将来のために日々の生活費を節約して、貯蓄をしたいと考える人はたくさんいます。
節約を成功させるためには、楽しみながら行うことが大切です。
中には、面白い方法で楽しく節約生活を過ごしている人もいます。
今回は思わず「そんなことある?」と思ってしまうような面白節約術を紹介します。
実際にあったおもしろ節約方法
貯蓄を増やしたり欲しいものを購入したりしたいという希望があると、生活費を節約して見ようと思う人も多いでしょう。
しかし節約=つらい・大変・きついなどとイメージして敬遠してしまう人もいます。
我慢ばかりの節約生活だと長く続かず、すぐに辞めてしまい結局節約できないなんてこともあります。
実際節約をきついと感じることもあるかもしれませんが、中には楽しく節約生活を送っている人もたくさんいます。
「これ本当?」と思わずクスッとしてしまうような節約方法を行い節約生活を送る人もいます。
ここでは実際にあったおもしろ節約方法を紹介します。
木綿豆腐をアレンジしたチャーハンで食費を節約
木綿豆腐をご飯の代わりに使い、チャーハンにする節約レシピがあります。
チャーハンと言えばご飯ですが、お米を使うよりも安い豆腐を使う方が節約になります。
豆腐を水切りしあとは通常のチャーハン作りで完成です。
豆腐は1丁40円前後で購入可能で、一食の食費の大きな節約法として取り入れている人もいるようです。
配布ティッシュを狙って消耗品の確保
日本では街中でポケットを配っている珍しい国です。
これをたくさんもらい、家の消耗品として利用している人もいます。
配布ティッシュなので無料で手に入れられるものですが、いくつももらうのは気が引けるのが、一般的な考え方です。
しかし本気で節約に取り組む人の中には、外出のたびに配布されているティッシュを集め、節約をしている人も少なくありません。
トイレットペーパーはシングルのみダブルは敵
節約する人にとって、トイレットペーパーのダブルは敵です。
トイレットペーパーの平均使用量は80㎝と言われており、1人が一カ月に使う使用料は4ロールとなります。
あくまでもこれは平均なので、これ以上に使用している人もいるでしょう。
トイレットペーパーには、シングルとダブルの2つがあります。
ダブルとシングルの違いは1枚紙か2枚紙かの差ですが、使われている紙の量はほぼ同じです。
そのため使用料を考えるとシングルのほうが節約に繋がると考え、ダブルは絶対買わないと決めている人が多いようです。
食パンの耳を活用したおやつ作り
食パンの耳は、パン屋さんで安くなっていたり場合によってはタダで入手できたりするものです。
節約する人にとって、無料や安い食べ物は外せないものです。
食パンの耳を揚げ砂糖をまぶして、おやつとして食べている節約家庭も少なくありません。
おやつも我慢しない節約を楽しんでいる人が多くいます。
財布には1万円以上入れない
お財布にお金を多く入れておくとお金を使いすぎてしまうため、普段から財布には一万円以上入れないと徹底して節約している人もいます。
たくさんお金を財布に入れておくと、ついつい買い物しすぎてしまう、コンビニに無駄に寄って必要のないものを買ってしまうなど、無駄使いに繋がってしまいます。
これを避けるため、必要最低限のお金のみを財布に入れる節約術を行っている人がいます。
使っていないコンセントはすべて抜く
電源を切っていてもコンセントが刺さっていると、待機電力がかかってしまいます。
待機電力にも電気代がかかります。
そのため日々節約をする人は、使っていないもののコンセントを全て抜き電気代節約をしています。
テレビを見ていないとき、洗濯していないときの洗濯機などこまめに抜いておくことで、かなりの電気代節約になります。
仕事のミス1回につき罰金制度
仕事のミスを1回につき、数百円~数千円程度の罰金制度を設けて貯蓄している人もいます。
仕事のミス以外にも、子どものバスに遅れた・溜息付いたら罰金などの制度を設けることで、意識的に仕事のミスをしないようにするようにもなります。
このような方法を活用すると、貯まったお金を別のもので使えるため、ただ損をしているわけではないこともポイントです。
服を制服化して必要以上に持たない
同じ組み合わせにして制服化することで、被服費を抑える節約方法を実践している人もいます。
たくさんの種類の服を持っていると、どんどん欲が出てしまいもっと欲しいとなってしまう可能性もあります。
