毎月お給料が入るとついつい買いすぎてしまいがちですが、毎回給料日前になると後悔してしまう方も居ることでしょう。
無駄な出費とわかってい居てもついつい使いこんでしまうこともあり、止まらなくなってしまうのもよくあることですよね。
社会人として生活している以上、どうにかして貯金はしておきたいですから、浪費癖を治す方法を把握すべきです。
そこで今回は無駄な出費を抑えて節約意識を身に着けたい!と考えている方向けに、節約方法を徹底的に解説していきます。
目次
意外とやってる!あるあるな無駄な出費
「節約はしているつもりなんだけど全然お金がたまらない…」という方は、意外と自分がしている無駄な出費に気づけていないことも多いです。
例えば全く利用していない年会費の発生するクレジットカードは、毎年数百円~数千円の費用が知らないうちに口座から引き落とされることになります。
またジムを契約している場合には、頻繁にいかなくなり幽霊会員になっていることもあります。
さらに人から言われるがまま加入した保険も、目的が分からないまま保険料を支払っている状態にすぎませんので、結果的に無駄な出費になります。
購入・契約した当時は必要経費だと思ってお金を支払っていても、時間が経過するにつれてだんだんと契約したこと自体を忘れていき、結果的に料金だけを支払っている状態になってしまうこともあるのです。
無駄な出費を無くすための3つの考え方
無駄な出費を無くしたいと考えているなら、下記野3つの考え方を日常生活に取り入れることをおすすめします。
- 使っているものgは本当に生活上必要になるのかをチェックする
- 自己投資はリターンが見合っているか
- 節約できるところは極力切り詰める
以下で詳しく解説していきます。
使っているものが本当に生活上必要になるのかをチェックする
現在自宅で使っているもので、本当に生活上必要になっているのか、無くて困らないかをチェックしてみる事で無駄な出費を抑えることができます。
ドラッグストアに行って本来の目的に以外の新商品を見て、ついついかごに入れてしまった経験がある方もいるでしょう。
突発的に購入してしまってその後使わなくなっているものは、今後も買う必要がないものです。
買い物に行っても使わなかったものと認識して、購入を控えるように自分の中に刷り込んでおくことをおすすめします。
自己投資はリターンが見合っているか
自己投資と言って教室に通ったり美容にお金をかけている人は、自己投資を行うことで得られるリターンがあるかをチェックしておきましょう。
せっかく教室に通ったとしても業務に生かせなければ収入UPにはつながりませんし、自分磨きにお金をかけすぎてしまうことで、時間が過ぎていくこともあります。
自己投資にリターンが見合っているかをよくチェックして、本当に今必要なのかを考えておきましょう。
節約できるところは極力切り詰める
節約できるところは極力切り詰める意識を持つだけでも、無駄な出費を減らすことができます。
節約できるところ切り詰めていくことで、段々と何が無駄なのか何が必要なのかを見極めやすくなっていきます。
無駄な出費を無くしたい方向け!節約意識が身につく7つの習慣
無駄な出費を無くして節約意識を身に着けたい!と考えている方は、下記の7つの習慣を身に着けることを検討してみてください。
- 毎日使った金額を家計簿に記録する
- 毎月支払っている携帯料金を見直す
- 水道光熱費の利用料金を見直す
- クレジットカードが1~2枚に抑えておく
- 外食の頻度を減らす
- ポイントカードを有効活用する
- 買い物は必要なものだけを購入
以下で詳しく解説していきます。
毎日使った金額を家計簿に記録する
生活している以上何らかのお金は支払っていますから、毎日使った金額を家計簿に記録することをおすすめします。
レシートをもらう習慣がなくても財布の中に保管しておいて、スマホやノートを使って収支を付けていきましょう。
毎日使っている金額を可視化することで、毎日どのくらい使えるのかの目標設定がしやすくなります。
使った金額を記録する習慣をつけて、使った金額を個人で管理できるようにしましょう。
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毎月支払っている携帯料金を見直す
毎月使用している携帯電話の料金を見直すことも重要です。
携帯料金は皆さんもご存じの通り、格安SIMなど月額料金の安い携帯会社が出てきています。
携帯料金には機種代も含まれることが多く、数年かけて返済する人もいますから、長期間高い携帯料金を支払っている方も多いのではないでしょうか。
使用している通信料を確認して、Wi-Fiで我慢できる領域ではないか、契約で削れる部分はないかなどをチェックしておくことをおすすめします。
水道光熱費の利用料金を見直す
根本的に毎月のライフラインである水道光熱費の利用料金を見直すことも検討してみましょう。
賃貸に住んでいる場合でも、契約している電気会社によって料金幅が大きく異なることもあります。
また水道光熱費の平均額をチェックして、使いすぎな光熱費を見つけて節約できるようになることもあります。
例えばガス代を使いすぎている場合には、料理でガスを使うときの効率を上げたり、お風呂の追い炊き機能の利用回数を減らすなどの対策が取れるようになります。
世帯人数の平均額を調べて、使いすぎていないかを確認してみる事をおすすめします。
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クレジットカードは1~2枚に抑えておく
クレジットカードを複数持っている場合には、1~2枚にまで減らすことも検討してみましょう。
一般的に使用されているクレジットカードは、年会費が無料なものが多いため、ついつい複数枚持ってしまうことも多いです。
複数枚が手元にあるとつい複数のカードを利用して決済してしまい、どのカードをどのくらい使っているのかの判断がつかなくなってしまいます。
持つ枚数を減らすことで、クレカの利用額を調整できるようになれる可能性があるのです。
外食の頻度を減らす
常に外食をしている方は、外食の頻度を減らすことも検討してみてください。
外食は一回当たり1000円~2000円することもあり、一ヵ月間毎日三食外食にしてしまうと、月に9万円近く出費する羽目になります。
外食の頻度を減らすことで根本から節約できるようになるので、毎月月末に苦しくなる…という方にはお勧めの方法です。
少しでも私生活で我慢を取り入れることで、節約意識が持てるようになりますので、ぜひ試してみてください。
ポイントカードを有効活用する
店によってはポイントカード制度を取り入れているところもあります。
ポイントカードを有効活用することで、特定の店舗で割引を受けられるようになります。
10ポイントたまると500円引きなど、普段利用している店舗であれば確実に有効活用できるものが揃っています。
ポイントカードを有効活用することで、少しでも家計の負担を減らすことができるので安心です。
買い物は必要なものだけを購入
買い物をするときには、事前にメモを作成しておいて必要なものだけを購入するようにしましょう。
毎回買い物をするときに、本来料理で使わないものや日常生活では使わないものを購入してしまうと、だんだんと使わないものが積みあがってしまい、ただ場所を取るだけになってしまいます。
食材の場合は腐らせてしまう原因にもなりますから、買い物は必要なものだけを購入するにとどめておくことをおすすめします。
セール品でも安さに目がくらんでついつい購入しないようにすることで浪費を防げます。
無駄な出費を減らし節約上手を目指そう
いかがでしたか?
毎月ついついやっている無駄な出費を減らすことで、支出をグンと下げることができます。
無駄な出費を減らして節約上手を目指すことで、段々と家計ももとに戻るようになります。
毎日の生活から心がけることで、段々とやりくり上手になれる可能性がありますので、悩んでいる方は是非今日から試してみてくださいね。