フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」のデメリットや評判・口コミを徹底解説!

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フコク生命が販売している「みらいのつばさ」は、サンリオのキャラクターがマスコットになっていることでも有名な学資保険です。

子どもが生まれる予定、あるいは子どもが生まれて将来の教育費のために、学資保険への加入を検討しているそこのあなた。

どんな保険なのか気になっていませんか?

学資保険は将来の子供の進路に役立てる資金作りですので、きちんと保障内容を理解したうえで計画的に加入したいですよね。

今回はフコク生命の学資保険「みらいのつばさ」の保障の特徴から、加入するデメリット、評判・口コミを紹介していきます。

フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」ってどんな保険?特徴を解説

冒頭でも紹介した通り、みらいのつばさはフコク生命が販売している学資保険です。

2010年に発売していこう、契約件数を伸ばしている人気商品で、5年ごとに配当がつきます。

特徴は以下で一つずつ解説していきます。

2つの受取プランから選択できる

みらいのつばさには、保険金や祝い金の受取プランS(ステップ)型(ジャンプ)型の2つから選択できます。

進学時に保険金が受け取れるS(ステップ)型

S型は各進学のタイミングで祝い金や満期金を受け取れる保険です。

幼稚園・小学校・中学校・高校・大学入学までは、他社の保険商品と同じイメージです。

ただし20歳になると成人祝い金が、22歳の満期になると満期保険金が支給されます。

成人式は前撮りや女の子なら袴の費用も掛かります。

もちろん幼稚園や小学校など、比較的かかるお金が少ない場合は、祝い金を据え置いて保険会社に預けることも可能です。

祝い金を預けておくことで利息も発生しますし、祝い金であれば任意のタイミングで引き出すことも可能です。

大学進学を目的にしたJ(ジャンプ)型

J型は大学進学時にかかる学費利用を目的にした保険です。

定期的に祝い金が支給されるS型とは異なり、長期間保険会社が運用できる金額が多くなりますので、返戻率が高くなります。

大学進学時に祝い金を、22歳の満期に満期保険金が受け取れるシステムです。

大学初年度の納入金は100万円をこえることも多々ありますので、学資保険でうまくやりくりしないと子供の入学金納入期限に間に合わないこともあります。

返戻率が100%以上!低金利時代も安心

みらいのつばさは返戻率が105%程度と、100%を超える返戻率が確約されていますので、低金利時代の今も安心して加入できます。

日本は低金利が続いており、円建ての保険で運用益を出すのが難しくなっています。

返戻率が100%を超えている=支払った保険料は確実に保険金として受け取れることになります。

一度加入したら返戻率は固定になりますので、貯金よりも確実に子どもの教育資金に備えられます。

保険金支払いは大学進学前!AO入試でも安心

みらいのつばさでは大学進学前の11月1日に、祝い金が支払われるシステムになっています。

最近では大学も一般入試だけではなく、指定校推薦やAO入試で進学を10月、11月時点で早期に決めてしまう学生も多くいます。

実は一般的な学資保険の祝い金や学資金の受取は、子どもの誕生日を過ぎてからに設定されています。

しかしAO入試や指定校推薦が盛んになる10月11月以降に生まれた子どもは、学資金や祝い金を受け取れずに家庭の蓄えのみで一時的に払います。

学資保険の本来の意味をなさなくなってしまいますので、一律で高校3年生の年齢の11月1日に支給になっているのです。

早生まれの子でも安心して、入学金を準備できるメリットは大きいですよね。

保険料払込期間が3パターンから選択可能!家庭に合わせたプラン選択

みらいのつばさでは保険料払込期間が、11歳、14歳、17歳の3つから選択可能です。

学資保険では加入時に保険料払込期間を設定し、各家庭の事情に合わせて期限を設定します。

保険料の払込期間が短いほど返戻率が高く、月々に支払う保険料も高くなります。

学資保険で返戻率を重視したいなら11歳、児童手当を有効活用したいなら14歳と、加入する目的に合わせて保険料を設定できるメリットがあります。

兄弟割引きで2人目の子供の保険料が割安に

兄か姉がみらいのつばさに加入している場合は、2人目の子供の保険料が割引されます。

学資保険料は月々数万円を支払いますので、兄弟を多く抱える家庭にとっては、保険料支払いがネックになります。

2人目も学資保険に加入させたい場合には、みらいのつばさを選んでおくと安心です。

契約者死亡時は保険料支払い免除

みらいのつばさでは契約者が死亡した場合は、保険料の支払いが免除になります。

学資保険の契約者は一般的に両親に設定されていることがほとんどです。

生計を立てている親が亡くなってしまった場合は、保険料も支払えなくなってしまうことを考慮しています。

出生140日前なら保険加入も認められる

みらいのつばさでは、子どもの出生140日前までなら、加入を認めてもらえます。

