ペット保険は更新できない可能性アリ!更新できないパターンと注意点を解説

【PR】保険のはてなの掲載広告について
保険のはてなは、企業とアフィリエイトプログラムを提携しております。 そのため当サイト経由で登録・利用があった場合、掲載企業からアフィリエイト報酬を受け取っております。 収益に関しましてはサイトのコンテンツ向上に使用し、より正確な情報提供を行ってまいります。

ペットの医療費のために加入するペット保険は、商品によっては人間と同様に保険期間の終了と同時に契約更新が行われることがあります。

ペットの医療費は健康保険適用外なので、全額自己負担で支払うことになるため、ペットが高齢の場合更新できないとなると金銭的に不安が残りますよね。

実は人間と同様に、ペット保険でも更新できないケースがいくつか存在するのです。

今回はペット保険が更新できないパターンに焦点を当てて、どんなケースがあるのか、また更新の際の注意点について徹底的に解説していきます。

ペット保険は契約内容によっては更新できないケースがある

ペット保険は契約内容によっては、更新できないケースがあります。

  • ペットが慢性疾患に罹患した場合
  • 補償額を満額利用した
  • 現在治療中の疾患がある
  • 保険料支払いが未納

以下で詳しく解説していきます。

ペットが慢性疾患に罹患した場合

ペットも人間同様糖尿病などの慢性疾患に罹患することがあります。

慢性疾患になると、完治が見込めずに現状を改善するための維持治療が行われます。

改善することが目的なため、生存期間中は病院に通わざるを得なくなります。

ペット保険はペットの医療費保障がメインなので、更新の際に保険利用が多くなることがあらかじめわかっている場合は加入の継続を断られるのです。

補償額を満額利用した

ペット保険には補償額が設定されていることがあります。

設定されている補償額を満額利用してしまい、保険会社の規定にのっとって更新を断られます。

ただしよほどのことが無い限り、年間などで設定されている保証額を使い切ることは少ないでしょう。

現在治療中の疾患がある

ペットが現在治療中の疾患がある場合は、保険の更新を断られる可能性があります。

ただしすべての疾患が対象になるわけではなく、上述した慢性疾患につながる疾患にかかった場合がほとんどです。

また、治療が完了していたとしても、体の性質上再発が見込まれる場合にも保険更新を断られる可能性があります。

保険会社側の判断によるため一概には断言できませんが、病気で治療を受けたペットがいる方は、病名を確認しておくことをおすすめします。

保険料支払いが未納

ペット保険の保険料支払いが未納な場合も、保険の更新を断られる可能性があります。

一回や二回などうっかりの範疇であれば、更新できる可能性がありますが、常習の場合はリスクの観点から加入継続できなくなるパターンです。

過去に保険料支払いの未納を複数回経験している方は、要注意です。

ペット保険の更新時の注意点

ペット保険の更新時には、更新できるかだけなく以下の注意点も気にかけましょう。

  • 保険商品によっては更新可能年齢が設定されている
  • 新規加入年齢が決まっている

以下で詳しく解説していきます。

保険商品によっては更新可能年齢が設定されている

ペット保険の商品によっては、更新可能年齢が設定されていることがあります。

平均寿命よりも長生きしているペットに関しては、人間と同様に更新できる年齢に制限が設けられています。

高齢になってから更新を向かえた場合は、更新を断られることもありますので、注意が必要です。

更新の条件を満たしていても、年齢で拒否されることもあるので、保障内容を確認しておくことをおすすめします。

新規加入年齢が決まっている

更新できないからと他のペット保険への加入を検討していても、新規加入の場合も年齢制限が設けられています。

年齢の制限は保険商品によってまちまちですが、8歳~12歳が相場です。

更新を断られたからほかの保険に切り替えることができない可能性がありますので、注意が必要です。

終身型のペット保険に加入しておくと安心

更新で加入できない不安を抱えるのが嫌であれば、終身型のペット保険や自動更新型のペット保険に加入して置くと安心です。

これもまた人間の保険と同様に、一度加入したら一生涯保障を受けられます。

ペット医療費の窓口負担を減らしたい方は、ぜひ一度利用を検討してみてください。

ペット保険の更新前にはペットの健康状態を把握しておこう

いかがでしたか?

ペット保険の更新を間近に控えていると、無事に更新できるかひやひやしますよね。

保険の保障内容や、年間でペットが罹患した病気をよく思い出して、加入継続できるかを判断してみましょう。

また、もしも不安なら保険会社に連絡して、加入状況と現状を伝えて判断を仰いでみるのも良いでしょう。

何にせよペットの健康状態を把握しておいて損はありませんので、病気にかかったときは逐一記録を取っておくことをおすすめします。

当サイトがおすすめする保険相談窓口3選