SBI生命は、SBIホールディングス株式会社のグループ会社です。
ネット型の保険であり、安価な保険料が人気の生命保険の一つです。
しかしネットで検索すると「不払い」の文字を目にする人もいるのではないでしょうか。
そこで今回はSBI生命は、本当に不払いが多いのか?ということについて解説していきます。
目次
SBI生命では保険金不払いはほぼない
SBI生命はmネット型の保険のため、申し込みをしようと思うとネットで検索をします。
検索すると「不払い」の文字を見かけた経験がある人もいることでしょう。
不払いと見ると「本当に加入して大丈夫?」と不安になってしまいますが、SBI生命では保険金に関する不払いはほぼないと言えます。
そもそも生命保険には、保険金と給付金の二つがあり保険金は死亡や高度障害を負った場合に支払われるものです。
この保険金に関しては、不払いはほぼありません。
SBI生命では給付金の不払いは発生している
SBI生命では、保険金でのの不払いはほぼないとお伝えしましたがなぜ一体「不払い」と出てきてしまうのでしょうか。
その理由は、保険金ではなく給付金で不払いが発生しているからです。
給付金とは、入院や手術を行った際に症帝の条件をクリアしていれば支払われるもののことを指しますが、多くの不払いが入院給付金です。
しかしこれはSBI生命に限った話ではなく、どこの保険会社でもある話ということを知っておきましょう。
一番多いのは入院給付金
不払いが一番起こっているのは、入院給付金です。
入院給付金を受けるにはSBI生命が定める指定の条件をクリアする必要があります。
加入している保険によって保障内容や給付の条件がことなりますので、自分が加入している保険の保障内容を確認しておくことが不払いを避けるには大切です。
どこの保険会社でも起こっていること
入院給付金に関する不払いが多いことはお話しましたが、これはSBI生命だけの話ということではありません。
どの保険会社でも不払いは起きており、誰にでも起こり得る事柄だということをしっかりと覚えておきましょう。
SBI生命では入院給付金での不払いが主になっています。入院給付金には、細かな条件を設定しているので、きちんと保障内容含めて確認しておくことが重要です。
また不払いについては、どの保険会社であっても起こり得るということを理解して、SBI生命保険に対しての過剰な心配はするべきではありません。
しっかりと保険について知識を付けることが大切なのではないでしょうか。
SBI生命での給付金不払いの原因は加入者側にある可能性が高い
不払いが入院給付金に多いという話はお話しましたが、出来れば不払いは起こってほしくないですよね。
ではなぜ不払いは起きてしまうのでしょうか。
その主な理由は、加入者側の問題が多いことをご存じでしょうか。
加入者側の問題とは、保険金の申請をしていない・約款の確認不足・入院日数が足りない・病気が該当していない・医師の診断書の不備・告知義務違反などの事項が関係しています。
それぞれを詳しく解説していきます。
そもそも保険金を申請していない
初歩的なことになりますが、そもそも保険金の申請をしていないと保険金が支払われることはありません。
したつもりになっていて、実は忘れていたなんて人も少なくありません。
申請したと勘違いしていて、いつまでたっても支払われない=不払いと考える前に、一度コールセンター等に連絡を入れて確認するようにしてみましょう。
忘れていた場合、その旨を教えてくれるはずです。
ネット保険だからと約款をよく読んでいない
SBI生命はネット型の保険です。
ネット型の保険は、ネット上で申し込みから加入まで完結するので忙しい現代人にとっては、すぐに保険に加入することが出来る便利な環境です。
しかし対面販売の保険で受けられる、詳しい保障内容の確認や重要事項説明書や約款の読み合わせを自分で行わなければいけないので、面倒で読み飛ばしてしまうという人もいます。
約款には保険の詳しい説明など重要な内容が書かれており、どのような場合に保障の対象となるのかなどもこちらでわかるようになっています。
これを理解していないと、保障の対象となっていない申請をして不払いとなってしまうこともあるので、しっかりと読むことが大切です。
入院期間が足りない
入院給付金の場合、支払い条件の中に入院期間が含まれています。
その入院期間が足りないと支払い対象となりません。
今は日帰り入院から保障の対象となる保険も数多く存在しますが、対象かどうかは保険によって異なるので、加入するときにきちんと確認してから保険に入るようにしましょう。
該当しない病気で申請している
加入している保険によって、保障内容に該当しない病気もあります。
全ての病気たケガが保険の対象となるということではなく、保険によってカバーできる病気やケガが異なります。
自分の加入している保険の保障対象外となる病気やケガについても、約款に記載されているのでこの点からも約款を読むことが重要だということがわかります。
医師の診断書に不備がある
保険金や入院給付金を申請する場合、医師の診断書を一緒に提出する場合がほとんどですが、その石の診断書に不備があると不払いとなってしまいます。
医師の診断書は、給付金の支払い対象かどうかの判断材料となり不備があると支払いの対象とならないと判断されてしまいます。
申請している病気と医師の診断書に相違がある場合には、適切な診断書をもう一度作成してもらう必要があるので、この場合には病院に連絡する必要があります。
まずは不払いの理由をSBI生命で確認し、医師の診断書に不備がある場合には、再提出できる様にしましょう。
告知義務違反に該当する事由がある
生命保険では、加入時に現在の健康状態や過去の病歴・生活習慣などを申告してからでないと加入することが出来ません。
さらにこれらの告知によって、加入の是非や保険料などを決定するので必ず漏れることなく告知することを義務付けています。
この告知義務を怠ると違反を問われてしまい、不払いや最悪強制解約などになってしまいます。
そうならない為にも、告知をしっかりと行い加入する必要があります。
保険について詳しく説明を聞きたいなら保険相談窓口に相談しよう
SBI生命は、ネット型の保険であり対面販売のように直接口頭にて保障内容の確認などをすることが出来ません。
対面でないため保険に関する疑問も、誰に聞いてよいかわからないこともあるかもしれません。
保険を理解しないまま、加入してしまうと保障対象外などで不払いなどを引き起こしてしまうことになりかねません。
そうならないためにも、SBI生命の保険についてしっかりと理解しておくことが大切なのですが、その時に活用したいのが「保険相談窓口」です。
保険相談窓口では、無料で保険の相談に乗ってくれ本当に必要な歩ksんの提案をしてくれるだけでなく、保険に関する疑問にも答えてくれる場所です。
SBI生命の保険に加入を考えていることを伝え、必要な保険の相談にのってもらうことをおすすめします。
SBI生命に加入するなら約款をよく確認しておこう
今回はSBI生命についてお話してきました。SBI生命はネット型の保険であり、ネットで簡単に申し込みから加入まで完結させることが出来る便利さがあります。
一方で、加入時の約款の読み込みが甘いことが「不払い」に繋がってしまいます。
対面販売の時以上に、約款をしっかりと読み込んでおくことが必要なのなのではないでしょうか。