ライフネット生命の保険金が支払われない!不安な人が確認すべきポイント

ライフネット生命の保険金が支払われない!不安な人が確認すべきポイント

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もしものときのために医療保険や死亡保険に加入しますが、ライフネット生命の口コミなどで「保険金が支払われなくて困った」という話を聞いた事がある人は、少し不安になりますよね。

しかし保険金を支払われないのにはミスや確認不足などの理由があります。

そこでこの記事では、ライフネット生命の保険金が支払われないときに、確認するべきポイントを解説します。

ライフネット生命の保険金が支払われないケース

支払われないケース

ライフネット生命は、ネット型販売で人件費や店舗コストを削減し、お財布に優しい保険料と充実した保障の両方を実現した保険を販売する保険会社です。

しかも保険料の支払い方法によっては、すべての手続きをネットで完結できるので、忙しい人にとって加入しやすい保険として選ばれています。

そんなライフネット生命ですが、安心するために加入しても商品ごとに約款で支払い条件が定められており、その条件から外れてしまうと保険金を支払われません。

支払われないケースはどのようなものがあるのか事前に知っておけば、不安も解消できるでしょう。

そこでここでは保険金支払いを受けられないケースを紹介します。

保険加入後から3年以内の自殺

ライフネット生命では、死亡保険の約款に「責任開始日より3年以内の自殺は、免責事由となるため保険金の支払いができない」と明記されています。

つまり契約成立から3年以内の自殺では、死亡しても家族が死亡保険金を受け取ることができません。

ただ約款には「精神障害による自殺については死亡保険金を支払うこともある」と記載されていますが、自殺では支払われない可能性が高いということを覚えておきましょう。

調査の結果告知義務違反が認められた

告知義務違反

生命保険は、多くが過去や現在の健康状態を告知し審査を経て加入します。

健康状態の告知をもとに、医療保険や死亡保険への加入の可否を決めるのですが、もちろん健康リスクが高い人の加入を断ることもあります。

これは保険が相互扶助の精神で成り立っているため、加入者の公平性を保つために必要な審査です。

この審査を通過するために、過去や現在の健康状態で虚偽の申告をして加入しても、万が一虚偽申告がバレると告知義務違反で保険金の支払いがされません。

虚偽は故意もそうですが、記入漏れやミスでも虚偽になってしまうので健康告知の際には注意しましょう。

保険金支払い条件に該当しない申請

もっとも多いのが加入している生命保険の保険金支払い条件に該当していない場合です。

たとえば、入院保険に加入していても商品によって「日帰りから」「入院2日目より」など保障など対象範囲が異なります。

日帰り入院したからと申請を出しても、入院2日目からの保険では支払い対象とはなりません。

自分がどのような保障の保険に加入しているか理解しておくことが重要です。

特に医療保険は、日々医療の進化に合わせて保障内容も変わっているので定期的な見直しが必要です。

医療保険なら180日以内の再入院

医療保険では180日ルールを設けていることがあります。

180日ルールとは、1度退院しても同じ疾病で再入院になると入院期間が1度目の入院と合算されることです。

つまり入院限度日数を60日としている保険に加入している場合、最初の入院で50日入院し180日以内に再入院すると、残りの10日しか給付を受け取れないことになります。

