メットライフ生命の営業はしつこい?口コミ・評判から注目商品まで徹底解説

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球団のスポンサーもつとめる「メットライフ生命」は、テレビCMでも見かけることが多いですよね。

これから生命保険に加入しようとしている方の中には、メットライフ生命の保険へ加入を検討している方もいるでしょう。

しかし加入する前には、どんな会社なのか、加入しても問題のない営業体制かを知りたい方も多いことでしょう。

今回はメットライフ生命の基本情報から、評判にあがっているドル建て保険や終身医療保険の情報まで、徹底的に解説していきます。

メットライフ生命の口コミ・評判を紹介

以下ではネット上に寄せられたメットライフ生命の口コミ・評判を紹介していきます。

保険商品や担当者への悪い口コミは見られませんでしたが、人によってはコールセンターの職員の対応に不満を持っている利用者も多いです。

しかしコールセンターの担当者の対応力は、それぞれ差がありますので満足できない対応をされてしまうことは、どこの保険会社でもよくあることです。

毎回必ず同じ担当者に当たるわけではありませんから、かけなおして他の担当者に対応してもらう、担当者の名前を控えておくなどの対応が必要になります。

メットライフ生命ってどんな保険会社?

メットライフの基本情報は以下の通りです。

会社名メットライフ生命保険株式会社
創立1972年12月11日
資本金2226億円
従業員数8630名
本社所在地東京都千代田区東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー

東京都墨田区オリナスタワー

長崎県長崎市メットライフ生命長崎ビル

保険商品の種類医療保険・死亡保険・がん保険・持病のある方のための保険・外貨建て保険

また、メットライフ生命には以下の特徴があります。

外資系企業「メットライフ」の日本法人

メットライフ生命は外資系企業「メットライフ」の日本法人として運営されています。

「アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー」の日本支社を2011年に傘下に置き、2014年に現在のメットライフ生命の名前に変更されました。

親会社のメットライフは世界最大の生命保険会社として名をはせており、保険会社の支払い余力をあらわす「ソルベンシー・マージン比率」は907%と、高水準を維持しています。

ソルベンシー・マージン比率は金融庁が示している指標の一つで、保険会社の健全な運営体制を判断できます。

200%を切ると行政指導の対象になりますが、メットライフの数値をみると大幅に上回っていることがわかります。

保険の営業担当者の採用基準が厳しい

メットライフなどの外資系の生命保険会社は、保険の営業担当者の採用基準が厳しく設定されています。

メットライフでは保険営業担当者を「コンサルタント社員」と称しています。

皆さんの一般的な生命保険の営業の通り、直接顧客と交渉して営業を行い、顧客の獲得を進めていきます。

メットライフのコンサルタント社員は、他の業界からの転職者が多く、中には商社や銀行の出身の方もいるくらいです。

採用の際も基準が厳しいといわれていて、日系の生命保険会社と異なり、男性社員の比率が高いことでも知られています。

コンサルタント社員を厳選しているため、営業担当者の質が高いといわれています。

外資系保険会社ながら保険料が安いと評判

一般的に外資系の生命保険会社は、ドル建ての保険や終身保険の取り扱いが多く、保険料が高いといわれています。

その中でもメットライフは比較的保険料が安いと評判です。

保険商品の内容も自分で選択できる余地があるので、自分に合った保険商品を選択することも可能です。

コンサルタント社員は自社の保険商品の知識を豊富に持っているので、気になることがあればバンバン聞いていきましょう。

ネット申込可の医療保険商品のラインナップが豊富

メットライフ生命では営業による対面販売だけではなく、ネット上からでも加入できる保険の販売にも力を入れています。

生命保険では一部の商品が、医療保険は大抵の商品であれば、オンライン上から加入手続きを進められます。

保険の担当者と対面して加入手続きをすすめたくない!という人には、うってつけですよね。

公式サイト上で商品情報を比較・保険料を条件に合わせてシミュレーションできるので、担当者不在でも自分の希望通りの保険を探せます。

メットライフ生命の営業はしつこい?

生命保険に加入したい!と思っても、「どうせ保険の営業がしつこいんだろうな…」と不安あになる方も多いことでしょう。

メットライフ生命の営業について調査したところ、営業担当の勧誘がしつこいとの声は見られませんでした。

保険商品に対する口コミが多く寄せられています。

ただしメットライフからかかってくる電話に関しては、しつこいとの声も見られました。

保険会社に資料請求後にかかってくるケースが多いとのことですが、実はどの保険会社でも同じ対応がとられています。

保険会社は企業として運営していく以上、顧客の獲得が必要不可欠ですから、電話口からの営業も行うケースがあります。

メットライフから電話がかかってきてしつこいと感じているのなら、はっきりと伝えて電話をかけてこないように依頼してみましょう。

メットライフ生命の保険商品

メットライフ生命では以下の保険商品が販売されています。

医療保険

  • 終身医療保険フレキシィS(ネット申込可)
  • 終身医療保険フレキシィS女性専用タイプ(ネット申込可)
  • 終身医療保険フレキシィゴールドS(ネット申込可)
  • リターンボーナスつき終身医療保険(対面販売)
  • ガン保険ガードエックス(ネット申込可)

