水道費の支払時期になり、水道費が想像より高く、なんとかして水道費を削減したい!と思っている方いませんか?
水道は生活に欠かせないものではありますが、家族の人数が多いほど料金が高くなっていくのが悩みどころです。
本記事では、おすすめ水道代節約グッズ~グッズ以外での節約方法まで、数多くまとめてありますので、是非参考にしてみてください!
目次
家庭の水道代はお風呂が一番高い
家庭の水道代は、1位お風呂 2位トイレ 3位キッチンの順に高いです。
そして割合ではお風呂40% トイレ21% キッチン18%と続いています。
このことから、お風呂、トイレ、キッチンを節水することが水道費削減に繋がることが分かりますね。
(出典: https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shiyou/jouzu.html)
家庭で活用できるおすすめ水道代節約グッズ
家庭内では最もお風呂の水道代が高いため、日々の節約が重要です。
そこで以下では家庭で活用できるおすすめの水道代、特にお風呂の水道代を節約できるグッズを紹介していきます。
ふるさと納税も対応!PurebbleⅡ(ピュアブルⅡ)
マイクロバブルシャワー「PurebbleⅡ(ピュアブルⅡ)」は、
PurebbleⅡ(ピュアブルⅡ)は、2011福岡デザイン賞を獲得した商品で、なんと下記全6色で展開されています。
- スイートピンク
- スイートアイボリー
- メタル/ダークグレー
- グリッターホワイト
- チタンブラック
- シャンパンゴールド
デザインだけではなく、機能面も充実しています。
マイクロバブルを発生させ、肌の汚れを包み込むように優しく剝がすため、肌に負担をかけることなく、毛穴の汚れや老廃物を洗い流します。
温浴効果により、人の皮膚の血流を増加させ体を温めるという、温泉のような効果があります。
お子様や女性にも使いやすい軽量&コンパクトボディですので、日常的な扱いやすさもポイントです。
お試しで10日間、1,500円でレンタルできるので、一旦使用感を試してみたい方も活用できますね。
PurebbleⅡ(ピュアブルⅡ)は福岡県久留米市の、ふるさと納税の返礼品でもあります。
ふるさと納税は寄付額に応じて、住民税等の控除が受けられるので、水道代だけではなく家計全体の節約にも役立ちます。
ワンストップ特例制度も活用できるので、確定申告の手間もありません。
ふるさと納税でもカラーリングも選択できるので、ふるさと納税に興味のある方は、是非利用を検討してみてください。
ウルトラファインバブルの洗浄力!Bollina Avanti(ボリーナ アヴァンティ)
Bollina Avanti(ボリーナ アヴァンティ)は、田中金属製作所が販売している、節水シャワーヘッドです。
ボリーナ アヴァンティは、2011年に発売された奇跡のシャワーヘッドと呼ばれた、Ariamisto Bollina(アリアミスと ボリーナ)から続くBollinaシリーズの新作です。
前進を意味する「Avanti」の名前の通り、ウルトラファインバブルの作用を、前作よりもさらに引き出すための技術が導入されています。
超微細な気泡、ウルトラファインバブルを発生する特許技術「μ-Jet方式」と、節水しながらも高い水圧で洗い流せる特許技術「Mix-Jet方式」を融合させ、目的に合わせて2つの水流を使い分けられます。
ビューティモードでは、0.0001mmのウルトラファインバブルが毛穴やシワの奥まで浸透。
通常のシャワーヘッドよりも皮脂洗浄除去率が1.4倍、夏場に悩まされる角栓の除去率は何と驚異の67.8%もアップしている上に、最大50%節水できるのです。
その他にも肌水分量の向上や湯冷めのしにくさも実感できます。
パワフルモードでは、強い水圧で一気に洗い流すことが可能。
水圧を上げながらも、水の使用量を約40%カットできるので、節水にも役立ちます。
お好みによって、ボタン一つでモードを切り替えできることや、ヘッドの向きを簡単に調整できる機能もうれしい機能ですね。
また、ウルトラファインバブルの洗浄作用は、掃除の際にも役立ちます。
ウルトラファインバブルシャワーヘッドの弱点、水圧を改善した爽快なボリーナアヴァンティ。
ボタンで気軽にモード変更できる利便性、節水機能、お風呂掃除の多機能を求めている方は是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。
シャワーの勢いはそのまま節約!キモチイイバブルシャワピタ
キモチイイバブルシャワピタは、株式会社タカギが販売している、節水シャワーヘッドです。
シリーズ累計265万本を売り上げており、キモチイイシャワーシリーズno.1の節水率を誇る一品です。
シャワー穴を限りなく小さく設計しながらも、シャワーの勢いはそのまま約40%の節水効果を実現しています。
234個のシャワー穴を均等に配置しているので、シャワーの密度が高く、肌あたりをより実感できるのもメリット。
シャワーの水圧を重視している家庭であれば、満足できる使用感でしょう。
