美容代と言っても、コスメ代・美容院代・衣服代などさまざまなものがあります。
おしゃれしたい、キレイになりたいという気持ちは大切ですが、これらが毎月の出費になると、かなりの金額になってしまいます。
この美容代の節約に成功すれば、大きな節約の成功に繋がります。
そこでここでは、無理なく楽しく美容代を節約する方法を紹介します。
一般的にかかる美容代の種類
毎月いろいろな美容にお金を使っている人も多くいますが、皆はどのようなものを美容代として言うのか疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、一般的にかかる美容代の種類を紹介します。
コスメ代
毎日の使う化粧品は、美容代の代表格の一つです。
コスメと言っても、ファンデーション・口紅・アイシャドー・下地クリーム・チークなど、いろいろな種類があります。
最近はプチプラと呼ばれるメイク用品もありますが、高いものなら数千円~数万円というメイク用品もあります。
デパコスと呼ばれる高いブランドコスメを揃えだしたらキリがありませんが、プチプラも最近は良いものがあるので組み合わせて使用すると節約できます。
美容院代
1回美容室に行きカット・カラーなどをしていると、1万円~1.5万円程度の出費となります。
さらにパーマやスパなどが加わると、もっと高額になります。
もちろん綺麗を保つためには、こまめに美容室に通うのが良いでしょう。
しかし美容院代が毎月何万もかかってしまい、全く節約できないという人も少なくありません。
衣服代
衣服代も自分を綺麗に見せるために必要な美容代の一つです。
仕事をしている人だと、会社に着ていく洋服と休日に着る洋服と分けて購入している人もいます。
もちろん衣食住と呼ばれるほど、生きていくうえでは必要なものですが、必要以上に毎月購入してしまっていては節約できません。
衣服代だけで毎月何万円もかかり、大きな負担となっている人もいます。
スキンケア代
スキンケアもコスメ同様、お金をかけている人がたくさんいます。
毎日素肌に付けるものなので、妥協したもの・肌に合わないものは使いたくないと考える人がほとんどです。
高級で肌に良い成分がたくさん入っているものもありますが、最近はプチプラでも成分の良いものもたくさんあります。
値段で決めるのではなく、肌に合う合わないで決めると節約になるかもしれません。
主婦必見!月々の美容代の節約方法8選!
美容代と一言でいっても、コスメ代・美容院代・衣服費・スキンケア代などいろいろなものがあります。
綺麗になりたい、おしゃれしたいという人にとって、どれも欠かせない必要経費です。
上を見ればきりがないですが、気を付けていても予算オーバーしてしまう人もいるでしょう。
そこでここでは、月々の美容代の節約方法を8つ紹介します。
スキンケアならコットンは使わない
スキンケアの節約方法の一つして、コットンを使わないことも有効です。
化粧水をコットンに染み込ませて使っている人もいますが、これ実は1回にたくさんの量を使っています。
そのため節約をするなら、コットンを使うのではなく手に取り顔に馴染ませる方がおすすめなのです。
リーズナブルなオールインワン化粧水を使う
節約にはドラッグストアなどで売られている、リーズナブルなオールインワン化粧水がおすすめです。
オールインワン化粧水は、必要な美容成分が1つの化粧水に含まれているため、美容液などお金のかかるほかのスキンケア用品が必要なくなります。
また忙しいママさんや時間のない人でもお風呂上りにさっと濡れるため、時短にもなりおすすめとなっています。
ポイントメイクは百均を使う
最近は、百均でもおしゃれなメイク用品が売られています。
ただ安いと発色があまり良くない・肌に馴染まないなど不満に思うこともあるため、全てを百均にする必要はありません。
ポイントに百均コスメを使うと、部分的にでも節約になります。
美容院はカラーモデルやカットモデルを活用する
美容院代の節約には、カラーモデルやカットモデルの活用がおすすめです。
カラーモデルやカットモデルは、格安または無料で施術をしてもらえます。
まだデビュー前のアシスタントに施術をされることもあるため、不安に思う人もいるかもしれませんが、しっかり先輩がついてくれるので安心できます。
このような方法を使って、キレイを保ちながら節約するのも有効です。
【女性必見】美容院代を節約したい!美容院費用を削っておしゃれを維持する方法とは
クレンジングオイルはダブル洗顔無しのものを
化粧を落とすためのクレンジングオイルでも、ダブル洗顔の必要のないものを使うと節約になります。
