自分がもし死亡や高度障害状態になってしまうと、その後の家族の生活が不安だという人もいますよね。
そのような場合に備えられるのが「FWD収入保障」です。
この保険は、契約者が死亡や高度障害になると、家族が保険金として年金や一金を受け取れる保険です。
保険料が安く保障が充実しており、人気の保険となっています。
そこでこの記事では「FWD収入保障」の特徴やデメリットを評判とともに解説します。
目次
FWD富士生命「FWD収入保障」の5つの特徴
FWD富士生命は、保険を選んで終わりではなく加入後も寄り添いサポートすることを新年としている保険会社です。
そのため子ども保険に生まれる前から加入できる、無事故給付金という健康に問題ない人が受けられる給付金など、将来の不安を取り除く保険商品を販売しています。
このような保障からFWD富士生命は、幅広い年代から高い評価を得ている保険会社の一つとなっています。
そんなFWD富士生命の販売する「FWD収入保障」にも、加入者のメリットとなるさまざまな特徴があります。
そこでここでは「FWD収入保障」の5つの特徴を解説します。
収入保障保険とは?加入のメリット・デメリットや必要な人の特徴を徹底解説
万が一自分が亡くなったときの家族の収入保障に利用できる
「FWD収入保障」は、万が一自分が亡くなったり高度障害状態になったりした場合の、家族に保険金として年金か一時金などの方法でお金が支払われる保険です。
自分が死亡後の家族の生活が不安だという人も少なくないでしょう。
しかしこの保険に加入しておけば、死亡や高度障害状態になったときでも一定の保険金を受け取ることが可能なので、家族の生活も少しは安心できる収入保障です。
さらに「配偶者同時災害死亡時割増特則」を付けておけば、夫婦同時に死亡した場合に受け取れる保険金額が倍になる特約などもあります。
このような残された家族に安心を与えるような充実の保障や特約が魅力な収入保障保険となっています。
業界最安値の保険料で加入できる
「FWD収入保障」の大きな特徴の一つが、他社の同じような保障の保険と比べたときの保険料の安さです。
業界最安値の保険料で加入できることが、人気の理由となっている保険でもあります。
その安さは、非喫煙優良体で契約した場合契約年齢がどの年代でも業界最安値で、年金月額10万円、65歳満了、支払保証期間5年とした場合の50歳での契約が、2726円となっています。
このように家計に響きにくい保険料で充実の備えができるのは、大きな特徴と言えるでしょう。
喫煙者でも保険料が安くなることがある
喫煙していると、健康リスクが高いため保険料が通常よりも高くなります。
もちろん「FWD収入保障」においてもそれは同様です。
しかし喫煙している人、血圧が高い人でも健康割引が適用されない収入保障保険よりも安く入れる可能性があります。
収入保障には、健康割引が適用される保険を販売している保険と、割引のない保険があります。
これまでは健康な人は健康割引が適用されているものを、喫煙習慣がある人は割引のないタイプを選ぶのがベターとされていました。
しかし「FWD収入保障」の登場により、喫煙習慣のある人でも割引されない「FWD収入保障」を選んだほうが安くなるため選択肢が増えました。
これは大きな特徴と言えるでしょう。
受取方法が多彩
「FWD収入保障」では、保険金の受け取り方の選択肢が多彩だという特徴もあります。
選べる受け取り方は
- 毎月受取:満了までの間、毎月年金を受け取る方法で多くの死亡保障でも採用されています。
- 一時受取:年金を一括で受け取る方法で、子どもの学費など死亡後にまとまったお金が必要なときに活用できます。
- 一部一時受取:初めに年金の一部を一括で受け取り、残りは満了まで年金形式で毎月受け取る方法。ただし、この方法は初回の年金受取時のみ選べるようになっています。
- 一部据え置き:年金の一部を受け取らず、保険会社に預けておく方法
- 全部据え置き:年金を全て保険会社に預けておく方法
の5つです。残された家族のマネープランやライフスタイルに合わせて、さまざまな受け取り方ができるのは、メリットになるのではないでしょうか。
三大疾病保険料払込免除がついている
「FWD収入保障」には、さまざまな特約が用意されています。
特約の中にある三大疾病保険料払込特約は、がん・心疾患・脳血管疾患の3大疾病になるとそれ以降の保険料払込が不要となります。
もちろん払込不要になった後も保障は続くので安心です。
さらに他社の三大疾病保険料払込免除よりも保障範囲が広いのも特徴の一つなので、3大疾病が不安な人にはおすすめの特約です。
生活支援特則がついている
もう一つのおすすめが生活支援特則です。「FWD収入保障」の生活支援特則は、「身体障害者手帳が定める4級以上の等級」か「要介護1以上」と認定されると、年金が支払われるようになる特則です。
