住友生命は国内でも有数の生命保険会社であるため、CMや広告などで目にする機会が多いです。
生命保険への加入を考えている人の中には、住友生命の保険商品を検討している方もいますよね。
しかし住友生命の保険を検討するにあたって気になるのが、保険営業や保険商品の口コミ・評判です。
生命保険は人生で2番目に大きい買い物と言われていますから、慎重になるのは当たりまえです。
記事内では、住友生命の口コミ・評判から、保険に加入するメリット・デメリットまで徹底的に解説していきます。
目次
住友生命は老舗の生命保険会社!
住友生命は、1907年(明治40年)創業の、老舗の生命保険会社です。
総従業員数4万人以上、全国に支社を87も設けており、知る人ぞ知る大手企業であるといえるでしょう。
保険商品も豊富、健康増進型保険「vitality」が注目を集めるなど、保障も充実しているとの声も高いです。
会社名 | 住友生命保険相互会社 |
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創業 | 1907年(明治40年)5月 |
従業員数 | 42,954人(職員10973名:営業職員31981名) |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区城見1-4-35 東京都中央区築地7-18-24 |
保険の種類 | 総合保障・医療保障・教育資金・年金保険・養老保険・定期保険・特約・その他 |
住友生命の保険営業の評判ってどうなの?
生命保険に加入する先としておもいつくのが、保険の営業さんです。
しかし世間一般の保険の営業のイメージから、保険の営業さんに「しつこい」とのイメージを抱いている方も多いですよね。
住友生命の保険の営業について調査したところ、住友生命の保険の営業がしつこいとの声は見受けられませんでした。
ただし電話での勧誘を受けることもあるようで、電話がかかってくることもあるとの声も見られました。
担当者によって、対応が異なるのはどこの保険会社でも起こってしまう問題です。
住友生命では、担当者の対応などを管理するために、顧客対応の向上を図っています。
万が一担当者に不満を感じた場合は、お客様窓口などに相談してみてください。
社員から入社しないかと勧誘されることはある
保険の営業だけではなく、社員の方から住友生命に入社しないかと勧誘されることがあります。
保険の営業さんはノルマや保険の対人販売を行うことから、離職率の高い職業として知られています。
保険会社としても営業さんがいなければ、保健商品の販売が成り立ちませんから、常に社員を欲している状況です。
街中や保険会社の友人経由で、営業社員として働かないかと勧誘をうけることもあります。
保険会社の営業として働く気がないのであれば、きっぱりと断ってしまっても問題ありません。
住友生命の口コミ・評判を紹介!
以下ではSNSで見受けられた、住友生命の口コミ・評判を紹介していきます。
住友生命の良い口コミ・評判
先月手術した分の医療保険が振り込まれていました。
手術費+残業代をカバーできました。
ありがとう。
住友生命さん。— えもん・ザ・えもん (@emozaemon) January 24, 2021
住友生命さんからもらったピングーのカレンダーが激カワなのです。
— ゆうり (@yuuri_aman) January 31, 2021
住友生命のバイタリティ(保険)のCM好き
— 豆乳飲みたい (@_aya_anyaa_) February 9, 2021
住友生命の悪い口コミ・評判
住友生命の飛び込み営業ウザい。いらんって言ったのに改めて店来て資料置いていくとかウザすぎ!断ったやろが
— ゆっきな (@yukkina_dct) February 4, 2021
最初の認定日行ってきた
ハロワ出て歩いてたら女の人がダッシュで追いかけてきて、忘れ物か?と振り向いたら
「仕事探してませんか?住友生命です!わたし仕事探してる人を探してるんです!」って凄まじい気迫でせまってきて驚いた。危うく生保レディデビューするとこだった…— た/え (@tabetaitabetai3) February 3, 2021
住友生命の保険に加入する3つのメリット
当サイトが独自に調査した内容や、口コミ・評判を調査した結果、住友生命の保険に加入するメリットは、以下の通りであることがわかりました。
- ソルベンシー・マージン比率は900%越えと経営状態が安定
- スミセイダイレクトサービスで契約管理が簡単
- 保険証品が充実!状況に合わせて保険商品を選択可能
以下で詳しく解説していきます。
ソルベンシー・マージン比率は900%越えと経営状態が安定
生命保険に加入するときに心配になるのが、保険会社から本当に保険金が支払われるのかが気になりますよね。
保険会社の支払い余力を示す指標として、ソルベンシー・マージン比率があります。
200%以下を切ると、金融庁からの行政指導が入ります。
住友生命のソルベンシー・マージン比率は900%を超えているので、経営状態が安定しているといえます。
コロナなどで景気が悪化している状況ですから、安定した支払い能力のある企業が運営していることは重要であるといえるでしょう。
スミセイダイレクトサービスで契約管理が簡単
住友生命で保険に加入すると、スミセイダイレクトサービスという、加入者限定のサービスを利用できます。
保険に加入している最中に引っ越したり、保険金の支払いを請求する機会もあるでしょう。
スミセイダイレクトサービスを利用すれば、以下のサービスをインターネットで簡単に手続き出来ます。
もちろん電話での対応もしてくれるので、担当者に質問をしながら進めていきたい人にも向いているといえるでしょう。
- 各種情報照会
- 登録している情報の変更
- 保険金請求に必要な書類の請求
保険商品が充実!状況に合わせて保険商品を選択可能