ダブル洗顔とは、クレンジングオイルで化粧を落とした後に、さらに洗顔フォームを使うことです。
疲れているときや忙しい人にとっても、一度で済むダブル洗顔不要のもののほうがメリットがあります。
さらに節約の意味でも、コスパの良いダブル洗顔不要なものがおすすめです。
服は流行関係なく着られるものを
服を購入する際には、なるべく流行に関係のないものを選ぶ方が節約になります。
流行に左右された服は、シーズンごとに買い替える必要がありコスパが悪くなります。
流行に左右されないようなシンプルなデザインのものを選び、ポイントで流行なものを取り入れて、おしゃれと節約の両立をしてみてください。
洋服を買うときはセールを活用する
洋服を購入する際は、セールを活用して節約してください。
季節ごとにセールが開催されるタイミングでまとめ買いをすれば、大きく節約になります。
より節約を意識するのであれば、シーズンごとのセールで使える金額を決めて買い物へ行くのがおすすめです。
ベースメイクの一部をデパコスにする
全てをプチプラのコスメにしてしまうと、肌馴染みが悪い・発色が悪いなど安っぽい仕上がりになってしまうこともあります。
安っぽいメイクに思われないようにするためには一部をデパコスすると仕上がりが変わります。
特にベースメイクが重要なので、ファンデーションや下地などをデパコスにするのがおすすめです。
全てをデパコスにするのでも、プチプラにするのでもなく、組み合わせて上手に節約するように心がけてください。
美容費を抑える際の注意点
美容費は人にとって欠かせない出費の一つで、金額も大きくなりがちです。
しかし節約術をうまく取り入れることで、美容にかけるお金も節約も諦めることなく叶います。
しかし節約ばかりに気をとられてしまうと、肌荒れを起こしてしまう、清潔感がなくなり人に不快感を与えるなど、印象をマイナスにしてしまうこともあります。
美容費を節約するためには、いくつかの注意ポイントに気を付けることが大切です。ここでは美容費を抑える際の注意点を紹介します。
肌になじまないものは避ける
安いスキンケアでも肌に馴染まないものを避けてください。
肌に合わないものを使い続けていると、馴染まない不快感だけでなく、肌荒れを起こしてしまい病院に行く羽目になってしまうこともあります。
せっかく節約していても、病院代がかかってしまっては元も子もありません。
肌に馴染まないと思ったら、いくら安くても使うのを辞めておくほうが無難です。
最低限清潔感は保つ
美容院代を節約するあまり、見た目に清潔感がなくなるのもNGです。
清潔感がないと人に不快感を与えてしまい、人間関係に大きく影響することもあります。
学校や社会で円滑な人間家計を築くためにも、最低限の清潔感は必要なことです。
もちろん毎月通うのは節約に向いていませんが、3か月~半年に1回程度は通い最低限の清潔感を保つようにしましょう。
美容費は削りすぎない
美容代はいくらあっても足りないと思う人もいますが、少しずつでも節約できると大きく家計に影響します。
しかし美容費の節約ばかりに気を取られてしまい削りすぎてしまうと、肌に異常が出たり清潔感が保てなかったりと、さまざまなところで影響が出てしまいます。
美容費を削りすぎることはせず、最低限の費用はかけるようにしましょう。
美容院代を節約できるアプリ
美容院代の節約には、行く回数を減らす・カットモデルを利用する以外にもアプリを活用する方法もあります。
上手く活用すれば、いつもの美容院代の節約にも成功します。
ここでは美容院代節約に活用できるアプリを紹介します。
ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティーは、全国のサロン情報や予約状況の確認と予約ができる便利アプリです。
さらに新規客向けや誰でも使える施術クーポンも多数出されているので、美容院代の節約には必ず入れておきたいアプリの一つです。
ミニモ
ミニモは、美容室などの予約サービスを提供するアプリです。
メニューや場所などから検索できるだけでなく、そのまま予約ができる便利アプリです。
ミニモにもさまざまな割引情報が載っているので、これを利用して割引された安い料金ですぐに行ける美容院を探すのがおすすめです。
美容院代を節約して毎月の支出を抑えよう
美容代には、メイク・スキンケア・美容室・衣服代など様々なものがあります。
トータルすると、毎月たくさんのお金がかかっていることも少なくありません。
しかし少し工夫するだけで、楽しく清潔感も保ちながら美容代を節約も可能です。
無理のないように少しずつ美容代を節約してみてはいかがでしょうか。