SBI生命「働く人のたより」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!

SBI生命「働く人のたより」の評判からデメリットや特徴を徹底解説!

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最近は、メンタルの不調で会社を休職せざるを得ない人も増えています。

メンタルの不調は人からわかりにくく休みずらい、休んでしまうと生活が不安などのリスクを考えてしまうこともありますよね。

そんなメンタルの不調で休職する人に向けてSBI生命「働く人のたより」という保険があります。今回は保険の特徴やデメリットを紹介します。

SBI生命「働く人のたより」の5つの特徴

働く人

SBI生命は、人々の不安を解消し「チャレンジできる人生」を経営理念に掲げ、1990年に誕生した生命保険会社です。

手ごろな保険と充実の保障内容で選ばれている保険会社の一つです。

そんなSBI生命の「働く人のたより」は、死亡保障や医療保険ではカバーできない就業不能となった時の保険として販売されています。

入院や手術は医療保険の給付で賄えても、働けない間の生活費は収入が減少すると不安がありますよね。

そのようなときに保障してくれるのが「就業不能保険」です。

「働く人のたより」は、病気やケガで働けなくなったときはもちろん、精神疾患で就業不能となっても保障の対象となっているので、身体だけでなく精神的な疾病で休職する人にとっても安心できる内容となっています。

ここでは「働く人のたより」の特徴を5つ紹介します。

業界最安値の保険料で手ごろに保障が手に入る

SBI生命「働く人のたより」の大きな特徴は、何と言っても保険料の安さです。

  • 30歳
  • 男性
  • 就業不能金額20万
  • 60歳満了/全疾病型/満額タイプ

だと、毎月の保険料は3700円です。

さらにハーフタイプにすると2880円となり、さらに安くなります。

ハーフタイプとは、1回目の給付金の支払いから初期支払削減期間(就業不能状態になってから540日間)が満了するまでは、設定の50%の金額の保険料が支給される保険のタイプです。

「50%になってしまうの?」と思うかもしれませんが、会社員であれば傷病手当も支給されるので、ハーフタイプでも十分な内容と言えます。

その分保険料が毎月抑えられるので、助かるという人もいるでしょう。

さらに保険料の安さだけでなく、保障内容も他社の保険と比べても、劣っているわけではないので、この保険料でこの保障は満足という人も多いのではないでしょうか。

保障対象の範囲を3パターンから選択できる

さらに特徴として、保障対象の範囲を3パターンから選択できることがあげられます。健康リスクのへの考え方は人それぞれ違います。

すべての健康リスクに備えたい人には「全疾病型」、がん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病のみ備えたい人は「3疾病型」、がんのみに備えたい人には「がん保障型」の3つから自分に必要な保障を選択できるのが、大きな特徴の一つです。

自分に必要な保障だけを選べるので、保険料を抑えて必要な保障をつけることができる就業不能保険です。

全疾病型の保険だと精神疾患の保障も対応できる

上記で触れた「全疾病型」の保障は、あらゆる病気とケガで就業不能となった場合ですので、精神疾患による就業不能も保障の対象となっています。

病気やケガを保障の対象としている就業不能保険は多く存在しますが、精神疾患を保障の対象としている保険は病気やケガほど多くはありません。

人間関係が複雑になっている社会では、精神疾患で休職する人も増えています。

そのような人が生活費などの金銭面を心配せずに、安心して静養できるための保険となっています。

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給付金の選び方を自由に選択できる

先ほども少しお話しましたが、給付金の受け取り方を変えるだけで保険料を抑えることができるのも、この保険の大きな特徴の一つです。

具体的な方法は「満額タイプ」と「ハーフタイプ」です。

満額タイプでは、支払対象外期間である60日間を超えれば1回目の給付から満額もらえる仕組みになっています。

1回目から満額もらえるため、保険料はハーフタイプに比べると割高になりますが、そもそもの保険料が業界最安値となっているので、傷病手当がない人はこちらが安心でしょう。

