ネオファースト生命はインターネットから保険に加入できる生命保険会社です
これまでは保険加入といえば対面での加入が必須でしたが、ネットからの保険加入ができるとあって、注目の集まっている保険会社です。
しかし保険に加入するときには、やはり保険会社がどんな体制で運営されているのか、運営体制は安全かが気になりますよね。
そこで今回はネオファースト生命の保険商品の特徴から保険会社の口コミ・評判まで徹底的に解説していきます。
目次
ネオファースト生命とは
ネオファースト生命とは、東京都品川区に本社を置く生命保険会社です。
1999年にディー・アイ・ワイ生命保険株式会社として設立され、2014年に現在の社名に変更されました。
現在は第一生命ホールディングスの傘下の保険会社として運営されています。
他の保険会社とは異なり、健康増進によりフォーカスした保険商品を発売しています。
社名 | ネオファースト生命保険株式会社 |
---|---|
設立 | 1999年4月23日 |
本社所在地 | 東京都品川区大崎2-11-1大崎ウィズタワー |
ネオファースト生命の口コミ・評判
ネオファースト生命の口コミ・評判は以下の通りです。
口コミ①保険のシミュレーションが見やすい!
公式サイトで保険料のシミュレーションができるんですが、他の保険会社より見やすくて助かります。
保険をネットで加入するのでスクショして保存してますが、後からみてもわかりやすくて助かってます。
しかも保険料を知りたいだけなので、いちいち個人情報を送らなくてもいいのは助かりますね。
口コミ②保険を組み合わせられる!
色んな保障があって組み合わせがたくさんあって助かります。
ただポンと渡されて加入するよりも楽なので、組み合わせ次第でいろんな保障が準備できるのは良いなと思いました。
口コミ③給付金の受取までが速い
先日入院した時に給付金を請求したら、予想よりも早く振込されておどろきました。
ちゃんと書類が整っていればすぐ対応してくれるので助かります。
ネオファースト生命の主な保険商品を紹介!
ネオファースト生命では8種類の様々な保険商品を打ち出しています。
その中でも主な保険商品である下記3つを、わかりやすくご紹介していきます。
- 医療保険「ネオdeいりょう」
- 収入保障保険「ネオdeしゅうほ」
- 女性専用保険「ピタっとレディ」
以下で詳しく解説していきます。
医療保険「ネオdeいりょう」
ネオdeいりょうは掛け捨て型の医療保険です。
主契約である入院給付金に加えて、下記の特約を付加できます。
- 手術保障特約
- 先進医療特約
- 入院一時給付特約
- がん診断特約
- がん通院特約
- 抗がん剤治療特約
- 自費診療保障上乗せ型がん治療特約
- 三大疾病一時給付特約
- 特定疾病保険料払込免除特約
また所定の条件を満たすことで健康体割引が適用されますので、健康な方が加入するメリットの大きい保険商品です。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!
収入保障保険「ネオdeしゅうほ」
ネオdeしゅうほは保険料掛け捨て型の収入保障保険です。
貯蓄性はありませんが、保険料が抑えられているので、収入に不安がある方におすすめの保険商品となっています。
非喫煙者割引がありますが、なんと喫煙者でも所定の条件を満たしていれば割引を受けることが可能です。
リビング・ニーズ特約も付加可能です。
ネオファースト生命「ネオdeしゅうほ」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!
