お金がかからない部活9選!子どもを好きな部活に行かせるための節約法も解説

お金がかからない部活9選!子どもを好きな部活に行かせるための節約法も解説

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小学校から中学校になると、色々なことがそれまでと変わりますが、中でも部活動が始まることが大きいかもしれません。

子どもが希望する部活動をさせてあげたいけど、意外と部費がかかることに驚いた経験がある家庭も少なくないようです。

そこでこの記事では、お金のかからないと言われる部活と節約方法を紹介します。

中学からの子どもの部活動は費用がかさむ

小学校とは違い中学になると部活動を始める子どもも多くいます。

学校によっては、必ずどれかの部活に入らなくてはいけないと決められている場合もあるようです。

出来れば子どもが希望する部活動に加入させてあげたいと思うけど、かかる費用は部費だけでなく負担が大きくなってしまいます。

部費以外にも、ユニフォームや道具・雑費や遠征にかかる交通費など、さまざまな出費があるようです。

中学からの部活動の費用がかさんでしまう理由は以下の通りです。

器具・ユニフォーム代がかかる

ユニフォームや道具を使う部活の場合、その費用がかかってしまい家庭の負担が増えます。

ユニフォームは貸し出していることもありますが、部活動に必要な器具の場合はそれを定期的に購入しなくてはいけません。

ユニフォームやお揃いのジャージ、器具など部費以外にもかかる費用はたくさんあるようです。

遠征費用がかかる

特に運動部で多いのですが、夏休みや冬休みなど長期休暇になると、部活動強化のため県外で合宿や試合を行うこともあります。

遠征だけなら交通費と昼食代で済みますが、合宿になると宿泊代などもかかってしまい負担が大きく感じるようです。

お金がかからない部活運動部編

子どもの好きなスポーツをやらせてあげたいけど、ユニフォームや道具・遠征費用などを考えると、なるべく家計の負担が少ない部活動を選んでほしいと思う人もいます。

部活動を続けるためには、少しでもお金のかからない部活動をおすすめします。

ここでは、他の部活よりもお金がかからないと言われている運動部を紹介します。

陸上部

陸上部はユニフォームとスパイクなど道具が少なくて済むため、かかる費用も少なくなります。

陸上部で必要なものは、ユニフォームとスパイクが基本で、普段の練習ではユニフォームを用意する必要はなく、大会用だけという学校もあるようです。

ただし毎日スパイクを履いて練習するため、定期的な購入が必要となります。

サッカー部

サッカー部も陸上部同様に必要な道具はボールとユニフォーム・ジャージと少なめになっているので、かかる費用も少なくて済みます。

練習には自分の持つTシャツで参加でき、試合時のユニフォームやボールも学校で用意していることも多いため、定期的に必要なのはスパイクや靴下などと少なくなっています。

しかし対外試合なども多く設けられているので、遠征費は必要となります。

卓球部

卓球部で必要なのは、試合に必要なユニフォーム・ラケット・シューズとなっています。

ラケットやシューズは消耗品ではありますが、そこまで高くないと感じている家庭が多くなっています。

また卓球は室内競技のため、シューズの消耗が遅く買い替える頻度がほかの部活よりも少なくなっています。

お金がかからない部活動文化部編

部活には、運動部だけでなく文化部もあります。

運動部と比較すると部活にかかる費用は少なくなりますが、それでも全く負担のない部活はあまりありません。

そこでここでは、文化部の中でも比較的部活にかかる費用が少ない部活を紹介します。

美術部

美術部に必要な道具は、作品を作成するための道具ですが、多くが学校備品で賄っているので活動にはあまりお金がかからないようです。

もちろん精力的に活動を行っている部活だと、コンテストに出展するため費用はかかってしまいます。

ですが学校内で行うだけであれば、そこまでの費用はかからないと考えて問題ないでしょう。

合唱部

合唱部は、基本的に学校内の活動で自分の声を使うだけのため、お金がかかりません。

コンサートに必要な衣装は学校の制服で。楽譜は学校でコピーを用意していることが多いため、費用が少なくて済みます。

科学部

科学部も、学校にある備品で済むことが多いため部活にかかる費用が安く済みます。

大会や遠征、必要な道具や用意するものもなく、出費はほとんど必要ありません。

また勉強しながら部活動も出費なく楽しめるので、安くしたい人には特におすすめです。

手芸部

手芸部は、自分の作品を作るための布や毛糸・縫い糸などの費用がかかりますが、どれも高額ではありません。

作りたいものによって必要な金額は違いますが、遠征や合宿などの費用は必要ないでしょう。

