住友生命「バラ色人生」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!

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住友生命「バラ色の人生」は、低解約返戻型終身保険の返戻型終身保険の一つです。

一生涯の死亡保障と積み立てが同時に叶う保険で、保険料払込期間終了後に返戻率がアップする保険です。

保険料が抑えられていること、保険料払込期間中の死亡保険金額が変わらないことなどの特徴があります。

そこでこの記事では、住友生命「バラ色の人生」の特徴とデメリットを解説します。

住友生命「バラ色人生」の4つの特徴

生命保険 

住友生命「バラ色の人生」は、低解約返戻型終身保険です。

終身保険なので、死亡や高度障害状態になると保険金を受け取れ、その保障は一生涯に渡り続きます。

加えて保険料を満了まで払い込むことで、返戻率が最大110%となっています。

このような貯蓄性の高さのある保険ですので、老後の資金形成もできるのが特徴の一つとなっています。

このような特徴に加えて他にも、保険料や特約、加入年齢などに特徴のある保険ですので、ここでは住友生命「バラ色の人生」の特徴を4つ解説します。

保険料が抑えられている低解約返戻金型終身保険

住友生命「バラ色の人生」は、低解約返戻型終身保険です。

低解約返戻型は、途中解約した場合の返戻率が少なくなっているので確実に元本割れを引き起こします。

途中解約には向いていないですが、その分保険料が抑えられ設定されています。

終身保険は定期保険と比べると、保険料が上がってしまう傾向にありますが「バラ色の人生」のような低解約返戻型であれば、通常の終身保険の保険料よりも抑えた金額で保障を得られます。

保障は一生涯欲しいけど、保険料もなるべく抑えたい人に向いているのが「バラ色の人生」です。

加入開始年齢が15歳からと若いうちから備えられる

「バラ色人生」では、加入開始年齢が15歳からとなっているのも特徴も一つです。

15歳から加入できるので、子どもの万が一に備えるための保険として加入するのも良いでしょう。

満期後の返戻率も高い貯蓄性のある保険なので、子どもの学資保険など将来の費用を貯蓄する目的でも加入できます。

若いうちから死亡や高度障害状態に備えられるので、親としても安心ですよね。

子どもの死亡保障と将来の貯蓄を同時にできるのは、嬉しい特徴の一つなのではないでしょうか。

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保険料払込期間中でも死亡保険金額は変わらない

住友生命「バラ色の人生」では、契約時から保険料払込期間、払込満了期間後も死亡保険金額に変わりがありません。

終身保険には、保険料払込期間の死亡保険金額が減額となってしまうものもあります。

保険料払込期間の満了を迎えることで死亡保険金満額を受け取れるようになっています。

保険料払込期間に死亡しても満額受け取れないと、万が一のとき金銭的に不安になってしまいますよね。

しかしこの保険では保険料払込中でも満額支払われるので、安心と言えるのではないでしょうか。

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4つの特約が付加できる

住友生命「バラ色の人生」には、付帯できる特約が4つあるのも特徴の一つです。

「バラ色の人生」に付帯できる特約は以下のようになっています。

  • リビング・ニーズ特約:余命6か月以内と判断されるとき、死亡保険金の全部または一部を受け取れる。
  • がん長期サポート特約:がんで所定の状態と診断されたとき、死亡保険金の全部または一部を受け取れる。
  • 保険契約者代理特約:ご契約者に代わって当社所定のお手続きを行える。
  • 被保険者代理特約:被保険者に代わって給付金や保険金等を請求できる。