手元に水を止められるボタンがついているため、こまめにシャワーを止められます。
つい出しっぱなしになりがちなシャワーでも、手元のボタンで気軽に止められるので、水の無駄遣いを止められます。
お風呂のテイストに合わせて、ホワイトカラーとメタリックカラーの2パターンのラインナップが用意されているため、シャワーヘッドだけが浮くこともありません。
また、節水効果のあるマイクロバブルシャワーと聞くと、「1万円は超えるんじゃない…?」と思いますよね。
4,054円と5,072円と、購入しやすい価格帯で提供されているので、リーズナブルに節約グッズも導入したい方は、是非購入を検討してみてください。
楽天ランキング1位獲得経験アリ!MYTREX HIHO FINE BUBLE+
MYTREX HIHO FINE BUBLE+(秘泡 ファインバブルプラス)株式会社 創通メディカルが販売している、節水機能があるナノバブルシャワーヘッドです。
楽天総合ランキングで1位の獲得経験があり、ユーザーの声を取り入れ、さらにパワーアップしています。
十分な水圧のHIHOストレートモード、程よい水圧でバブルの効果を実感できるHIHOシャワーモード、温かく包み込むようなミストを楽しめるHIHOミストモードの3つのモードに切り替えが可能です。
保湿力と保温力にも優れており、乾燥しやすい季節にも役立つので、肌トラブルで悩んでいる方にもおすすめです。
優しい力で、気になる汚れをしっかりと洗浄できるので、小さいお子さんがいる家庭や、ペットを飼っているご家庭でも使用できるのもいいですよね。
シャワーヘッド取り換え時には、各家庭のシャワーホースに合うように、3つのアダプターがついているので安心して導入できるのもポイント。
最大で64.4%の節水効果が期待でき、従来のシャワーヘッドよりも月2886円節約できる効果があると試算されています。
節約と美容どちらもを兼ねたい!という家庭は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
家庭内でその他にも活用できる節約グッズを紹介
家庭内で水道代を節約するのであれば、お風呂の節約だけではなくその他の水道代も節約することが大切です。
そこで以下では、家庭内でその他にも活用できる節約グッズを紹介していきます。
キッチン用節水シャワーヘッド
1つ目は、キッチン用節水シャワーヘッドです。
キッチン用節水シャワーヘッドとは、そのままの意味でキッチンにある節水シャワーヘッドです。
こちらも40%~50%の節水効果が期待でき、装着も簡単にできるため、おすすめのアイテムです。
しかし、シャワーヘッドの種類によっては取り付けられる蛇口が異なるため、購入前にしっかりと家の蛇口のタイプを確認しておきましょう!
節水コマ
2つ目は、節水コマです。
節水コマとは、蛇口の内部のコマと交換し、コマの突起物で水の流れを遮ることで、水の流出水量を抑える節水アイテムです。
節水コマは蛇口の開度によっては最大で50%の節水効果があるため、おススメの節水アイテムです。
また、節水コマは無料での配布がされていたり、ホームセンターなどでも非常に安く手に入りやすいため試しに1度使ってみるのもありかもしれませんね。
節水リング
3つ目は、節水リングです。
節水リングとは、トイレのタンク内の排水弁の上に取り付けつなぐことで、リングの重みによりタンクから出ていく水の量を減らし、結果40%程の節水になります。
トイレは、お風呂の次に水道代がかかるため、取り付けてみても良いかもしれませんね。
最新式トイレ
4つ目は最新式のトイレです。
トイレと聞くと大規模な工事が想像でき、変えづらいと考える方もいることでしょう。
現在使用しているトイレが10年ほど前のものだとすると30~70%程の節水が出来る為、少し面倒だとしても大幅なメリットであると考えられます。
また、昔のトイレと違いデザインや、機能も充実しているため1度買い替えを考えてみても良いかもしれませんね。
節水バルブ
5つ目は、節水バルブです。
節水バルブとは、水道の蛇口やシャワーの根元に付けるカートリッジのことであり、一般的な節水バルブは30%ほどの節水効果があります。
また、節水バルブは、節水だけでなく今までと使用感も変わらないのもメリットといえるでしょう。
節水ボールタップ
6つ目は、節水ボールタップです。
節水ボールタップとは、トイレタンクの中にある仕組みのことであり、トイレタンクの水を給水したり水を止めたりする役割をもちます。
そして、浮き球の位置を自分で調整し、水量を減らすことで節水へと繋がることになります。
しかし、ボールタップ交換が少し難しく気軽にできないのは難点の為、交換する際は、調べながら行いましょう。
節水器ロスカット
7つ目は、節水器ロスカットです。
節水器ロスカットとは、トイレタンク内の排水弁に直接取り付けて使うものであり、トイレを流した後の最後の方に出る水をカットする仕組みとなっています。
