ガス代が異常に高い8つの原因と光熱費を節約するためのポイントを徹底解説!

生活している以上毎月かかってくるのが光熱費です。

特にガス代は毎月ポストやアプリに利用明細が届きますから、利用料を都度確認できます。

家に帰ってガス代をチェックしたら、「あれ?なんか高くない?」と疑問に思ったことはありませんか?

いくらライフラインとはいえ使った覚えがないのに、高額請求が来るといきなり家計の大ピンチになることもあります。

なんでガス代がいきなり高くなっているのか気になる方のために、今回はガス代が高くなっている原因として考えられる理由や、そのほかの光熱費を節約するポイントまで徹底的に解説していきます。

全世帯の1か月ガス代平均は4,136円

総務省統計局が2020年に実施した家計調査によれば、全世帯の一ヵ月のガス代平均は、4136円です。

下記の図のように、世帯が多くなるにつれて1か月にかかるガス代の金額は多くなっていきます。

世帯人数別ガス代平均 2020年

季節によって変動はありますが、年間を通じて上記の金額よりも高い場合は、ガス代が高くなっている可能性を疑った方がいいでしょう。

ガス代がなぜか急に高くなったときに考えられる8つの原因

いつも通りにガスを使っているはずなのに、なぜかガス代が高くなっている時ってありますよね。

ガス代がなぜか高くなったときに考えられる原因は、以下の8つです。

  • 寒くなって煮込み料理をするようになった
  • 風呂の追い炊き機能を頻繁に使っている
  • ガスを使う機材が増えた
  • 気温の低下に伴う水温低下
  • お風呂で湯船に入る機会が増えた
  • 都市ガスからプロパンガスへ変更した
  • 燃料調整のためにガス代が上がった