もちろん作る頻度によって出費が多くなってしまいますが、そうでなければ費用の掛からない部活となっています。

軽音部

軽音楽部は、自分の楽器となると購入にお金がかかりますが、学校で貸し出しているところも多いので、それを利用すれば安く抑えられます。

活動内容も、学園祭での演奏などがメインとなるため、出場する費用や遠征費などもかかりません。

演劇部

演劇部もお金のかからない文化部の一つです。

衣装や舞台のセット・小道具などは、部活で伝統的に使われていることが多く、新しい演目や不足がない限り新たに用意することはないでしょう。

用意することになったとしても、部費からの出費となるため、追加で必要ということは少なくなっているようです。

注意!強豪校になるとかかるお金も高くなる

運動部と文化部を比べると、運動部のほうが部活動にかかる費用が高くなります。

運動部のほうが遠征やユニフォーム・道具に費用がかかるため、どうしても負担が増えてしまいます。

またそのスポーツの強豪校で部活に入部すると、遠征や合宿も増えるためより負担が大きくなるでしょう。

よわいこうこうや中学よりも、強豪校のほうが数倍お金がかかることも知っておかなければいけません。

定期的な練習試合

強豪校では、定期的に練習試合を行い部員強化を図っています。

そのため練習試合を行う場所までの交通費や昼食代、場合によっては宿泊費も必要です。

学校によっては、部活専用のバスなどを持っており、その維持費を毎月徴収している部活もあるため、通常学校よりもお金がかかります。

勝ち進んだ時の宿泊費用

強豪校であれば、試合に勝ち続けることになります。

嬉しいことではありますが、その試合が遠方であると宿泊費がかかります。

強豪校だと全国大会などに出場する可能性も高く、そのためには宿泊しながら試合に出ることになります。

試合に勝ち続ける限り宿泊に必要な費用がかかることも覚えておくことが必要です。

学校から出る助成金は少ない

強豪校の部活運営のための費用は、部費やOB会・保護者会の寄付などで賄われていることが多くなっています。

学校の部活だから学校からお金が出ていると思っている人も少なくありませんが、そのような助成は少なく、部員の負担が大きくなっています。

子どもを好きな部活に行かせるための節約法

あまりお金のかからない部活を紹介しましたが、出来れば子どもの好き・興味のある部活をやらせてあげたいですよね。

しかしお金のかかる部活を選んでしまうと家計の負担が増え、大きな悩みの一つとなります。

子どもに好きな部活を選んでもらうために、無理なく節約して費用を捻出することも大切です。

業務スーパーを活用した食費の節約

食費を節約するためには、業務スーパーの利用がおすすめです。

業務スーパーでは、大容量の食材や調味料が安く売られています。

業務スーパーを利用すれば、安くたくさんの食材を購入し冷凍しておけるだけでなく、いろいろな料理に活用できます。

業務スーパーを上手く活用し、美味しい料理で楽しく節約してみてください。

家族全体の通信費の節約

家族でスマホやパソコンを使う人がいれば、通信の見直しをして節約もできます。

スマホには格安SIMとよばれるものもあり、キャリアを変更するだけで大きく利用料金を下げられます。

家族みんなで変更すれば年間にすると数万円変わることもあり、その費用を子どもの部活費に充てられます。

水道光熱費の節約

水道光熱費の節約も見直すべきポイントです。

水道を出しっぱなしにしない、節水シャワーに変える、エアコンの温度を一定にする、給湯機の電源をこまめに切るなど、細かいことをするだけで節約は可能です。

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ポイ活でやりくり

さまざまなポイント貯め、そのポイントで買い物をするのも節約の一つです。

このような節約方法はポイ活呼ばれ、主婦を中心に人気となっています。

ポイントを貯める方法は、買い物をしてお店のポイント貯めるだけでなく、クレジットカードやネットショッピングでポイントを貯めて買い物するのもおすすめです。

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家計をやりくりして子どもを好きな部活に行かせてみよう

子どもの部活に必要なお金に頭を悩ませている人に向けて、お金のかからない部活を紹介しました。

もちろんこれらの部活に興味があればよいのですが、出来る限り好きな部活に入部させてあげたいですよね。

そのために必要なお金は、家計をうまくやりくりして捻出するのがおすすめです。

家族みんなで無理なく節約し、子どもの好きや興味を伸ばしてあげられるようにしてください。

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