住友生命はvitalityなど、有名な保険商品を続々リリースしている保険会社です。
住友生命の保険に加入するときには、保険の営業を通じて加入することも多いため、事前に保険の営業について調べたい方もいますよね。
世間一般的には保険会社の営業の評判は良いものではなく、風当たりが強いことも事実です。
折角不安に備えて加入する保険ですから、きちんとした対応の保険会社から加入したいと思いますよね。
今回は住友生命の保険営業の評判から、万が一保険営業からしつこい対応をされたときの対処法について、徹底的に解説していきます。
目次
住友生命の保険勧誘はしつこいとの声もある
住友生命はvitalityなど保険商品の質で評判を集めている一方で、保険に関する勧誘がしつこいとの声も見られています。
住友生命の保険の勧誘に関する評判は、大きく分けて以下の3つです。
- 自宅や会社に訪問してくる
- 街中でいきなり話しかけられる
- 保険会社で一緒に働かないかと勧誘を受けることもある
以下で詳しく解説していきます。
自宅や会社に訪問してくる
住友生命の保険営業が自宅や会社に突然訪問して、保険の営業を行うこともあります。
保険の契約件数を稼ぐためにアポなしで訪問を行われることもあります。
営業は飛び込みで行うことが多いので、仕方のないことではあるでしょう。
未だ緊急事態宣言出てるっていうのに、アポもなしに住友生命の営業マンが2人もいきなり来て「オンラインでセミナーやってますんで時間あったら参加して、あとボランティアボックスの設置をお願い」って言ってきたのでビックリしちゃった。
いまって全く必要ない用事で急に訪問してもいいんだ!
— 吉田ろびんそん (@yoshidalovinson) February 10, 2021
住友生命の飛び込み営業ウザい。いらんって言ったのに改めて店来て資料置いていくとかウザすぎ!断ったやろが
— ゆっきな (@yukkina_dct) February 4, 2021
住友生命の営業が仕事先に来た上にLINEにまで来るからついブロックしちゃったけどしょうがないよね
営業って大変だから大目に見てたけど流石に限度というものがあると思うの
— ればー (@revaten) November 20, 2020
街中でいきなり話しかけられる
訪問での保険勧誘だけではなく、街中でいきなり話しかけられて保険の勧誘を受けることもあります。
街中でいきなり話しかけられるのは、確かにびっくりするかもしれません。
時間に余裕がないのであれば、きちんと伝えて後はスルーしましょう。
昼休みの!病院外の!外で!住友生命に保険勧誘されるってどうゆうこと!
— 拓真 (@takumax_18) July 11, 2014
保険会社で一緒に働かないかと勧誘を受けることもある
街中や訪問相談では、保険の勧誘だけではなく保険会社で一緒に働かないかと、転職の勧誘を受けることもあります。
住友生命の勧誘に捕まった。保険ならもうお世話になっているところが…と断わろうとしたら『一緒に働きませんか?』だって。その時がきたら考えるけど保険勧誘の仕事は絶対無理!友達いなくなりそうだし勘弁して!
— よっすぃ~ (@yossy0606) January 9, 2015
「住友生命ですけどー、奥さん、お仕事しませんかー?」って、おばちゃんがピンポン。「お仕事探してませんかー」って。そんな営業もするの???保険外交員て、保険勧誘以外にも、人材勧誘もしていいんだっけ?
— sai (@sanjuichi) February 8, 2012
住友生命の営業スカウトされたけどそんなに無職に見えるか??♀️
— 岡野 (@aramatake) December 15, 2020
住友生命で勧誘が行われる3つの理由
住友生命で上記の勧誘が行われる理由は、大きく分けて以下の3つです。
- 保険営業担当者に課せられるノルマ達成のため
- よりよい契約内容の保険商品を提案するため
- 保険営業として働く社員を獲得するため
以下で詳しく解説していきます。
保険営業担当者に課せられるノルマ達成のため
生命保険会社で営業に従事する担当者には、基本的にノルマが課せられます。
契約件数や契約を取ってきた保険の保険料に応じて、成績が決まるシステムになっています。
成績が悪いともちろん今後の昇進にも絡んできますし、月々のお給料にも響いてきます。
営業担当者は歩合給で給料計算されるので、毎月新規契約に奔走する必要があります。
人脈がある人や紹介を受けられる人であれば問題なく顧客を獲得できますが、新規顧客獲得ができない人にとっては、街角やアポなしでの訪問で契約数を稼ぐ必要があるのです。
余りにも熱心になりすぎて、しつこいと感じられることも多いです。
よりよい契約内容の保険商品を提案するため
住友生命の保険営業担当者の中には、自分の契約件数だけではなく加入者に対してもより良い保障内容を提案したいとの考えのもと、保険商品を提案してくることもあります。
保険会社は日々変わるニーズに対応するために、様々な保険商品を提案しています。
既に保険に加入していても、生活は移り変わっていきますからその人に会った保険の保障内容も移り変わっていきます。
その人に会った保険商品の提案を行い、より効率的に保障を得られるように提案をしてくれる担当者もいます。
中には、熱心に推し進めすぎてしつこいと感じられることもあります。
保険営業として働く社員を獲得するため
保険会社の営業は激務になることが多く、離職率の高い職業として知られています。
しかし生命保険は対面での販売や説明が必須な商品もあり、営業担当者を置くのは保険会社が運営していく以上必須です。
そのため保険商品の営業だけではなく、営業担当者が同じ職場で働く仲間を増やすためにも、一緒に働かないかと転職を勧誘してくることもあります。
住友生命の保険営業には良い対応のできるスタッフもいる
保険の営業さんの口コミを見ていると、しつこい対応にばかり目が行きがちですが、中には良い対応のできるスタッフさんもいます。
後述しますが、保険の営業担当者には、一律で教育や研修制度が用意されています。
研修制度を遵守しながら保険の営業業務に携わる担当者もいれば、研修制度を身に着けられずに営業業務に当たる担当者もいます。
研修の内容を身につけられているかは、やはり個人差が出てしまいますので、対応に満足できない担当者が出てしまうのは仕方のないことといえます。
保険の営業に対する不満はどの保険会社でも共通で起こっている
上記の口コミを見ていると、住友生命だけが営業行為を行っていると思われがちですが、実は他の保険会社でも同様の対応がとられています。
他の保険会社の名前で検索してみてもわかる通り、生命保険会社では営業での保険勧誘を行っており、どの企業でも同様の声が寄せられています。
保険会社の運営上必要な行為であり、仕方のないことではあります。
そのため必要ないと感じたら、断っても問題はありません。
ただし保険の営業さんは自社の保険商品に対する知識を多く保有していますので、住友生命の保険が気になる方は一度話を聞いてみてもいいでしょう。
住友生命の保険営業の教育体制はどうなっている?