これが180日ルールです。この180日ルールが適用されていると、限度日数以降が支払われないことも知っておくべき事項です。

医療保険の180日ルールって何?頻繁に入院する人向けの注意点

保険金支払手続きに時間がかかっている場合も

時間がかかる

保険金を申請してから時間が経っても支払われないと、不安になりますよね。

しかし単純に支払いに時間がかかっていることもあります。

基本的にライフネット生命では、支払いに必要な書類を提出しライフネット生命側で確認が取れれば5営業日内に支払うことになっています。

ただ支払いに必要な祖類が不足していたり、診断書から支払い条件に該当しているか確認できない場合に、これ以上の日数を要することがあります。

このようなときに時間がかかることがあるので、5営業日を超えても支払いがない場合には、1度ライフネット生命に確認の連絡をしてみましょう。

責任開始前の事由発生

意外と盲点なのが、責任開始日前の事由で申請を出してしまった場合です。

保険の申し込みをした日が責任開始日と勘違いしている人もいるかもしれませんが、責任開始日は申し込みを完了した日となっており微妙な違いがあります。

このことをしっかりと理解しておくと、責任開始日前の事由発生の申請を避けることができるでしょう。

ちなみにライフネット生命では、契約日は申し込み日の翌月1日と決まっています。

治療目的ではない医療行為

治療目的ではない医療行為は、保険金支払いの支払い対象から外れます。

治療目的から外れる事項には、健康管理のための人間ドッグでの入院や美容形成・日常生活の介護・医療機関ではないリハビリ施設への入所などがその対象となります。

また正常分娩での入院も対象から外れます。

このような場合には入院給付を受けることが出来ないことを知っておきましょう。

もし不安がある場合には、対象となるかを1度確認してみることをおすすめします。

ライフネット生命の保険金が受け取れないときは確認しよう

電話する

以上のような事由が保険金を受け取ることが出来ない例です。

もちろんこれ以外の理由で保険の支払いがされないこともあるでしょう。

もし待っても保険金の支払いがされない場合には、1度なぜされないかをライフネット生命に確認してみましょう。

単純に提出した書類に不足があることもあれば、支払い条件から外れていることもあります。

どちらにしてもなぜ支払われないのかを確認することで、次に取るべき行動がわかるでしょう。

待っているだけでなくどうしたらよいかを聞いてみることが大切です。

保険金受取には請求時の手続きが大事!チェック項目を紹介

チェック項目

突然の入院や手術・家族の死亡などは、精神的な負担もありますが金銭的な負担もかかります。

特に自分の入院や手術時は、保険金以外にもいろいろな手続きがあり慌ててしまうこともあります。

しかし万が一に備えて保険に加入しているので、すこしでも早く保険金を受け取りたいですよね。

保険金をスムーズに受け取るためには、請求時の手続きが大切です。そこでここでは、請求時にチェックするべきポイントを解説します。

いざというときに慌てないためにも、ポイントを抑えておきましょう。

申請に必要な書類がそろっているか

まず保険金請求に必要な書類をすべて揃えているかを確認しましょう。ライフネット生命で保険金を請求するときに必要な書類は

  • 所定の請求書
  • 治療状況報告書
  • 所定の書類に記載された医師の診断書(海外用もあり)
  • 診療明細書
  • 入院費用の領収書
  • 受取人の本人確認書類
  • 所定の事故状況報告書
  • 交通事故証明書(交通事故のみ)

これ以外にも保険によって必要な書類が異なるので、ライフネット生命のHPやコールセンターに連絡しわからないことがあれば、確認しながら書類作成を進めましょう。

これらがすべて揃った状態で返送し、ライフネット生命に到着後5営業日以内に保険金に支払いがされることになっています。

請求手続きが土日をまたいでいないか

注意が必要なのが、書類到着から5営業日以内に保険金支払いがされるという点です。

これは5日以内と勘違いしてしまうと、金曜に書類を提出しても土日を挟むとその分は日数にカウントされません。

あくまでも5営業日なので、土日を挟むと少し支払いが遅れていると感じる可能性があるのを理解しましょう。

また郵便の配達状況によっても書類到着が遅れ、支払いが遅くなることもあるかもしれません。

不安がある場合には、到着を確認してみるのも不安解消には有効です。

すこしでも保険金を早く受け取りたい場合には、なるべく土日を挟まないように申請を出すようにすると良いでしょう。

告知内容に不備がなかったか

告知義務違反に当たると、保険金の支払いをけることが出来ないとお話しました。

加入時にどのように告知したか自信がない、もしかしたら告知義務違反では?と不安な人は、すぐにライフネット生命に確認しましょう。

先ほどもお話しましたが、故意でなくても告知書類に記入漏れやミスがあると漏れていた病気が原因で入院した場合、保険金を受け取ることが出来ません。

少しでも不安がある人は、確認のためにもすぐにライフネット生命に連絡をし対応を聞くようにしましょう。

ちなみに告知義務違反に該当すると、保険金を受け取れなかったり保険の解除となるので告知は慎重に行うことが大切です。

不満があるならライフネット生命に問い合わせてみよう

ライフネット生命の保険金が支払われないのには、加入者側に問題があることが多くあります。

しかしきちんと保障に対応した内容で書類を揃えて保険金を請求しても、保険金が支払われなくて困っているなど不満がある人は、その不満をライフネット生命に伝えましょう。

ライフネット生命では、コンタクトセンターを設けおり、電話やメール・チャットで不満を伝えることが出来るようになっています。

またその声に対して、真摯に受け止め課題や問題点を分析しサービスの改善に役立てています。

ライフネット生命がより良いサービスを提供するためにも、不満は直接伝えるようにしましょう。

ライフネット生命の保険金が支払われないときは保険会社に確認してみよう

ライフネット生命の保険金が支払われないときに、確認するべきポイントを紹介しました。

保険金支払いがされないのは、加入者側に問題があることが多々あります。

そのことをしっかりと理解し、きちんと確認してから請求手続きを進めるようにしましょう。

そして保険金が支払われないときは、ライフネット生命に連絡し確認するべきです。

もちろん手続きを進めるうえで、わからないことがある場合にも確認することが、スムーズに保険金を受け取ることにも繋がります。

ネット型保険だと聞きづらいこともあるかもしれませんが、メールやチャットも使いつつ保険を有効活用していきましょう。

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