住友生命「vitality」の評判から特徴や加入するデメリットを徹底解説!

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住友生命が発表しているvitalityは、TVCMでも話題を集めている健康増進に役立つ特約です。

最近では健康志向が高まっており、運動を日常生活に取り入れ始めている方も増えています。

この記事を見ているあなたも、健康増進に役立つと聞いて、vitalityへの加入を検討しているのではないでしょうか?

しかし保険を選ぶときは、表面だけでなく商品の特徴やデメリットも把握しておかないと、万が一の時に満足いく保障を受けられないこともあります。

今回は住友生命のvitalityの評判から、商品の特徴・加入するデメリットを徹底的に解説していきます。

住友生命「vitality」は特約の一つ!4つの特徴を紹介

冒頭でも紹介した通り、vitalityは住友生命の保険加入時に付帯できる特約の一つです。

生命保険は死亡リスクに対応する保険ですので、保険金支払い時には病気で亡くなったときに請求をおこなうことが多いです。

病気は突発的に発生するものと思われがちですが、日々の生活習慣をきちんと管理しておけば、ある程度は防ぐことが可能です。

以下では健康増進型の特約「vitality」の特徴を徹底的に解説していきます。

健康増進への取り組みに応じて保険料割引が受けられる

vitalityでは健康増進の取り組みに応じて保険料割引が受けられます。

vitalityを付帯するだけで、保険料が15%割引されます。

加入後にブルー・ブロンズ・シルバー・ゴールドの順にランクがアップしていき、シルバーになれば1%さらに割引、ゴールドになれば2%が追加で割引されます。

最大で30%まで保険料が割引されますので、健康への取り組みが見られるほど、保険料が安くなるシステムです。

健康増進の取り組みとは、健康診断の測定数値、日々の生活習慣、運動の3点が対象です。

健康診断の測定値

健康診断の測定数値の場合は、健康診断を受けた時の下記項目の数値基準を満たしている必要があります。

各項目1件を満たすごとに500ptがもらえ、64歳以下の場合各1500pt、65歳以上には各2000ptが加算されるシステムです。

BMI18.5以上24.9以下
血圧最高血圧140mmHg未満かつ最低血圧90mmHg未満
血糖空腹時126㎎/dL未満またはHbA1c6.5%未満
コレステロールLDLコレステロール70mg/dL以上140mg/dL未満
尿蛋白陰性または偽陽性44

(参考:住友生命vitality公式HP

また病気の予防のために健診や予防検診に通っている場合、健診を受けた証明書を提出することで、各健診ごとに1000pt加算されます。

日々の生活習慣

Vitality側で設定した総合チェック項目や、食生活、喫煙習慣の条件を満たしてれば、各750pt加算されます。

またメンタル面のチェック項目も設けられていて、ストレスチェックや心理的な面、生活環境などのチェック項目を満たしていると、250ptが加算されます。

これらは年に1回のみの獲得で、上限3000ptの制限付きです。

ポイントに応じてリワード(報酬)が得られる

Vitalityでは獲得ポイントに応じて報酬が受け取れます。

住友生命では様々な企業と提携していて、ポイントの獲得数に応じて施設の利用特典や店舗での割引を利用できます。

ホテルの宿泊費割引や、フィットネスジムの特別プランへの加入もラインナップされています。

健康への取り組み次第で生活を豊かにできる特典が得られるのは大きなメリットです。

アクティブチャレンジで商品がもらえるキャンペーンあり

Vitalityでは1週間内で定められたポイント数を獲得すると、ドリンクチケットがプレゼントされるサービスがあります。

ローソンのスムージーや、スタバのコーヒーチケットが対象です。

ただしルーレットでの抽選でどちらがもらえるか決まるので、自分で選択できないので注意が必要です。

ポケモンGOとのコラボでゲームしながら健康増進が可能

実はvitalityではポケモンGOとコラボして、ポイント数に応じてゲーム内アイテムとの交換システムを導入しています。

ポケモンGOは、位置情報を活用して移動した先にいるポケモンを捕まえたり、ジム内で他のトレーナーと対戦するなど、実際のポケモンの世界観を体験できるゲームです。

ゲームを進めるには歩数が必要なので、vitalityのウェアラブルデバイスと合わせればゲームをやりながらポイントを獲得できます。

またポイントとの交換で、ゲーム内で使えるスーパーふかそうちとほしのかけらの交換コードを受け取れます。

住友生命「vitality」に加入する3つのデメリット

住友生命Vitalityでは加入するメリットのある特徴が多くありますが、裏を返せばデメリットもあります。

以下で解説していきます。

vitalityアプリ利用料で月額880円かかる

Vitalityで健康情報を入力するには、アプリを利用する必要があり、月額880円かかります。

Vitality自体は特約ですので、元の保険契約の保険料に応じて割引額が決まります。

割引額がアプリ利用料を超えなければ、逆にプラスになってしまいます。

またVitalityを付けられる保険は元が保険料が高く設定されていますので、割引を実感できる人は少ないでしょう。

運動に取り組まないと保険料が安くならない

Vitalityを付けているだけで保険料が15%が割引されるシステムになっていますが、運動をしないと割引率はそのままです。

運動に取り組んでポイントを獲得しないと、保険料の割引率は上がりません。

運動習慣を取り入れて真剣に取り組まないと、実感を得られないこともデメリットに感じられるでしょう。

保険商品は別途選ぶ必要がある

何度もお伝えしているように、vitalityは特約ですから保険商品は別途選ぶ必要があります。

Vitalityの付けられる保険商品は限られているので、どの保険にも付けられるわけではありません。

住友生命「vitality」の口コミ・評判

住友生命「vitality」に加入するにはどうすべき?

住友生命のvitalityに加入したいなら、まずは主契約を選択しましょう。

住友生命に連絡して資料請求をしたり、営業さんに確認しながらどの保険に加入するかを検討してみてください。

その後特約としてVitalityを付帯するかを検討してみてください。

住友生命の営業さんは自社の商品に詳しいですから、頼ってみるのも選択肢の一つです。

どの保険に加入するか迷っているなら保険のプロに相談してみよう

住友生命の保険も気になっているけど、どの保険に加入するか迷っているなら、保険のプロに相談してみる事をおすすめします。

生命保険は特約だけではなく、保険料を継続して支払えるか、家族のために残す金額として適切かを判断材料に保障内容を決めていきます。

ただ、現時点で将来のことを考えたり、どんな公的保障が受けられるのかを考えるのは、知識がないと難しいです。

ファイナンシャルプランナーへ相談してみて、公的保障を元に適切な加入の仕方を相談してみたり、保険相談窓口で複数のプランをライフプランと比較しながら提案してもらいましょう。

ファイナンシャルプランナーの中にも無料で対応してくれるところもありますし、保険相談窓口は完全無料で対応してくれます。

加入先でまだ迷いがある方は、ぜひ利用してみてください。

住友生命vitalityの情報を正確に把握して加入すべきか検討しよう

いかがでしたか?

住友生命のvitalityは単体で加入できる保険に思われがちですが、主契約に付帯できる特約のひとつです。

健康増進への取り組みを証明するだけでポイントが獲得でき、生活上で活用できる特典を受けられます。

しかし積極性がないとただのアプリになってしまいますので、保険料割引を実感しにくくなってしまいます。

加入を検討している方は、本記事意外にもVitalityの公式サイトを確認して、詳細をチェックしてみてくださいね。

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