FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!

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FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」は、入院や手術に対する充実の保障が魅力の医療保険です。

さらに健康状態が一定期間続くことで、ボーナスを受け取れるなど健康でも嬉しい特徴があります。

しかし特徴だけでなくデメリットもある保険なので、この記事では「さいふにやさしい医療保険」の特徴とデメリットを中心に解説します。

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の4つの特徴

医療保険の選び方を3つのポイントで紹介

現代の医学の発達によって、平均寿命がのび医療費の確保が大切になっています。

もしも病気やケガをしても、入院費や治療費が負担になってしまうこともあります。

そのような場合の備えとして、FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」への加入を検討している人もいるのではないでしょうか。

この保険は、入院給付金が最高1日15000円や入院中の手術給付金が10倍になるなど、充実の保障で備えられるのが魅力の医療保険です。

このような特徴以外にも、この保険にはさまざまな特徴があります。

そこでここでは、FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の4つの特徴を紹介します。

健康状態が良いと5年ごとにボーナスが受け取れる

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」では、病気やケガによる入院時の保障だけでなく、入院や手術のない健康な状態で5年間過ごすごとに、ボーナスを受け得取れる「無事故給付金特則」を付加できる保険でもあります。

「無事故給付金特則」で受け取れるボーナスは、入院給付金日額の20倍の金額で、たとえば10000円の入院給付金日額のプランに加入している人であれば、健康ボーナスは20万円となります。

この金額が、対象期間内に健康な状態が5年続くと受け取れます。

病気やケガに備えるために加入する医療保険ですが、健康であることでの保障も付加できるのは健康でいたいと思える嬉しい特徴になるでしょう。

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手術保障が4パターンある

「さいふにやさしい医療保険」」の特徴として、手術保障が4つのパターンから選択できることがあります。

手術保障の4パターンはⅠ~Ⅳで内容は以下のようになっています。

  • Ⅰ型:手術給付金なし
  • Ⅱ型:入院中の手術で入院給付金の5倍。外来による手術で入院給付金の5倍の手術保障がされています。
  • Ⅲ型:入院中の手術で入院給付金の10倍、外来による手術で入院給付金の5倍の手術保障がされています。
  • Ⅳ型:入院中の手術で入院給付金の20倍、外来による手術で入院給付金の5倍の手術保障がされています。

この4つは保障だけでなく保険料にも大きく影響するので、自分の家計状況などから最適なものを選ぶようにしましょう。

必要な保障を選んでつけられるのは、無駄なく保険に加入できるメリットとなります。

入院保障が3パターンある

手術保障だけでなく、入院給付金の1入院限度日数を、30日型・60日型・120日型の3パターンより選び加入できるのも特徴です。

1入院限度日数とは、1回の入院で何日まで入院給付金を受け取れるかを決める保障となります。

1回の入院には一般的に同じ病気ケガでの入院をカウントされるので、退院して同じ理由で再入院となっても限度日数は適用となります。

30日型であれば、1回の入院で30日まで給付を受けられ、その日数が伸びるほど保険料も上がります。

「長期入院に備えたい」「保険料を抑えたい」など、それぞれのニーズに合わせた保障を作れるのも、この保険の特徴です。

支払い限度日数は、保険料にも大きく影響するので、保険料のバランスを加味し決めるのが良いでしょう。

健康相談サービスを無料で利用できる

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」に加入すると、健康相談サービスを無料で利用できる特徴もあります。

FWD富士生命では、

  • ベストホスピタルネットワークサービス:専任のスタッフが、相談内容に応じてセカンドオピニオンや受診手配・紹介サービスを提供するサービスです。
  • がんトータルサポートサービス:がんのさまざまな相談に乗ってくれるサービスです。内容は、がん治療相談サービス・粒子線治療相談サービス・がんPET検診サポートサービス・がんこころのサポートサービスの4つとなっています。
  • 健康医療相談サービス:医師・看護師・保健師など資格を持つスタッフが、日々の病気やケガの不安だけでなく、病気やケガをした場合の緊急時の対処方法などを24時間年中無休で利用できるサービスです。
  • こころのサポートサービス:心の悩みや不安・相談事について、電話やオンライン面談などでカウンセリングを受けられるサービスです。
  • 糖尿病トータルサポートサービス:地域糖尿病療養指導士等、専門の保健師、看護師に糖尿病について相談できるサービスです。また必要に応じて、優秀糖尿病臨床医師や糖尿病専門医を紹介してくれます。