取り付けてもトイレに対しての影響はほぼ出ずに節水できるため、取り付けておいて損はないアイテムであると思われます。
食器洗い乾燥機
8つ目は、食器洗い乾燥機です。
食器洗い乾燥機は、その名のとおり食器を自動で洗ってくれる機械です。
しかし、ネックポイントとして初期費用が高いことが挙げられますが、手洗いよりも水の消費量が少なく、水道費だけでなく光熱費の節約にも繋がります。
結果的には、数年で元が取れる計算となるため、1度購入を考えてみても良いかもしれませんね。
雨水タンク
9つ目は、雨水タンクです。
雨水タンクとは、雨水を貯めておくタンクのことであり、節水に大きく役立つアイテムです。
また、節水だけでなく災害時にも役に立つアイテムとなっているので、買っておいて損はないかもしれませんね。
お風呂の水道代節約方法3選
ここからは各水回りで活用できる水道代の節約方法紹介していきます。
お風呂場での水道代節約方法は、以下の通りです。
- 残り湯を活用する
- お湯の温度を下げる
- 湯船にペットボトルを加える
以下で詳しく解説していきます。
残り湯を活用
1つ目は、残り湯を使用するという方法です。
残り湯の使用とは、お風呂の残り湯を洗濯に使用する水に回していく方法であり、毎日行うと大幅に水道費が減少できます。
しかし、注意点としては、お風呂の水を放置してしまうと相当数の菌が増えてしまうため、もしお風呂の残り湯を利用するのであれば、その日中に利用したほうが良いかもしれませんね。
お湯の温度を下げる
2つ目は、お湯の温度を下げるという方法です。
お湯の温度が高くなればなるほどガス代も上昇するため、冬場はともかく夏場などでは1℃でも温度が下げれないか自分と相談してみるのも良いかもしれませんね。
湯船にペットボトルを加える
3つ目は、湯船にペットボトルを加える方法です。
湯船になぜペットボトルを加えるかというと、水を入れたペットボトルを加えることにより、全体の体積が増え、水のかさ増しができるため節水へと繋がります。
また、この際気を付ける点として、ペットボトル内の水を都度変えてしまうと水道費がかかってしまうため、ペットボトル内の水は変えずに使いまわすようにしましょう。
トイレの水道代節約方法2選
トイレの水道代節約方法は、以下の通りです。
- トイレの大小を使い分ける
- 何度も水を流さない
トイレの大小を使い分ける
1つ目は、トイレの大小を使い分けるという方法です。
トイレの大と小はどちらも大差ないと思い込んでいる方いませんか?
実は、大と小で流す水の量が2L以上の差があるため、使い分けることは節約において非常に大切な要素となってくることになります。
今まで別にどっちでもいいと考えていた方はこれから気を付けていく必要があるかもしれませんね。
何度も水を流さない
2つ目は、何度も水を流さないという方法です。
トイレは一度で10Lほどの水を使用することになります。
そのため、1度のトイレで2回以上流すという方は。考えを改めた方が節約にはつながるかもしれませんね。
キッチンの水道代節約方法3選
キッチンの水道代節約法方法は、以下の3つです。
- 食器の油は事前にふき取っておく
- つけおき洗いをする
- こまめに水を止める
以下で詳しく解説していきます。
食器の油は事前にふき取っておく
1つ目は、食器の油は事前にふき取っておくという方法です。食器を洗うことにおいて1番の敵はやはり油ですが、事前にふき取っておくことにより食器洗いの時間が時短できるため水を出す時間が減り、水道費の削減へとつながります。
つけおき洗いをする
2つ目は、つけおき洗いをするという方法です。
つけおき洗いをすることにより、油が落ちるスピードが早くなり、こちらも1つ目と同様に食器洗いの時間が時短できるため、水道費の削減へと繋がっていくこと間違いなしです。
こまめに水をとめる
3つ目は、こまめに水を止めることです。
やはり特に意味もなく流れている時間があると、やがて垂れ流しが積み重なっていき、水道費が無駄にかかってしまいます。
こまめに水を止めることで、全体的な節水にもつながりますし、水道代の節約にもなります。
困ったときはFPに頼ろう!
FPとはファイナンシャルプランナーの略であり、保険であったり、年金制度、税制、家計にまつわる金融の知識が備わった専門家と一緒に相談者に寄り添いともに夢がかなうようサポートしてくれる人です。
節約面の知識も存分にあるため、1人で考えるのが限界である場合は相談してみるのも良い手かもしれません。
有料で相談できるところもあれば、無料で対応してくれるところもあるので、気になる方は是非利用してみることをおすすめします。
水道代を上手く節約して日々を充実させよう!
水道代は生活している上切っても切り離せないものですから、どれだけ節約できるかで月々の出費が変わります。
一番水道代が高いお風呂、普段炊事で使うキッチンなど、しっかりと水道代を節約して日々を充実させていくことが大切です。
今回紹介した商品は、いずれも節水だけではなく美容や洗浄力にも強みを持つ商品がほとんどです。
上手く取りいれて、節約を成功させていきましょう。