死亡保険

  • ライフインベスト(対面販売)
  • USドル建終身保険ドルスマートS(対面販売)
  • スーパー割引定期保険(対面販売)
  • 終身保険ずっとスマイル(ネット販売可)
  • 収入保障保険マイディアレスト(ネット販売可)
  • みんなのかんたん定期保険(対面販売)
  • 終身保険つづけトク終身(対面販売)
  • サニーガーデンEX
  • ビーウィズユープラス保障重視コース
  • ビーウィズユープラス保障&運用コース
  • ウェルスデザイン利率変動型一時払就寝保険(米ドル建介護保障型)
  • USドル建IS養老保険

その他

  • 養老保険
  • 定額個人年金保険レグルスⅣ
  • 新医療保障型保険(団体型)歩数実績配当方式(あなたと会社の健康計画)

メットライフ生命のドル建て保険ってどうなの?

メットライフ生命では「ドルスマートS」という、ドル建ての終身保険を販売しています。

ドル建ての終身保険とは、日本円で支払った保険料を保険会社が外貨に変換し、外貨の金融商品で加入期間中運用していく保険です。

日本円よりも外貨のほうが金利が高く、円で運用するよりも効率よく運用できるといわれており、注目を集めています。

ドルスマートSの積立利率は年3%を最低保証としており、定期預金や他の保険商品を使うよりも、効率的に運用できるように思われます。

ただし為替手数料が発生するほか、10年間の短期解約時には解約返戻金から、解約控除が差し引かれてしまいますので、注意が必要です。

ただし保障内容は比較的充実していてい、一般的な死亡保障だけではなく、以下の保障も特約として付加できます。

  • 三大疾病介護保険料払込免除特約プラン
  • リビング・ニーズ特約
  • 低解約返戻金プラン

特に低解約返戻金プランは、保険料払込期間の解約返戻金の金額を下げる代わりに、加入期間中の保険料を安くできるため長期加入を検討している方に向いています。

ただし外貨で運用していくため、円安に転じると損をする可能性もあるので、自分が何の目的で保険に加入したいのかをよく検討しましょう。

メットライフ生命のスーパー割引定期保険は健康なほど割引可能!

メットライフ生命の保険商品の中でも、特に注目を集めているのが、「スーパー割引定期保険」です。

通常定期保険は保険料が掛け捨てになるため、終身保険よりも保険料が安く設定されています。

スーパー割引定期保険は、加入者の健康状態に応じて、保険料が割引されていく保険です。

生命保険に加入している人の中でも、生活習慣にはばらつきがあります。

喫煙者もいれば肥満体系の方もいますから、健康に気を使って生活しているひとよりも病気になる可能性が高くなります。

スーパー割引定期保険では、喫煙状態や血圧・体形などで、4つの段階を設定し、割引率も高くなっていきます。

最大で54%もの保険料割引にもなりますから、ただでさえ安い定期保険の保険料をさらに安くできるチャンスになります。

定期の更新のタイミングで、割引率が変わることはありません。

契約時の健康状態で算出した割引率は、更新を継続する限り同じ率が適用されますので、安心して下さい。

裏を返せば、加入時に健康状態が良くないと、割引を受けられないことになるので、注意が必要です。

他の保険も検討したいなら保険相談窓口での相談も検討してみよう

メットライフ生命の保険商品も気になるけれど、他の保険商品と比較検討してみたい…と考えている方も中にはいますよね。

他の保険も検討したいのであれば、保険相談窓口での相談も検討してみてください。

保険相談窓口では、各店舗に在籍する保険のプロにヒアリングをもとに保険について、丁寧に説明してもらえます。

また複数の保険会社と提携しているので、希望した条件に合う保険商品を提案してもらうことも可能です。

説明を受けるだけではなく、保険の契約まで窓口で完結可能です。

保険相談窓口を利用したからといって、保険料にサービス料が上乗せされることもないので、安心して利用できるでしょう。

店舗での相談・訪問での相談関係なく、無料で対応してもらえるので、ぜひ一度利用してみてくださいね!

メットライフ生命の特徴を把握して加入を決めよう

いかがでしたか?

メットライフ生命は外資系企業が日本法人化した企業ですが、保険料は比較的安く設定されています。

医療保険に始まり、生命保険や養老保険、収入保障保険など生活リスクに対応できる保険を販売しているので、気になる方はぜひ検討してみてください。

ですがドル建の保険は、為替リスクもありますので加入目的と保険金の利用目的に応じて、加入を決定するようにしましょう。

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