「ハーフタイプ」は、支払削減期間540日を超えないと給付金額100%受け取れない仕組みです。

しかし60日の支払い対象外期間を超えれば、設定金額の50%を支給されるので傷病手当のある会社員は、これで十分な人も多いのではないでしょうか。

満額タイプは自営業やフリーランスの人、主婦や非正規雇用、さらに貯蓄に不安がある人におすすめの方法です。

ちなみに主婦(夫)は、保険金額を15万円まで設定できるので、動けなくなってしまった場合のシッターサービスや家事代行費に充てるという使い方もできます。

メンタル相談サービスも利用可能

医療相談サービスを無料で実施している

SBI生命「働く人のたより」の契約の特典として、電話によるメンタル相談サービスを利用することができるのも、特徴の一つです。

臨床心理士などの専門的な知識を持ったスタッフと、1対1で電話相談することができ、カウンセリングを受けられるサービスとなっています。

相談内容やプライバシーはきちんと守られているので、安心して相談することができます。

精神疾患を患ってしまうと、どこに相談すればよいかわからないことも少なくありません。

しかしこのようなカウンセリングサービスがあることで、安心できる人も多いのではないでしょうか。

特に女性では男性に話しにくいこともありますが、女性スタッフもいるのでその点でも嬉しいポイントですね。

SBI生命「働く人のたより」の3つのデメリット

働く人の便り デメリット

SBI生命「働く人のたより」の特徴を解説しました。

保険料の安さや保障の充実、さらに選べるなど魅力的なポイントが多くありました。精神疾患にも保障が効くという点で、現代の人にとっては加入を検討したくなる保険です。

「すぐに申し込みたい!」と思う人もいるかもしれませんが、デメリットを知らずに加入するのは危険です。デメリットを知らずに加入すると、必要な時に保険金を受け取れなかったり、保障の対象から外れてしまうこともあるかもしれません。

特徴だけでなくデメリットも知ってから加入を検討することで、そうしたリスクを減らすことができます。

ここではデメリットについて解説します。保険を理解する上でも参考にしてください。

ネットからの加入で相談できる相手がいない

SBI生命は、ネットからの申し込みとなっています。

忙しく対面販売で申し込めない、対面販売が苦手という人にとっては、ネットから気軽に加入できるのはメリットとなるでしょう。

しかし保障や保険料などに疑問が生じても、すぐに相談できる相手がいないことが、デメリットになる可能性があります。

対面販売では疑問や質問があれば、質問しながら申し込みを進めることができますが、ネット加入は自分で進めるため、わからないことをそのままにして加入してしまう人もいるかもしれません。

しかしわからないことをそのままして加入すると、必要なときに保障の対象から外れてしまうこともあるかもしれません。

こう書くとネット加入が不安になる人もいるかもしれませんが、SBI生命ではコールセンターを設けているので、わからないことがあれば電話して聞くようにしましょう。

少しの疑問でも解決して加入することで、さまざまなリスクを減らすことができるでしょう。

働けない状態が細かく規定されている

就業不能保険ですので、働けなくなれば保険金が下ります。

しかしどのような状態でもというわけではなく、その条件は厳しく決められています。

通常の病気やケガの就業不能と精神疾患での就業不能ではその規定は異なり、特に精神疾患では細かく規定があります。

精神疾患は見た目には判断しにくいため、通常よりも厳しく条件が決められていると推測できます。

このような厳しい条件があることを理解しておかないと、就業不能=保険金が下りると思っていても条件から外れて保険金を受け取れない可能性があります。

精神疾患の保障は保障範囲の広いプランしか対応していない

精神疾患に対応しているプランは「全疾病型」のみです。

すべての病気やケガが対象となるので、その分ほかの2つよりも保険料は上がってしまいます。この点もデメリットに感じる人もいるでしょう。

どのプランでも保障の対象となっているわけではないので、その点を知ってプランを選ぶ必要があります。

将来どのような健康リスクがあるかなんてわからない人がほとんどだと思います。

しかし万が一を考えて、プランを選ぶようにしましょう。

就業不能保険の加入で迷っているなら複数を比較しよう

就業不能保険は、いろいろな保険会社で販売されています。

どの保険が良いか、どのような保障内容が必要なのか、自分によりフィットした就業不能保険を選ぶためには、複数の保険と比較し検討することが大切です。

複数の保険との比較の仕方がわからないという人は、保険相談窓口で相談しながら保険選びをするのも有効な方法です。

SBI生命「働く人のたより」の特徴を知って加入すべきか判断しよう

SBI生命「働く人のたより」を紹介しました。

働けなくなる理由はや病気は人それぞれで、いろいろなリスクに備えることが大切です。

この保険は現代の精神疾患による休職にも対応し、手ごろな保険料と手厚い保障で備えることができます。

「働く人のたより」に加入を検討している人は、その特徴やデメリットを理解しってから判断するのがおすすめです。より自分に合う保険選びができるとよいですね。

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