以下で詳しく解説していきます。

寒くなって煮込み料理をするようになった

冬の代表的料理といえば、シチューや鍋などの煮込み料理ですよね。

煮込み料理は長時間ガスをつかって食材の味を引き出していきます。

また数日分の料理を一気につくることもありますから、再度煮込みなおすときに一からあっためなおすことになります。

冷たいものを一気にあっためるときには、かなりの時間を要しますので、さらにガス代を使うことになります。

冬になるといくら気を使っていても、寒さをしのぐために無意識でガスを使ってしまいます。

圧力なべや電子レンジを活用して、効率的にガス代を節約することをおすすめします。

風呂の追い炊き機能を頻繁に使っている

風呂の追い炊き機能を頻繁に使っていることも、ガス代が高くなる原因の一つです。

人数の多い家庭だとお風呂の入る時間が人によって分かれることもあるでしょう。

冬になるとお風呂場の温度も下がりますから、お湯が冷める時間も早くなります。

後から入る人が寒いからと頻繁に追い炊き機能を使うことで、あっためなおすのにかかるガス代がかかります。

家族で気を付けるように言っていても、こっそり使っていることもありますから、一度家庭内で確認してみる事をおすすめします。

ガスを使う機材が増えた

ガスを使う機材が増えたことも、ガス代が上がった要因として考えられます。

稀な例ではありますが、自宅を二世帯住宅にするにあたって二階にキッチンを増設した場合は、二階のガス代も一緒に請求されることになります。

ガスを使う機材が増えることで、その分ガスの使用量も上がっていきますので注意が必要です。

気温の低下に伴う水温低下

気温の低下に伴う水温低下も、ガス代が高くなる原因の一つです。

寒い地方だと地中にある水道管まで冷えてしまうこともあります。

シャワーや水道で温かいお湯を使うときは、給湯器でガスを使って温めますので、元の水温が低いと設定されている温度まで上昇するまでに時間がかかります。

温めている時間中はガスを使っていますから、結果的にガスの使用量が上がっていきます。

上述した通り寒い時期になると炊事でもガスを利用しますから、積み重なってガス代が上がっていくことになるのです。

お風呂で湯船に入る機会が増えた

夏場であれば簡単にシャワーで済ませる機会が多くなりますが、冬になってくるとさすがに湯船に入らないと風邪をひいてしまいます。

お風呂で湯船に入る機会が増えた場合、湯船に入れるお湯をあっためる分だけガス代がかかります。

シャワーと併用する場合、さらにガス代がかかることになります。

またガス代だけではなく水道代もかかるので、水道光熱費が高額になってしまう可能性があります。

都市ガスからプロパンガスへ変更した

都市ガスからプロパンガスに変更したことで、ガス代が高くなっている可能性があります。

プロパンガスは都市ガスよりも火力が強く、原料が取れる地域も限定されています。

供給方法も都市ガスはガス管を通じてガスが送られる仕組みですが、プロパンガスはいちいちガスボンベを交換する必要があります。

ガスボンベを交換するには専門業者の人件費が必要になりますので、相対的にガス代が高くなります。

東京など都市部に住んでいる場合は基本的に都市ガス、郊外に住んでいる場合にはプロパンガスが多いです。

引っ越しによってプロパンガスに変更になってから、ガスの高さに気づくことになります。

燃料調整のためにガス代が上がった

ガスの燃料はメタンやプタンなど、自然由来の原料です。

日本は資源の取れない国として有名で、ガスの原料を海外からの輸入に頼っているのが現状です。

ガスの原料が取れるのは中東地域ですが、中東地域で戦争が発生したり、輸入に用いるタンカーが事故に遭ったりすると、日本へのガスの供給数が少なくなります。

供給数が少なくなると価値が上がるため、ガス会社は従来の料金では供給できなくなることがあります。

そのためガス会社各社は、原料費調整制度を設けて、ガスの原料費に応じてガス料金を自動的に調整する制度を設けています。

万が一ガスの原料費が高くなった場合には、原料費が自動で調整されるため、前月よりもガス代が高くなっている可能性があるのです。

プロパンガスから都市ガスに変更するためのポイント

ポイント

上記で挙げた原因のうち、プロパンガスから都市ガスに移行することが、一番自分でも手っ取りばやく出来る可能性があります。

しかしプロパンから都市ガスに変更するには、以下のポイントをクリアしている必要があります。

  • 近くに都市ガスのガス導管が設置されているか
  • 近所からガス導管の工事の承認が得られるか
  • ガス会社に対する違約金に納得できるか

以下で詳しく解説していきます。

近くに都市ガスのガス導管が設置されているか

都市ガスに変更するには、自宅近くに都市ガスのガス導管が設置されているかが重要です。

上述した通り、都市ガスはガスを自宅まで管でひいて利用しています。

つまりプロパンから切り替えるには、近くにガス導管が通っていないと自宅まで引く工事ができないのです。

一度ガス会社に問い合わせてみて、自宅近くにガス導管が設置されていないかを確認してみてください。

近所からガス導管の工事の承認が得られるか

ガス導管を自宅まで引く際には、近所から工事の承認が得られるかも重要です。

ガスの工事は危険が伴いますから、近所の方からしたら不安の対象です。

特に家の近くを工事する場合には、自宅に影響があるんじゃないかと心配する人もいます。

きちんと周囲の住宅の住民に許可を取らないと、トラブルに発展する可能性もあるのです。

ガス会社に対する違約金に納得できるか

ガス会社と無償貸与契約を結んでいるにもかかわらず、他の会社に変更すると、違約金を請求されることもあります。

初めてプロパンガスを使用するときには、自宅にガスの設備を取り付けるための工事費用や、ガスの周辺機器が必要になります。

ガスの周辺機器や手数料を一定期間使用することを条件に無料にしてくれる制度なのですが、意外に理解していない方が多いです。

プロパンガスから切り替える時には、違約金の金額を把握しておかないと、かえって出費になることもあります。

ガス代以外にも節約できる項目

お金必要

ガス代が高くなっていても、生活の維持や健康の維持に必要な項目もあります。

どうしても減らせない場合には、以下の項目の節約も検討してみましょう。

電気代

普段使っている電気代も工夫次第では節約できる可能性があります。

大きな家電を使っていないときはコンセントを抜いたり、必要以上に電力消費を使うボタンを押さないことで、電気代を節約できます。

また省エネ家電をあえて導入することで、月の電気代をへらすこともできます。

頻繁に電気を使う家庭でない場合は、契約アンペア数を減らすことで基本料金の引き下げが可能です。

水道代

水道代も減らしやすい項目の一つです。

何か洗うときに使っていないときに出しっぱなしにしない、シャワーヘッドを水圧の高いものに変更するなど、小手先の節約方法が生きることが多いです。

また洗い物をするときも、汚れを先にふき取ってから洗うことで、節約できます。

お風呂もシャワーではなく湯船にあるお湯を活用することで、節約ができる場合もあります。

毎月の食費

毎月の食費も減らしやすい項目の一つです。

節約食材を中心に料理を作ったり、無理にすべて自炊しようとせずにお惣菜を活用することで、食費を最小限に抑えることもできます。

節約レシピや有効活用法の情報がネット中にあふれていますので、是非参考にしてみてください。

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保険料

加入している生命保険や医療保険の保険料も、節約できます。

加入時には無駄な保障を付けていることが多く、毎月無駄な保険料を支払っていることが多いです。

見直しをすることで年間数万円の節約を実現できることもあります。

固定支出をへらしたいなら、保険料の見直しも検討してみてください。

ガス代もそのほかの支出も見直して節約を心がけよう

いかがでしたか?

ガス代は寒さと燃料の費用によって変動しやすい項目ですので、気づかないうちに利用料が高額になっていることもあります。

ガス代の節約が難しいと感じたら、そのほかの支出も見直して、節約を心がけるようにしましょう。

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