このような充実の相談サービスが得られるのは、非常に安心です。

とくに日々の病気やケガの相談は保険者だけでなく、その家族も利用できるので小さい子どもや高齢者がいる家庭では心強いサービスなのではないでしょうか。

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の3つのデメリット

デメリット

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の特徴を解説しました。

保障内容を自分に最適なものを選べることや、健康状態が良いことでボーナスを受け取れるなどの特徴で「さいふにやさしい医療保険」への加入を検討する人もいるでしょう。

しかしこの保険にもデメリットがあり、知らずに加入すると思っていたより保障が薄いなど不安に繋がってしまいます。

失敗しない保険選びをするために、特徴だけでなくデメリットもきちんと把握し加入の判断をしましょう。

ここではFWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」のデメリットを解説します。

手術・通院の保障が薄い

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」では、手術と通院に関する保障が薄いことが不安材料の一つです。

特に通院に関する保障は特約を含めても付けられません。

退院後に通院がない場合は大丈夫ですが、退院後も通院が必要となるとその費用を保障するものがないのは少し心配です。

手術に関しても保障はありますが、最高でも20万円となっているので少し薄い印象となっています。

「さいふにやさしい医療保険」のみですべての医療保障をカバーしたいと思っても、その点でカバーしきるのは難しいのは、デメリットとなります。

あくまでも入院に備えるという位置づけで加入するのがおすすめです。

保険料払込免除特約の条件範囲がせまい

「さいふにやさしい医療保険」の特約に、保険料払込免除特約があります。

しかしこの適用範囲が狭いにもデメリットの一つです。

保険料払込免除特約が適用されるのは、がん・脳卒中・心筋梗塞の3つを患い所定の状態になった場合のみとなっています。

この3つの疾患のみというのは、条件の幅が狭いと言えるのではないでしょうか。

この3つの疾患のみに対し、特約を付けることで上がる保険料を検討し付帯させるかを判断することが大切です。

放射線治療が特約のためがん治療の保障がせまい

他の医療保険では、放射線治療に関する保障を基本に含んでいる場合も多いですが「さいふにやさしい医療保険」は、特約となっています。

特約で付帯させる保障内容としては、保障が狭いのもデメリットの一つです。

がんと診断されると一時金が支給される保険もありますが、この保険には一時金がないため、がんに備えるためには「放射線治療特約」を付帯させる必要があります。

ただ内容も、入院給付金の5倍を60日に1回となっているので、そこまで手厚い印象はありません。

がんに対する保障が薄いのは、大きなデメリットとなるでしょう。

医療保険を契約するときの注意点

保険相談 商品券 注意点

医療保険はたくさんの保険会社で販売されています。

「どれも同じでしょう?」と適当に決めてしまうと、後悔に繋がることもあります。

保険は決して安い買い物ではありません。失敗しない保険選びが重要なのです。

医療保険に加入する前には、注意ポイントを頭に入れ後悔しない保険選びが重要です。

そこでここでは、医療保険に加入するときに知っておくべき注意点を3つ紹介します。

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加入年齢が高いと応じて保険料も高くなっていく

保険は加入年齢が高いほど保険料も上がります。

保険は契約者の保険料をもとに、必要な人へ必要な時に給付をする仕組みで成り立っています。

そのため健康リスクの高い人は、保険料が高くなっています。

年齢が上がると健康リスクもあがり、病気やケガをする可能性も高くなると考えられます。

反対に若いうちは、健康リスクが低く病気やケガの可能性も少ないので、若いうちに医療保険に加入すると保険料が抑えられるのです。

医療保険への加入を考え出したら、少しでも早く加入するのがおすすめです。

医療保険で解約返戻金は期待できない

多くの医療保険が、掛け捨てと呼ばれる保険です。

そのため解約返戻金は期待できません。

貯蓄を目的とした保険に加入したい場合には、掛け捨て保険ではなく積立保険を選ぶ必要があります。

掛け捨て保険は、解約返戻金がない代わりに保険料が抑えられています。

自分は保険に対してどのように考えているのかをきちんと整理して保険を選びましょう。

支払条件が厳しいところが多い

医療保険では、入院や手術・通院などで給付を受けられます。

しかしその支払い条件が厳しい商品も少なくありません。

入院すれば絶対支払われると思っていると、条件から外れてしまい困ってしまうこともあります。

そうならないためにも、加入時に支払い条件をしっかり確認しておくことが大切です。

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の特徴を知って加入すべきか判断しよう

FWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」の特徴とデメリットを中心に解説しました。

保障内容を自分のニーズに合わせて決められるので、毎月無理のない範囲で保障を得られる保険です。

さらに健康であるとボーナスも受け取れるので、保険を使わなくても損という感覚になりづらいでしょう。

しかしデメリットもありました。加入に後悔しないよう、特徴だけでなくデメリットもしっかり把握し加入するべきか判断しましょう。

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