保険加入前に健康診断結果を無くした!再発行はできる?

【PR】保険のはてなの掲載広告について
保険のはてなは、企業とアフィリエイトプログラムを提携しております。 そのため当サイト経由で登録・利用があった場合、掲載企業からアフィリエイト報酬を受け取っております。 収益に関しましてはサイトのコンテンツ向上に使用し、より正確な情報提供を行ってまいります。

保険に加入するときに、健康診断書の提出を求められることが多いのですが「無くした!」という人もいるのではないでしょうか。

不測の事態にはどのようにしたらよいのかわからない人もいませんか。

そこで今回は、再発行の手順は?再発行出来るの?という疑問に答えていこうと思います。

無くさないことが一番ですが、無くしてしまった人は参考にしてみてください!

保険加入前には健康診断書の提出を求められることが多い

生命保険や入院保険など、各保険会社の保険商品に加入する際に健康診断書の提出を求められることが多いのをご存じでしょうか。

保険に加入する際には、健康状態を把握する必要があるので、病院で受ける健康診断の結果を表すものが、医療機関からの証明書としての意味もあります。

そのため、保険に加入する際に、健康診断書を提出する場面が多くあります。

加入者の健康状態を把握するため

医療保険や生命保険などは、健康状態が悪いと加入を断られてしまうことがあります。

それは保険が相互扶助の精神で成り立っているため、リスクの高い人の加入は断られてしまいます。

加入する前に健康状態を示すものとして、告知書の申告もありますが合わせて会社や個人で受ける健康診断書を提出し、より保険会社が把握しやすくしているのです。

医療機関からの証明書になる

健康診断は、医療機関から発行される健康状態を証明するものとしても大切になります。

「生命保険や医療保険に加入するために必要な健康条件をクリアしている」という証明するものであり、提出を求められます。

このように、健康診断書は生命保険や入院保険など各社の保険商品に加入する際に、提出を求められることが多いです。

健康診断書は、医療機関が発行しているため証明書にもなり、さらに保険会社が加入者の健康状態を把握するためにも必要な書類なのです。

毎年しっかりと健康診断を受け、健康状態を把握するためにも、健康診断書を保管しておきましょう。

健康診断結果をなくしたら病院に問い合わせよう

さてここからは、健康診断書を提出しようと思ったけど「見つからない、無くしてしまった」という時に取るべき対応についてお話しようと思います。

知っておくべきは3つです。

  • 再発行してもらえないこともあること
  • 集団検診は機関に問い合わせること
  • 企業で受けた場合は人事課に問い合わせをすること

です。会社で受けた場合と、町村などで行っている健康診断を受けた場合に問い合わせ先が異なることを覚えておきましょう。

再発行に応じてもらえない可能性がある

保険に加入する際に、健康診断書の提出を求められたけど紛失してしまった場合、再発行を検討しますが病院によっては対応してもらえない可能性があります。

さらに大抵の場合、再発行の申請をすれば対応してもらうことは可能ですが、再発行にお金がかかることも多いです。

再発行に応じてもらえないと、最悪の場合保険の加入に断られてしまう可能性もあるので、まずは無くさないことそして家の中など身近な所を探してから、再発行のお願いをしてみるようにしましょう。

集団で健診を受けた場合は機関に問い合わせる

健康診断を市区町村や巡回検診などで行う、集団検診で受けた場合には担当の機関に問い合わせをするようにしましょう。

市町村などで行っている健康診断の場合は市町村の役場などの担当部署へ、検診クリニックなどが運営する、巡回検診などでは運営医療機関への連絡をするようにしましょう。

企業で検査した時は人事課に問い合わせてみる

企業で働いている人は、会社単位で健康診断を受けることになると思いますが、企業では社員の健康診断のデータを5年間保存しなければいけないと義務付けられています。

そのため、過去5年分の健康診断の情報を保存しているので、会社の人事課に問い合わせるようにしましょう。

必要な年の健康診断書を申し出れば、出してくれる可能性は高いと言えます。

このように健康診断書を紛失してしまった場合、自分が受けた医療機関や市町村の問い合わせをするか、企業の人事課への再発行を申し出ましょう。

しかし場合によっては対応してもらえないことや、再発行にお金がかかってしまうこともあります。

まずは紛失しないようにしっかりと保存することをおすすめします。

注意!保険会社に提出する健康診断結果は年齢によって種類が異なる

保険に加入する際に、健康診断書の提出を求められることがあるというお話をしましたが、注意が必要な点があります。

それは年齢によって提出する健康診断書の種類が違うということです。

加入年齢が若い人ほど提出項目が少なく、年齢が高くなるにつれてより多くの検査項目を提出しなければいけなくなります。

これは年齢が上がるにつれて、病気に対するリスクが高くなるためです。

年齢に応じて、必要な項目が記載されている健康診断書を提出する必要があることを覚えておきましょう。

医師からの診断書をなくしたときも病院に問い合わせよう

健康診断書と並行して、無くしてしまったという人が多く聞かれるのが「医師の診断書」なのではないでしょうか。

会社で働いている人が、病気になった場合に医師の診断書を求められることがあります。

これは適切な期間、休養を取るためにも必要な書類で、病気療養を取る際には必ずと言っていいほど提出を求められます。

診断書を無くしてしまった場合には、医療機関へ問い合わせをしましょう。

診断書は、元々発行するのにお金がかかりますので、再発行する際にもさらにお金が必要となります。

しかし、お金を支払えば再発行してくれることが多いでしょう。

健康診断書の提出がない保険に加入するのも一つの手

生命保険や入院保険などに加入する際に、健康診断書の提出を求められる場合があるというお話をしてきましたが、もし「見つからない」「再発行が難しい・めんどくさい」と考えている方もいますよね。

その場合は健康診断書の提出が必要のないタイプの保険に加入することも検討してみてはいかがでしょうか。

今は健康診断書の提出を必要としていないタイプの保険もあるので、健康告知書を記入するだけで加入することができます。

しかし注意が必要なのが、告知内容にミスや虚偽があった場合には、保険金の支払い時に影響することもあるということです。詳しく説明していきます。

健康告知書の記入だけで済む

健康診断書の提出を必要としていない保険には、健康告知書の記入をすることで加入することができます。

 

健康診断書を無くしてしまった人や、再発行が難しいという人はこのタイプの保険に加入するほうがスムーズでしょう。

告知内容にミスがあると保険金支払い時に影響する可能性アリ

健康告知のみの保険に加入するときに、告知ミスや不足・虚偽などの不備があった場合、保険金の支払い時に影響が出てしまう可能性があります。

告知義務を怠って加入した場合、保険金の支払いがされなかったり、強制解約などの措置が取られてしまう可能性があるので、しっかりと告知漏れがないように確認しましょう。

健康診断書がなくても加入できる保険も増えています。

もし健康診断書を紛失してしまった場合には、このような保険に加入する方法もあるということも頭に入れておきましょう。

健康診断結果はなくさないように厳重に保管しよう

今回は、健康診断書を無くしてしまった場合の保険の加入についてのお話をしてきました。

保険に加入しようと思ったら、必要な健康診断書がない!ということもあるでしょう。

保険の加入には、健康状態を示すためにも健康診断書を必要としていることが多いです。

もし紛失に気づいたら早急に、担当機関や部署に問い合わせをしましょう。

場合によっては、健康診断書の提出を必要としない保険への加入も検討することもおすすめします。

しかし健康診断書は、保険加入にも必要ですが自分の健康を把握する意味でも大切なものです。

きちんと保管をしていつでも確認できるようにしておくようにすることが重要です。

当サイトがおすすめする保険相談窓口3選