女性専用保険「ピタっとレディ」
ピタっとレディは、女性の医療保障に特化した医療保険です。
がん保障はなんと上皮内がんも保障対象に入ります。
他の保険会社では上皮内がんは保障対象外な場合が多く、がんが不安な方におすすめの保障内容が揃っているといえます。
また精神的な疾患でも給付金がおりる特約があります。
こちらも他の保険会社では保障対象にならないことが多いので、心強いでしょう。
ネオファースト生命の保険に加入する3つのメリット
ネオファースト生命は医療保険が充実していますが、そのほかにも下記野3つのメリットがあります。
- 多様な保険料割引プランがある
- インターネットから保険に加入できる
- ソルベンシー・マージン比率が2000%越えと安心
以下で詳細をわかりやすく解説していきます。
多様な保険料割引プランがある
ネオファースト生命では多様な保険料割引プランがあります。
たとえば持病があっても健康維持を継続することで保険料が割引になるプランもありますし、既に健康な方向けに健康状態に応じた保険料の割引が用意されています。
また健康増進に努めている場合にには健康年齢が若くなることで更新のタイミングで保険料が安くなる商品もあるのです。
健康で給付金を受け取れる保障もありますから、医療保険に加入したいけど保険料が不安…という方におすすめの保険商品であるといえます。
インターネットから保険に加入できる
ネオファースト生命の医療保険は、インターネットから簡単に保険申込の出来る商品です。
本来保険商品は担当者と対面して保険に加入する必要がありますが、対面無しで自分で内容を選択しながら加入手続きを進められます。
営業と対面する必要がないので、面倒な勧誘が苦手…という方でも安心です。
見積もりもネット上で出せますし、詳細な保険設計も自在に可能です。
自分に合った保険商品を選択したい方に向いている保険会社であるといえるでしょう。
ソルベンシー・マージン比率が2000%越えと安心
保険会社の運営の安定性があるかを示す指標として、ソルベンシー・マージン比率が採用されています。
200%を切ると金融庁からの指導が入りますが、なんとネオファースト生命は2000%とその10倍を行く割合を維持しています。
ソルベンシー・マージン比率が高いことで万が一災害等が発生しても、保険会社が倒産する可能性が低くなるのです。
安定して運営されているので、保険会社の倒産が不安な方にとっては、安心できる材料になるでしょう。
ネオファースト生命の保険に加入する2つのデメリット
ネオファースト生命の保険に加入するデメリットは、以下の2点です。
- 相談しながら保険に加入できない
- 生命保険の取り扱いがない
以下で詳しく解説していきます。
相談しながら保険に加入できない
他の保険会社では担当者と話し合いながら保険の保障内容を決定できます。
しかしネオファースト生命の場合、インターネットで個人で加入することになるので、相談しながらの保険加入ができないのです。
初めて医療保険に入る方の場合、保健商品の説明が受けられないので、どの保障を参照すればいいかがわからなくなってしまいます。
初めて保険に加入する方は、事前に医療保険について理解を深めておくといいでしょう。
生命保険の取り扱いがない
ネオファースト生命では医療保険にフォーカスしているので、死亡保障を目的とした生命保険の取扱いがありません。
そのため残された家族のためにまとまったお金を用意しておきたい方は、他の保険会社で加入することをおすすめします。
医療保険に加入するときのポイント
医療保険に加入するときには、下記野3つのポイントも把握しておきましょう。
- 告知事項を事前によくかくにんしておく
- 割引に必要な証明・検査を調べておく
- 複数の保険を比較する
以下で詳しく解説していきます。
告知事項を事前によく確認しておく
医療保険は万が一の病気に備えるための保険ですので、告知事項を事前によく確認しておくことをおすすめします。
2年以内に所定の病気で医療機関で受診を受けている、現在医師の治療を受けているなど細かく条件が設けられています。
特に下記の病気が該当する場合は、加入を断られてしまう可能性が高いので、注意が必要です。
- 心臓関係の疾患…心筋梗塞、弁膜症、心筋症、狭心症
- 脳関係の疾患…脳卒中、動脈硬化
- 消化器系の疾患…胃・十二指腸潰瘍、慢性膵炎、潰瘍性大腸炎
- 肝臓・腎臓系の疾患…慢性肝炎・腎炎、肝硬変、腎不全、糖尿病
- その他…がん、肉腫、白血病、リウマチ、膠原病、ポリープ、神経症、精神病
また保険会社ごとに詳細な条件がちがうこともあるので、事前に資料をよく読みこんでおくことをおすすめします。
割引に必要な証明・検査を調べておく
医療保険には健康体割引が付けられる保険もありますが、数値を証明する書類が必要になることもあります。
例えば非喫煙体割引は͡コニチン検査を受けて、基準値以下を示す書類が必要になります。
また健康体割引の場合には、血圧や血糖値などの健康診断の書類が必要になることもあります。
いきなり用意しろと言われてもすぐに取り寄せられない・検査できないものもありますから、事前によく調べておくことをおすすめします。
複数の保険を比較する
医療保険と一口に言っても、保険会社によって割引率や保険期間、更新の仕組みが異なります。
ひとつの保険会社ばかり見ていると、他の自分に合った保険商品を見逃してしまう可能性もあります。
保険の一括比較サイトを活用したり、資料請求をしてみて他の保険にも視野を広げてみましょう。
万が一自分に合っている保険商品が見つからない場合には、保険のプロに相談して自分に合った保険を提案してもらいましょう。
無料で対応してくれることもありますから、是非検討してみてください。
ネオファースト生命の保障内容を把握して加入すべきか判断しよう
いかがでしたか?
ネオファースト生命では医療保険を専門に取り扱い、様々なシーンに合わせた保険商品を提供しています。
収入保障保険や女性専用の保険商品の取扱いもあるので、どの保障が自分に合っているのかをチェックしながら手続きを進められます。
インターネットで気軽に保険に加入できるので、保険の営業が苦手な方でも安心して加入できるでしょう。
ただしネットの加入の場合、詳細な相談ができないこともありますから、事前に保険について学んでおくか、保険のプロに相談してみる事をおすすめします。