生活で不便に感じていることを解決するためには、便利なグッズを取り入れて効率化を図ることも大切です。
便利なグッズを日常的に取り入れてみて、過ごしやすい環境を作ってみましょう。
ただし高価な商品だったり、管理が難しいものであれば、購入は避けたほうがいいでしょう。
日常に取り入れてみて、過ごしやすい環境を是非作ってみてください。