バイクの盗難保険はいらないの?加入すべき人の特徴はある?

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バイクに乗っていると、事故の備えで保険に入っている人は多いのではないでしょうか。

しかし盗難保険はどうでしょうか。

自分のバイクは安いし、関係ない!や盗難に備えて保険に加入する必要はあるのか?と悩んでしまう人もいますよね。

そこで今回は、バイクの盗難保険に加入するべき人の特徴などについてお話していこうと思いまう。

バイク保険には盗難補償がついていない

事故に備えてバイクの保険に入っている人が多いと思いますが、全ての任意保険に盗難保障はついているわけではありません。

バイク保険に入っているからと言って、盗難の保障があるというわけではないので盗難の保障が必要と感じている人は別途加入する必要があります。

バイク保険と盗難保険が全くの別物ということを理解しておきましょう。

バイクの盗難保険は加入すべきな3つの理由

万が一の事故に関する危機管理意識を理解している人は多いと思いますが、盗難保険の必要性を理解している人はどのくらいいるでしょうか。そもそもバイクの盗難がどのくらい発生しているのか、盗難にあってもバイクが無事に戻ってくる確立が低いことを知っておき、再度買いなおすのには金銭的にも厳しくなってしまうので盗難保険には加入しておくほうがベターと言えます。それぞれを詳しく見ていきましょう。

バイクの盗難被害件数は年間1万件以上も発生している

バイクの盗難被害件数は、年間1万件以上発生しており少ないとは言えません。平成30年には15292件となっており、一日に42台ものバイク盗難がある計算になります。

十分に注意・防犯をしていても盗難にあってしまうという人もいます。

自分には関係ないと考えるのではなく、もしもに備えることが大切です。そのためにも盗難保険には加入しておくことをおすすめします。

盗難に遭っても無事に戻ってくることは少ない

バイクの盗難被害件数が年間1万件を超えるというお話をしましたが、盗難にあってバイクが無事に見つかるということは本当に稀です。

もし戻ってきたとしても、廃車同然ということもあるでしょう。

そうなると廃車にもお金がかかり、金銭的にも精神的にもダメージを受けることになります。

近年では、バイクを盗んでそのまま海外に売られてしまうケースも増加しており、手元に戻る確率はさらに低くなっています。

万が一に備えることが大切です。

再度買いなおすのは金銭的に厳しい

バイクの盗難にあってしまった場合、保険に加入していないと当たり前ですが再度買い直さなければいけません。

そうなると金銭的な負担が多く、場合によっては二重ローンになってしまうこともあります。

しかし盗難保険に加入していると、現物支給や現金支給などの保証があるので安心できる内容となっています。

このことから金銭的な負担を考えても、盗難保険が必要だということがわかります。

このように盗難保険に加入するべき理由は大きく分けて3つあります。

普段は盗難などの万が一について考えられないということも多いかもしれませんが、盗難被害が少なくないということを理解しておかなければいけません。

バイクの盗難保険に加入しないと盗まれるたびに買いなおし

バイクの盗難保険に加入するべき理由についてお話しましたが、もし加入せずに盗難被害にあってしまうと、そのたびに買いなおさなければいけなくなります。

先ほどもお話しましたが、ローンを組んでバイクを購入している場合二重ローンということにもなりかねません。

さらに犯人の検挙率が低く、賠償してもらえる可能性も低いのです。

バイクがなくなり、支払いだけが残るという最悪なパターンも知っておく必要があります。

盗難に遭ってもローンはそのまま

盗難に遭った場合、盗難保険に加入しておくと保険によっては、見つかった場合には修理費を負担してもらえるので乗り続けることができます。

しかし盗難保険に加入していないと、ローンはそのままでさらに見つからないと二重でローンを組んで新しく購入しなければならなくなってしまい、金銭的にも大きく負担がかかります。

犯人の検挙率が低い

バイク盗難の犯人検挙率は、低いことをご存じですか?

