「あっ毛先が痛んでる…」
「髪の毛を切りに行きたいけど頻繁に行くほどお金が無いな…」と考えているそこのあなた。
髪は女の命といわれる通り、手入れが必須になります。
しかし美容院代はカットだけでも3000円、高いところで8000円以上するところもあり、頻繁に通えないのが正直なところです。
お金をかけずにできるだけかわいくなりたい…！そう考える方も多いことでしょう。
今回はお金をかけずに可愛くなるために、美容室代を節約するポイントから、維持にコストがかからないヘアスタイルまで徹底的に解説していきます。
目次
美容院代を節約する6つのポイント
美容院代を節約するポイントは、下記の6つです。
- セミロング・ロングヘアでオーダーする
- 全頭ブリーチはせずに暗めのカラーにする
- アシスタントさんに担当してもらう
- カット代の安い美容室に積極的に通う
- ポイントサイトから予約する
- できるだけセルフカットをする
以下で詳しく解説していきます。
セミロング・ロングヘアでオーダーする
美容室でヘアスタイルをオーダーするときは、セミロングやロングヘアを中心にオーダーしましょう。
最近はショートヘアやボブスタイルが流行していますが、実はとても維持が大変なんです。
切ったときの形は完ぺきなのですが、段々と髪の毛が伸びてくると、形が崩れてしまい大変なことになります。
セミロングやロングヘアは伸びてきたとしても、そこまで形の崩れが見えにくいです。
長期間通えない場合には、セミロングやロングへアでオーダーして毛先を整える程度にしておくことをおすすめします。
全頭ブリーチはせずに暗めのカラーにする
おしゃれヘアの代名詞である発色の良いヘアカラーは、ブリーチをしないと思うような色にはできません。
しかし全頭ブリーチをすると、色落ちも激しくなりひと月立つ頃には、金髪に逆戻りしていることもあります。
日本人の髪質は赤みが多く、ブリーチで色を落とさないとどうしても思うようなカラーにはならないので、考えどころですよね。
暗髪でもある程度の色を出すことはできますし、透明感を出すこともできます。
ブリーチよりも色落ちで見た目が変わりにくくなりますので、おすすめです。
アシスタントさんに担当してもらう
minimoなどのアプリやインスタを利用して、美容院のアシスタントさんのカットモデルになるのも、美容院代を節約する方法の一つです。
美容院でお金を払って担当してもらうのは、経験値の高いスタイリストさんです。
新卒で入社したアシスタントさんは、サロンで練習してから段々とスタイリストとしてのキャリアアップを目指します。
しかし美容院でもカット用人形をいくつも用意できませんし、実際の人の髪を切るのとは質感も異なります。
美容院では無料～1000円程度でアシスタントの練習のために、カットモデルを募集しています。
低価格で切ってもらえますし、カラー代をプラスすればヘアカラーを依頼することもできます。
カット代の安い美容室に積極的に通う
近所にカット代の安い美容室があるなら、積極的に通いましょう。
美容室の中には低価格で担当してもらえるところもあります。
カット代が安いところであれば、頻繁に通っても懐を痛めずに済みます。
ただし口コミはよく確認しておくことをおすすめします。
口コミの悪いところを選んでしまうと、思ったようなヘアスタイルにしてくれないこともあります。
トラブルに発展することもありますので、注意が必要です。
ポイントサイトから予約する
ホットペッパーなどのポイントサイトから予約することをおすすめします。
ホットペッパーは利用者の正直な口コミがのせられているのはもちろんのこと、利用するごとにポイントがたまっていくシステムです。
ポイントは会計時に現金として使うこともできます。
定期的に無料でポイントが付与されることもありますから、うまく活用すれば美容室代を半額に抑えることもできます。
できるだけセルフカットをする
ロングヘア、前髪があるなら出来るだけセルフカットを心がけましょう。
毛先をそろえる程度であれば、セルフカットでも十分に整えられます。
また友人に美容師がいるなら、自宅で簡易的にメンテナンスをしてもらうと〇です。
普通のはさみでも十分に切れますが、枝毛が気になる方は専用のはさみを購入するとケアしやすくなりますよ。