特に、リビングニーズ特約や代理で保険金請求するための特約は付帯させておくべき特約です。

高齢になると認知の低下などにより、正常に保険金請求が行えなくなる可能性があります。

そのような場合に備え、家族や親族が保険金請求や変更等を出来るようにしておくことは非常に重要です。

このような特約は無料で付帯できるのも、この保険の大きな特徴です。

住友生命「バラ色人生」の2つのデメリット

デメリット

ここまでは住友生命「バラ色の人生」のメリットともいえる特徴を解説しました。

貯蓄性もある終身保険なので、老後資金を形成しながら死亡保障を得られる保険に魅力を感じ、加入を検討する人もいるでしょう。

しかし契約する前にデメリットについても確認しておく必要があります。

デメリットを知らずに契約してしまうと、思わぬ部分で後悔に繋がる可能性もあります。

特徴だけでなくデメリットも正しく理解し、後悔しない保険選びをしましょう。

ここでは、住友生命「バラ色の人生」のデメリットを2つ紹介します。

保険料払込期間中に解約すると元本割れを引き起こす

先ほどの特徴でも少しお話しましたが、保険料払込満了後の返戻率は110%となりますが「バラ色の人生」を途中解約すると確実に元本割れを引き起こします。

途中解約を目的にこの保険に加入する人は少ないかもしれませんが、払い込み途中に家計状況の変化などの事情で解約をせざる得ない状況になる可能性もあります。

しかしその場合は確実にそれまで支払ってきた保険料総額よりも受け取れる返戻金が少ない「元本割れ」を引き起こしてしまうのは、デメリットの一つでしょう。

保険料を抑えた金額になっていますが、このようなで元本割れのリスクがあることは契約前に必ず知っておきましょう。

保険料払込期間を過ぎても返戻率は最大110%

保険料払込期間を過ぎると、返戻率は110%にアップすると特徴ところで解説しました。

ここでも一つ注意が必要なのですが、返戻率は最大で110%だということです。

貯蓄性に優れている保険では、もう少し高い返戻率を誇る保険もありますが、この保険では最大で110%なのでこれ以上になることはありません。

この返戻率が低いか高いかは人によって異なりますが、最大でも110%の返戻率だというのは、頭に入れて契約しましょう。

もう少し貯蓄性を持ちたい人は、返戻率の高い保険を選ぶと後悔が少ないのではないでしょうか。

低解約返戻金型終身保険を契約するときのポイント

低解約返戻型終身保険は、他社でもさまざまな商品が発売されています。

貯蓄しながら死亡や高度障害にも備えられる保険なので、老後資金形成や子どもの学資保険代わりに加入したいと考える人もいるでしょう。

しかし契約前にいくつかのポイントを知っておくことが大切です。

このポイントを押さえておくことで、無理なく保険を継続でき必要資金形成に備えられるでしょう。

ここでは低解約返戻型終身保険を契約するときのポイントを2つ紹介します。ぜひ契約前に目と通しておいてください。

保険料払込期間内は確実に支払いきれる金額にする

保険は決して安い買い物ではありません。

特に終身医療保険は定期保険よりも保険料が高額になる傾向にあります。

そのため保険料払込期間内は、確実に毎月支払いができる金額に設定しておくことが大切です。

「バラ色の人生」のような低解約返戻型終身保険は、保険料払込期間に途中解約すると確実に元本割れを起こし損をします。

それまで支払ってきた保険料よりも返戻金が少なくなると、無駄に感じ後悔にも繋がります。

後悔しないためには、保険料払込満了まで無理なく支払える金額に設定し、きちんと満了を迎えその後の保障を手に入れられるようにしましょう。

中には魅力的な特約をたくさん持っている保険もありますが、特約を付けすぎたり保険金額をあげると保険料もその分高くなります。

保障も大切ですが、毎月の家計とのバランスを見極め支払えず保険が失効などということがないように気を付けましょう。

学資保険の代わりに利用するなら早めの段階から準備を始める

低解約返戻型終身保険を学資保険の代わりに利用する親も増えています。

学資保険よりも返戻率が高く、貯蓄性と死亡保障両方の保障を得られるので学資保険にも向いている保険です。

もし学資保険代わりに低解約返戻型終身保険を利用するのであれば、早い段階から保険を契約しておくとよいでしょう。

低解約返戻型終身保険では、払込期間が長ければ長いほど保険料は安くなるので無理なく毎月保険料を支払っていくためにも、少しでも早く加入しておくほうがおすすめです。

教育資金は子どもが生まれる前や生まれてすぐ考え始める人も多いと思うので、そのタイミングで契約するようにしましょう。

低解約返戻金型終身保険の加入で不安ならお金のプロに相談してみよう

保険相談

低解約返戻型終身保険は、さまざまな保険会社で発売されているメジャーな保険商品の一つです。

たくさんの種類があり、そのどれも特徴やメリットがあります。

しかしたくさんの保険商品があると、どれを選んでよいか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

保険選びに悩んだら保険相談窓口などにいる、FPの資格を持つお金のプロに相談するのがおすすめです。

将来のマネープランを一緒に考え最適なプランで保険を紹介してくれるので、無駄なく保険に加入できるでしょう。

保険相談窓口は、無料でFPが相談に乗ってくれるので保険以外でもマネープランを相談できる心強い存在です。

住友生命「バラ色人生」の特徴を知って加入すべきか判断しよう

住友生命「バラ色の人生」の特徴やデメリットを解説しました。

「バラ色の人生」は死亡保障だけでなく、資金形成もできる貯蓄性の高い保険となっています。

その特徴を活かし、老後だけでなく子どもの教育費を貯めるために活用している人もいます。

しかし途中解約では確実に元本割れを起こすなどのデメリットもありました。

現在この保険を検討中の方は、特徴を知り加入するべきかの判断材料の一つにしてください。

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