住友生命では、お客様第一の考え方の元、保険営業の教育制度を構築しています。
入社後から毎年段階に合わせた研修が行われており、入社6年を経過しても継続して研修や教育を受けることになります。
営業スキルの向上研修はもちろんのこと、保険の営業を行う上での心構えや、自社の商品に対する座学等が行われています。
またキャリアに応じた研修も行われています。
入社時に一度受講してそれっきりではありません。
住友生命の保険営業がしつこいときの対処法
たまたま住友生命保険営業のうち、しつこい担当者に当たってしまった場合には、以下の対処法を実践してみる事をおすすめします。
- 住友生命以外の保険に加入していることを伝える
- 既に親戚や友人から保険に加入していることを伝える
- 保険に加入できない条件があることを伝える
- 何度断ってもだめならコールセンターに連絡する
以下で詳しく解説していきます。
住友生命以外の保険に加入していることを伝える
住友生命の保険営業さんから保険の勧誘を受けたら、住友生命以外の保険商品に加入していることを伝えましょう。
既に保険に加入しているから、他の保険に切り替える気はないとはっきり伝えて、加入の意思がないことをアピールしましょう。
何度もおすすめしてくることもありますが、必要がないことをきちんと伝えて相手が諦めてくれるまできちんと断り続けましょう。
すでに親戚や友人から保険に加入していることを伝える
既に親戚や友人から保険に加入していることを伝えるのも、一つの手です。
保険の営業さんは最初に人脈を広げるために、親せきや友人を経由して営業活動を拡大させることもしばしばあります。
親戚や友人から保険に加入しているのを無理に契約転換させようとすることは少ないです。
親戚や友人から保険に加入することを伝えるのは、しつこい勧誘を断るためのカードになるでしょう。
保険に加入できない条件があることを伝える
ウソはよくありませんが、あまりにも勧誘がしつこく生活に支障が出ている場合には、保険に加入できない条件があることを伝えましょう。
生命保険や医療保険に加入する際には、健康状態を告知して保険会社の審査を受ける必要があります。
既往歴があったり、保険会社の指定する疾患にかかったことがある場合には、保険への加入が断られる可能性が非常に高いです。
保険に加入できない事情があることを伝えて、加入できないことをアピールすれば、保険への勧誘をやめてくれる可能性があります。
無理に告知内容にウソをついて告知義務違反を促すことは、保険の営業さんもできません。
何度断ってもだめならコールセンターに連絡する
何度断ってもしつように保険の営業をかけてくるようであれば、住友生命のコールセンターに連絡して苦情を入れてみましょう。
コールセンターに担当者名と理由を伝えて、勧誘をやめてもらうように言えば対処してもらえる可能性があります。
保険会社としてもクレームを対応しないと、会社の信頼性にも関わりますので、動いてくれるでしょう。
営業が面倒でも保険に加入したいなら保険相談窓口を利用しよう
保険の営業を受けたくはないけれど、住友生命の保険に加入したいと考えて居るなら、保険相談窓口の利用も検討してみてください。
保険相談窓口では、既に加入している保険の診断から保険の新規加入先の紹介まで、丁寧に対応してくれます。
営業行為を行うことはなく、皆さんの家計に応じたライフプランニングをもとに、複数の保険会社の商品を比較しながら提案を行ってくれます。
自宅に執拗に電話がかかってくることもありませんので、フランクに利用できるのも大きなメリットであるといえます。
店舗での相談や自宅での相談など、相談方法を自分で自由に選択できるので、気になる方はぜひ一度利用してみてください。
全国展開しているサービスもありますので、お近くの保険相談窓口に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
住友生命の口コミをしって利用すべきかを判断しよう
いかがでしたか?
住友生命は斬新な保険商品の開発に力を入れている、国内でも有数の生命保険会社です。
営業での保険商品販売にも力を入れており、営業を受ける機会もあるでしょう。
中にはきちんと素晴らしい対応を心がけている担当者もいますが、しつこいと感じられる対応を取ってくる担当者に当たってしまうこともあります。
もしも担当者の対応に満足できないのであれば、きちんと加入する意思がないことを伝えてこれ以上勧誘するのをやめてもらうように働きかけましょう。
保険の営業を受けたくはないけれど、住友生命の保険商品に興味があるという方は、保険相談窓口でフランクに相談してみるのも一つの手ですよ。
他の保険と比較して、自分の予算に見合った保障を手に入れれられるので、迷っている方は一度来店してみてはいかがでしょうか。