140日前に所定の書類を用意したうえで、申請をすればOKです。

運用期間を多く確保しておきたい方は、早期に契約を検討してみてください。

フコク生命「みらいのつばさ」に加入する4つのデメリット

フコク生命のみらいのつばさには、多くの特徴があり、加入するメリットも付随して多いです。

しかしメリットがある反面、デメリットが以下の4つ存在します。

22歳に満期保険金受取になる

みらいのつばさはどちらの契約スタイルを選んでも、22歳に満期保険金受取になります。

22歳は仮に子どもが大学進学したとしても、卒業の年にあたります。

本来学資保険は子どもの教育費用を目的に用意するので、卒業時に受け取っても使用用途に迷ってしまうでしょう。

できれば大学進学時にまとめてほしい、あるいは大学在学中に分割してほしい場合には、他の学資保険への加入を検討してみてください。

加入できる子供の年齢が0~7歳と幅が狭い

加入できる子供の年齢が0~7歳と幅が狭いのも、みらいのつばさのデメリットです。

運用期間を確保するために、進学タイミングの元になる子どもの年齢に制限をかけざるを得ないのです。

ただしみらいのつばさだけが年齢制限が厳しいのではなく、基本的に国内の学資保険はどこも同じ小学校入学までに制限されています。

加入を検討しているなら、早い段階で手続きを進めることをおすすめします。

フコク生命「みらいのつばさ」の口コミ・評判

フコク生命「みらいのつばさ」に加入するならS型J型どちらに加入すべき?

みらいのつばさにはS型J型の2種類の保険プランがあります。

各保険の特徴を踏まえて、加入が向いている人を以下で紹介します。

S型に向いている人

S型に向いている人は以下の通りです。

  • 進学タイミングに合わせて祝い金をもらいたい人
  • 子供の将来を自由に選ばせてあげたい人
  • 学資保険で教育資金を用意したい人

進学のタイミングに合わせて保険金が支給されるので、進学時の費用の足しにしておきたい人にも向いているといえます。

また学資保険を教育資金貯蓄のメインにしておきたいと考えて居る人も、向いていると言えるでしょう。

J型に向いている人

J型に向いている人は以下の通りです。

  • 大学進学時にまとめてほしい人
  • 小中高進学時は貯蓄で対応できる人

J型は大学進学を目的にして加入する保険ですので、小中高の教育費は度外視されています。

あくまで学資保険の加入目的が大学進学に置いている人は、J型への加入が向いている問雌。

みらいのつばさに加入する前に!学資保険加入時の注意点

みらいのつばさに加入する前に、学資保険加入時の注意点を把握しておきましょう。

支払いきれる学資保険料で契約する

学資保険の保険料は、支払いきれる保険料で契約しましょう。

上述した通り学資保険は10年単位で、継続して保険料を支払っていくものです。

支払いきれる学資保険料で契約しておかないと、途中で保険料支払いに苦しめられて、生活が苦しくなってしまうこともあります。

特に17歳までを保険料払込期間に設定していると、義務教育を過ぎて学用品の自己負担割合が増える高校で、教育にかかる費用がさらにかさみます。

中学生までは児童手当が支給されるものの、高校生からは支給が打ち切られてしまいますので、アテもなくなってしまいます。

長期的に保険料を払うことを見据えて、契約手続きを進めてください。

契約する親にも加入年齢制限が設けられている

学資保険では加入時に、子どもだけでなく契約する親に対しても加入年齢制限が設けられています。

各保険によって異なりますので、一概には言えませんが、最大でも60代程度と見積もっておきましょう。

貯蓄性の高い学資保険の場合は、40代に引き下げられているケースもあります。

比較的高齢で学資保険を契約する場合には、契約者の加入年齢制限があるかを、生命保険会社に問い合わせておくことをおすすめします。

学資保険は長期加入が原則!途中解約で損をする

学資保険は長期加入が原則ですので、途中解約で損をします。

支払った保険料を保険会社が長期間かけて運用し、返戻率をあげていく仕組みです。

保険料の中には純粋な保障分のほかに、保険会社の運営費が含まれています。

長期運用駅で運営費文を巻き返していくので、早期で解約してしまうと、十分な運用益が確保できていない分損になります。

途中で解約する恐れのある場合は、他の教育資金準備方法を検討しましょう。

自分にあった学資保険を見つけたいなら保険相談窓口も利用しよう

いかがでしたか?

みらいのつばさは、学資金や祝い金の受取タイミングが2パターンから選べる、柔軟性の高い保険です。

ただし自分に合っているプランがどちらなのか、判断がつかないこともあります。

自分に合った学資保険を見つけたいのであれば、保険相談窓口を利用してみる事も検討してみてください。

現在の収入から、支払いきれる学資保険料や教育費用相場から、条件に合った保険を提案してくれたり、アドバイスをくれることもあります。

どのプランを選んでいいか分からない場合は、プロを頼る選択肢もあることを忘れないでくださいね!

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