犯人が捕まる率は20%を切るそうです。

そのため賠償をしてもらうことは難しいでしょう。

運よく犯人が捕まったとしても、賠償してもらうには手間と時間が必要でかなり根気が必要になってしまいます。

バイクの盗難保険に加入していないと、ローンが残ってしまい金銭的に大きな負担がかかってしまいます。

また犯人検挙率が低く賠償も期待できません。

賠償もしてもらえず、ローンが残ってしまう状況に金銭的だけでなく、精神的にもダメージをうけることに繋がります。

バイクの盗難保険に加入すべき人の特徴

全てのバイクユーザーが盗難保険に入れるというわけではないのでは思います。

ではどのような人に盗難保険が必要なのでしょうか。

ここからは盗難保険がより必要と思われる人について解説していきます。

以下の項目に当てはまる人は、盗難保険を検討してみてください。

人気の高いバイクに乗っている人

盗難されやすいバイクには、人気の高さも関係しています。

新しいバイクだけということではなく、古くても昔から高い人気があるバイクも盗難されやすくなります。

自分のバイクが盗難多発していないか・人気の高さがどのくらいかなど、型式が古いからと安心するのではなく、人気があるバイクであれば盗難保険に加入しておきましょう。

高額なバイクに乗っている人

高額なバイクに乗っている人も、盗難保険に加入しておくことをおすすめします。

バイクには、原付などの比較的安価なものから大型バイクとなると何百万・何千万ともなります。

安価なバイクに盗難保険が必要ないということではありませんが、高額バイクだとローンを組んでいることも考えられるので盗難保険に加入しておくことをよりおすすめします。

自分にとって高額な場合にはバイクの盗難保険に加入しておくとよいでしょう。

通勤通学でバイクに乗っている人

通勤通学など、日常的にバイクを利用しているという人も盗難保険に加入しておくべきと言えます。

日常的にバイクを利用している人が盗難に遭ってしまうと、生活や通勤・通学スタイルを変更しなければいけないなど生活に支障がでてしまいます。

そのため再度購入しなければいけなくなってしまい場合によってはローンが増えてしまうこともあるでしょう。

生活にバイクが欠かせないという人は、盗難に備えておくことが大切です。

ローン返済が残っている人

上記の2つでもお話しましたが、盗難によって新たなバイクの購入が必要となると、ローンをさらに組まなければいけないことにもなりかねません。

ですのでバイクにローンが残っているうちは盗難保険に入り、万が一に備えておく必要があります。

ローンを組んでバイクを購入した人は、購入したときに盗難保険に加入しておきましょう。

いかがでしたか?盗難保険に入ってないけど、当てはまるという人はすぐにでも加入を検討しましょう。

特に高額な人気のバイクをローンで組んでいるという人は早急に盗難保険に加入することをおすすめします。

バイクのパーツが盗まれても保険金は降りる

バイクの盗難保険には、パーツが盗難された際に保障させるというものがあります。

バイク本体ではなく、パーツを盗まれてしまうことも実は多いのです。

高額なパーツや純正パーツでも上位クラスのバイクにしかついていないパーツが盗難被害にあう確立が高くなっています。

バイク本体だけでなく、パーツにもお金をかけているという人は、パーツの保障がある盗難保険を選びましょう。

バイクの盗難保険に加入するのが嫌ならセキュリティ対策を取る

どうしてもバイクの盗難保険に加入するのが嫌、加入できない事情がある場合に、盗難対策をしておく必要があります。

バイクのセキュリティー次第では盗難を防ぐことも出来ることがあります。

具合的な対策としては、バイクの保管場所を工夫することと盗難防止装置を装備することがあげられます。

バイクの保管場所は、住んでいる地域のもよりますが道路に面している人通りが多い場所なのか、逆に奥まった人目につかない場所なのか慎重に検討する必要があります。

どちらにメリット・デメリットがありますが、状況に応じて変える必要があります。

また駐車の際に、盗難防止装置を少しの時間でもつけるようにしましょう。

このバイクを盗むには時間がかかると思わせ、諦めさせるようにすることが大切です。

さらに防犯登録をしておくことも良いでしょう。登録料も1080円程度で盗難時に早期発見にも繋がります。

盗難保険に加入しなくても普段から盗難に対する防犯意識をもち、バイクを保管することが重要と言えます。

必要に応じてバイクの盗難保険に加入してもしもの被害に対応しよう

バイクの盗難保険は必要なのか?ということを中心にお話してきました。

バイク盗難は年間1万件以上起こっており、誰でも被害に遭う可能性があります。

しかし任意保険には盗難補償が含まれていないこともあり万が一の時には、ローンだけが残ってしまったり最悪もう一度バイクを購入しなければならないなど、金銭的にも精神的にもダメージを受けることになってしまいます。

自分は大丈夫と思わず、もしもに備えて盗難保険に入っておくことも大切です。

安心を買うという意味でも盗難保険で備えて楽しいバイクライフを送れると良いですね!

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