どうしてもかわいいカラーにしたいならカラー剤を使う
お金はかけたくないけどヘアカラーは楽しみたい！という方は、市販で販売されているカラー剤を利用しましょう。
インナーブリーチを入れている場合は、好きなカラーにしやすいのでおすすめです。
マニックパニックや黒髪にも使えるヘアカラー剤を利用してみてください。
もちろん毎回買いなおす必要はあるものの、定期的に自分のタイミングでカラーリングができます。
美容院に通わなくても済むヘアスタイルとは
実際に美容院で髪型をオーダーするときは、美容院に通わなくても済む方法を活用したいですよね。
頻繁に美容院に通わなくても済むヘアスタイルは、以下の通りです。
前髪無しスタイル
センター分けなど前髪無しのヘアスタイルは、管理が比較的楽です。
前髪を自分で切ろうとすると、失敗してしまう人も多く苦手意識を持っている方も多いでしょう。
前髪無しスタイルならいちいち切る手間がかかりませんから、伸ばしっぱなしでも十分可愛いヘアスタイルを維持できます。
セミロング
セミロングは肩につく程度のヘアスタイルです。
アレンジの幅も効きますし、やぼったさがありません。
内巻きにするだけでも十分にかわいいですし、不器用な方でも簡単にできます。
毛先を隠したいならアップヘア
枝毛気質の方は、毛先を隠すためにアップヘアに挑戦してみましょう。
くるりんぱや巻いた髪をまとめるだけでも十分に華やかさを演出できます。
おだんごにしてまとめてしまえば、見られたくない毛先も簡単に隠せます。
ヘアピンがあるとよりまとまりやすくなるので、是非試してみてください。
美容院代を節約するときの注意点
美容院代を節約するときには、安くするだけのリスクがあります。
美容院代を節約するときの注意点は、以下の3つです。
- 新人のカットモデルは失敗する可能性が高い
- シャンプーやコンディショナー代はケチらない
- セルフブリーチは髪を痛めやすいので注意
以下で詳しく解説していきます。
新人のカットモデルは失敗する可能性が高い
美容院でカットモデルを引き受けるときには、担当者の業界経験歴が2～3年の人を選びましょう。
新人さんは美容専門学校を卒業したばかりで、カットの経験が浅いです。
もちろん中には実力のある人もいますが、ヒアリング力が足りずに思うような髪型に切ってくれないこともあります。
カットモデルはあくまで低価格で利用する者ですから、失敗したとしても文句は言えません。
ちょっと変わった髪型にしたいときや、近日中に重要なイベントが控えている方は、経験値の高いアシスタントさんを選ぶようにしましょう。
カットモデルを依頼しているアプリでは、業界経験歴や口コミを載せていることもあります。
事前に確認してから依頼するように心がけましょう。
シャンプーやコンディショナー代はケチらない
美容院代をケチろうとする方の中には、シャンプーやコンディショナー代をケチるのはNGです。
安いシャンプーやコンディショナーは、含有されている成分の質が悪く、髪質を痛める原因になります。
髪質が痛んでしまうと枝毛を管理してもらったり、髪の毛を大幅に切ってもらう必要も出てきます。
少し高くてもケア代はきちんと取っておかないと、後々かかる費用が高くなってしまいます。
セルフブリーチは髪を痛めやすいので注意
美容院でブリーチをするとなると、技術料もかかるため1万円近くかかります。
だからといって自宅でブリーチをするのはNGです。
ブリーチは美容師さんでも、温度管理や技術力が必要な作業です。
市販でブリーチ剤もありますが、素人がやろうとするとムラが出てしまったり、切れ毛の原因にもなります。
髪を痛めてしまいかえって清潔感が損なわれてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
美容院代を効率的に節約してコスパの良いおしゃれさんを目指そう
いかがでしたか？
美容院は女性であれば出来る限り毎月行きたいものですが、毎回数千円かかると考えると、高額な出費になります。
美容院代を効率的に節約して、コスパの良いおしゃれを目指しましょう。
ただし節約したいからといって、何でも自分でやろうとすると、取り返しのつかないことになります。
適度な節約を心がけて、いつでもきれいな女性を目指していきましょう。