さらに制服化することで得られるメリットは、節約だけでなく毎日の洋服選びの時間節約にもなることです。
洋服を固定することは、時間のお金の大きな節約になることも知っておくとよいでしょう。
財布内のカードは必要最低限
現金同様に、財布内に財布内にカードを持ち歩かないように徹底しています。
クレジットカードをたくさん持っていると、現金が減らないためお金を使っている感覚がなく、つい使いすぎてしまうことになります。
さらにどれだけ使っているか確認を怠ると、明細が来て金額に驚くなんてこともあります。
そうならないため、財布内のカードを最低限にするだけでなく、カードを使うものを食費だけなど決めておくようにしておく節約方法を実践している人もいます。
ポイ活で効率よく貯めて節約
ポイ活を活用して効率よくポイントを貯めて、日々の買い物に活用して節約している人もたくさんいます。
最近はポイ活という言葉をよく耳にするようになりましたが、ポイ活とはポイントをいろいろな方法で貯め、それを買い物代金に充てる人のことです。
よく行くスーパーのポイントカードはもちろん、クレジットカードのポイントやいろいろな場所で使える企業のポイントなどを貯めています。
どのお店でどのカードを使うと良い、どのサイトで購入するとよいなどを熟知し効率よくポイントをためています。
コンビニに寄りそうになったら自分を戒める
コンビニは便利ですが、特に用事がないときでも寄ってしまうと、つい不必要なものを買ってしまう経験をしたことがある人は多いはずです。
そのため節約生活を送る人は、コンビニに寄らないことを徹底しています。
寄りそうになっても自分を戒めています。
少しでも自分を甘やかしてしまうと、そこから散財してしまいこれまでの努力が無駄になってしまうこともあります。
徹底的に自分に厳しくして節約生活を送って言う人もたくさんいるようです。
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節約術を試す時に注意すべきポイント
いろいろな方法で節約がありました。
節約することで貯蓄を増やすこと、欲しいものを購入するなど目的を持って、節約を楽しんでいる人がたくさんいます。
しかし節約術を試すときに注意点を知らないと、ストレスが溜まってしまい家族と不和になってしまうこともあります。
楽しく節約生活を送るため、注意点に気を付けておくことが大切です。ここでは注意点を紹介します。
無理な節約をしようとしない
節約も大切ですが、身体に不調をきたすような無理な節約は厳禁です。
極端に食費を削ること、ガス代の節約などは病気になってしまう可能性もあります。
さらに家族がいると、自分一人だけでなく家族にも影響を与えかねません。
そうならないように、無理な節約はせずできる範囲内で実践するのがおすすめです。
激安食材のみで食卓を彩らない
食費節約のみで食卓を彩るのもやめましょう。
もちろん節約する上で食費の節約は大切です。しかし激安食材ばかりだと、いつも同じものばかりになってしまい栄養が偏ってしまいます。
食費の節約は大きな節約に繋がりますが、食卓が楽しいものであるように激安食材もうまく取り入れるのが、おすすめです。
光熱費の削減で無理をしすぎて体調を崩さない
食費同様に光熱費の削減は、大きな節約になります。
しかし光熱費を節約しすぎると体調を崩してしまうので、注意が必要です。
例えば、暑い日や寒い日に我慢してエアコンや暖房器具を付けないでいると、病気になってしまったり死亡したりすることもあります。
光熱費の削減は体調を崩さない程度にして、無理をしないようにしてください。
食費だけを節約しようとしない
食費の節約は大きな節約事項で最初に取り入れやすいものの一つです。
しかし食費節約だけで大きな節約を目指すのは間違いです。
食費の節約だけに頼ろうと思うと、どうしても無理しなくてはいけません。
無理な食事で体調を崩さないようにするためにも、食費だけでなく他にも節約することを取り入れるようにしてください。
節約方法のアイデアを積極的に取り入れて家計を楽にしよう
節約方法にさまざまなアイデアを取り入れて楽しんでいる人がたくさんいます。
しかし無理な節約を実践してしまうと、体調を崩してしまう可能性もあるので厳禁です。
少しでも楽しく節約生活を送るためにも、無理ない方法を取り入れて家計を楽にすることを考えてください。