通常良くある就業不能保険よりも保障の範囲が広めになっているので、年金を受け取りやすい条件と言えます。
ただうつ病などの精神疾患は対象から外れてしまうので、その部分は知っておきましょう。
とはいえ、保険料の安さでこの特則を付けられることを考えると大きな特徴であり、選ばれている理由と言えるのではないでしょうか。
FWD富士生命「FWD収入保障」の3つのデメリット
FWD富士生命「FWD収入保障」の特徴5つを解説しました。
どの特徴もこの保険が選ばれている理由がわかる内容で、すぐにでも申し込みを検討したくなる人もいるでしょう。
しかし申し込みをする前に「FWD収入保障」のデメリットについても知っておく必要があります。
デメリットを知らずに申し込み・契約してしまうと、契約したことを後悔してしまうこともあるかもしれません。
また思っていたような保険金受取ができず困ってしまうことも考えられます。
ここでは後悔しないように「FWD収入保障」のデメリットを解説します。
健康状態が悪い人は保険料が高くなる
保険料の安さが魅力の「FWD収入保障」ですが、健康状態が悪いと保険料の安さをあまり感じずデメリットになってしまうでしょう。
特に喫煙者や高血圧気味の人は、保険料が高くなってしまうのでこの保険に加入するメリットはあまりないかもしれません。
しかし先ほどお伝えした通り、喫煙者・高血圧気味でも他の収入保障保険よりも保険料が安いこともあるので、比較し申し込みを検討しましょう。
保障期間が短いので老後には備えられない
「FWD収入保障」の保障期間は、2年から10年となっています。
保障期間が短いので老後の備えというより、若い世代の急な死亡に備える保険と言えます。
また契約年齢や保険期間によっては、選べない最低保証期間もあるので、注意が必要です。
老後に備えておきたい人は「FWD収入保障」ではない別の保険を検討することが必要です。
収入保障保険と就業不能保険の違いって?保障内容や注意点を徹底解説!
収入保障保険に加入するポイント
ここまでは「FWD収入保障」の特徴やデメリットについて解説してきました。
FWD富士生命以外にも輸入保障保険を販売している保険会社はたくさんあります。
しかしどの会社の収入保障保険選ぶ場合でも、加入するときに知っておくべきポイントが3つあります。
後悔しない保険選びをするために、収入保障保険に加入するポイントに目を通しておきましょう。
ここではその3つのポイントを紹介します。
保障期間の満期に近づくにつれて支払われる保険金が少なくなる
収入保障保険は、満期に近づくほど支払われる保険金が少なくなります。
収入保障保険は、加入者が死亡や高度障害状態になると毎月年金という形で、保険期間終了まで保険金が支払われます。
そのため保険期間ギリギリで死亡した場合、受け取れる金額が少なくなってしまうことを必ず知っておきましょう。
さらに返戻金もない掛け捨てタイプなので、貯蓄性もないことを合わせて知っておくべきです。
生命保険とどちらがメリットがあるかを比較する
加入者が死亡時に保険金を受け取れる保険は、収入保障保険以外にも生命保険があります。
生命保険は収入保障保険と違い、加入者死亡後一括で保険金を受け取れます。
もちろん一括で保険金を受け取りたい人にとっては、生命保険にメリットを感じますが、一括で受け取ることでのデメリットもあります。
収入保障保険と生命保険その保障内容や保険料などさまざまな面で比較し、どちらが自分に合っているかを比較することが大切です。
加入する年齢とライフスタイルに合わせてプランを変更する
収入保障保険に加入したらそのままではなく、加入の年齢やライフスタイルに合わせてプランを変更しておくことも大切です。
ライフスタイルやライフステージは年齢に応じて変化し、その時によって必要なお金も変わります。
その時期や年齢に合わせプランや保険を変えていくことも重要です。
収入保障保険の加入で迷っているなら複数を比較しよう
収入保障保険は、たくさんの保険会社で取り扱っているのでどれを選んでよいか悩んでしまう人もいるでしょう。
失敗しない後悔しない収入保障保険を選ぶためには、複数の収入保障保険を比較検討することが大切です。
保険商品によって魅力や特徴が違うので、自分に最適な保険を選ぶために必要な保障は?保険料は?などさまざまな比較し選ぶようにしましょう。
FWD富士生命「FWD収入保障」の特徴を知って加入すべきか判断しよう
FWD富士生命「FWD収入保障」の特徴やデメリットを解説しました。
保険料の安さや充実の特約・特則で人気となっている保険ですが、大切なのは特徴やデメリットを理解したうえで加入するか判断することです。
後悔しない保険選びをするためにも、特徴やデメリットをしっかり把握しておきましょう。