住友生命で販売されている保険商品は、保障内容が充実しているものが多いです。
総合保障から、定期保険、終身保険、医療保険まで様々な保険商品が販売されています。
同じ保険会社でもさまざまな保険商品が販売されていますので、保険の加入を検討されている方はぜひ加入を検討してみてください。
専門のスタッフが皆さんの経済状況等をヒアリングし、各自に遭った保険商品を提案してくれます。
ライフプランニングも考慮した保険商品を提案してくれるので、自分の将来に合わせた保険商品を選択できます。
住友生命の保険に加入する2つのデメリット
住友生命の保険に加入するデメリットは、以下の2つです。
- 担当者によっては対応に満足できない
- 特約が多いので保険料が高くなりやすい
以下で詳しく解説していきます。
担当者によっては対応に満足できない
住友生命では顧客満足度を高めるために、営業担当者の教育を行っています。
しかし中には教育をうまく身につけられていない担当者も中にはいます。
住友生命の口コミ・評判の中には、営業さんに対する好評のコメントもある反面、対応に満足できないとの声も見られています。
担当者によって対応が異なりますので、満足いくサポートが受けられない可能性があります。
特約が多いので保険料が高くなりやすい
住友生命では保険に付帯できる特約のバリエーションが豊富です。
特約を付帯するほど、保障を受けられる幅が広がるため、保険料が高くなりやすいです。
保険加入時には不安を抱えていることが多いので、特約を多く付帯してしまいがちです。
自分に必要な保障は何かを、きちんと把握したうえで保険への加入を決定しましょう。
住友生命で付帯できる特約は、以下の通りです。
- 生活障害収入保障特約
- 生活障害終身保険特約
- スミセイの認知症plus
- LIVガード
- スミセイの医療特約シリーズ急Q隊GO
- スミセイのがんPLUSがん診断特約
- スミセイのがんPLUSがん薬物治療特約
- 先進医療特約
- がん長期サポート特約
- リビング・ニーズ特約
- 保険契約者代理特約
- 被保険者代理特約
- 保険料払込免除プラン(総合型・生活障害・がん型・生活障害型)
住友生命の保険商品一覧
住友生命の保険商品は、以下の通りです。
総合保障・終身保険・定期保険
保険商品名 | 契約年齢範囲 |
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1UPvitality | 1UPvitality:18~75歳 1UPのみ:3~75歳 |
終身保険 | 男性15~75歳:女性15~80歳 |
終身保険(一時払い) | 15~80歳 |
バラ色人生 | 15~75歳 |
バリューケア | 15~75歳 |
記念日宣言 | 0~70歳 |
グランドパスポート | 15~75歳 |
エンブレム新長期プラン | 20~75歳 |
医療保険・年金保険
保険商品名 | 契約年齢範囲 |
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ドクターGOvitality | ドクターGOvitality:定期18~70歳 終身18~80歳 ドクターGO:定期0~70歳 終身15~80歳 |
千客万頼 | 20~85歳 |
たのしみワンダフル | 0~75歳 |
教育資金・養老保険
保険商品名 | 契約年齢範囲 |
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たのしみキャンパス | 子供0~8歳 |
こどもすくすく保険 | 契約者年齢 男性18~69歳 女性16~75歳 子供0~9歳 |
自由保険 | 0~70歳 |
保険加入前には公的保障制度の確認も必要
将来万が一自分が亡くなったときのための保障として、生命保険への加入を検討します。
しかし民間の生命保険に加入する前には、公的保障制度の確認も必要になります。
万一死亡した時に、自治体から支払われるお金もありますし、遺族年金が受給できることもあります。
保険はあくまで、公的保障で補えない分を補填する目的で加入します。
日本国民で条件を満たしていれば、誰でも申請できる公的保障制度を利用しないのは、もったいないですよね。
事前に加入したい民間の保険でカバーされる内容を把握しておいて、公的保障制度で補える部分はないか、確認してみてください。
万が一不安があるなら、FPさんにライフプランニングを依頼してみる事も検討してみてください。
加入先で迷っているなら保険相談窓口も利用しよう
住友生命の保険も気になっているけれど、加入先でまだ迷いがある方は、保険相談窓口を利用することも検討してみてください。
保険相談窓口では、住友生命の保険を取り扱っているだけではなく、他の保険会社の商品も取り扱っています。
また保険の提案だけではなく、保険にまつわる資産運用や、今後のライフプランについてまで相談を受け持ってくれます。
皆さんご存じの店頭での相談だけではなく、自宅やカフェなどでの訪問相談にも対応してもらえます。
相談は無料でできますので、悩んでいる方は保険相談窓口の利用も検討してみてください。
住友生命の保険について把握して加入するかを判断しよう
いかがでしたか?
住友生命は国内でも指折りの生命保険会社のため、支払い余力はあるといって問題ありません。
保険の営業がしつこいとの口コミは見られないので安心ですが、電話がかかってきてしつこいとの声も見られます。
迷惑に感じた場合は、住友生命のコールセンターに連絡して、電話連絡を停止してもらうようにしましょう。
住友生命の保険商品は、保障が充実しているものが多いので、保障を手厚くしておきたい人には加入が向いているといえるでしょう。
ただし特約も豊富なので、加入する際には、どんな保障を手に入れておきたいかをきちんと明確にしておくことをおすすめします。