ここ最近、ポストに投函されることの増えた水道のマグネット型広告に悩んでいるそこのあなた。
毎回ポストを確認してみると、チラシのスキマに入り込んでいて、落としやすかったりと煩わしいですよね。
しかしマグネットをそのまま捨てるのも気が引ける…と考える方も多いでしょう。
今回は水道のマグネット広告を迷惑に感じている方向けに、マグネット広告が送られる理由から、迷惑に感じている方向けの対処法まで徹底的に解説していきます。
目次
水道マグネット広告が送られる理由
いつからかポストに投函されるよになった、水道のマグネット広告ですが、なぜ紙ではなくマグネットで送られてくるのわからない方も居ますよね。
ポストに水道のマグネット広告が送られる理由は、以下の通りです。
- 水道業者の広告のため
- チラシよりも捨てにくい
- 冷蔵庫に貼ってもらえる可能性が高い
以下で詳しく解説していきます。
水道業者の広告のため
単純に水道業者の広告のために、投函されています。
水道の修理業者は数多くあり、テレビCMを打ち出しているところでないと、なかなか依頼が来ないのもよくあることです。
水道が壊れることは滅多にありませんが、壊れてしまったときに覚えてもらえるように、定期的に広告として投函しているのです。
チラシよりも捨てにくい
マグネット広告をポストの中で見つけた時、捨てにくいと感じたことはありませんか?
マグネット広告はチラシよりも捨てにくいといわれているので、家庭内で保管してもらえる可能性が高いため、広告の効果が高いです。
特に分別の行き届いている地域の場合、マグネットシートが可燃になるのは危険物になるのか判断がつかなくなってしまいます。
基本的にごみ回収車のトラブルを防ぐために、マグネット系は不燃ごみで出すように指示をされることが多いです。
ただし磁力の弱いシートであれば、可燃ごみとして数枚出すことも認められていますが、いちいち確認するのが面倒くさいというデメリットもあります。
不燃ごみの日は一週間のうちでも少ないほか、不燃として出すものが少ないため、ただ保管されるだけになることもあります。
チラシよりも捨てるのに手間がかかるので、家庭内で取りおいてもらえる可能性が上がり、結果的に広告としてうまく機能することになります。
冷蔵庫に貼ってもらえる可能性が高い
マグネット広告の処理に困ると、とりあえず冷蔵庫に貼ろうと考えたことはありませんか?
冷蔵庫はマグネット式で、表面を活用して家庭内の伝言板を作ったり、子どもの学校の書類を貼る家も多いはずです。
処理に困ってとりあえず冷蔵庫に貼ろうとすると、日常生活で必ず目につくところに貼ることになります。
水道が壊れた時に対処するのは基本的に、キッチンに立つ機会の多い奥さんでしょうから、冷蔵庫に貼ってもらえることで記憶に残りやすくなるのです。
水道マグネット広告を上手に活用する方法
水道マグネット広告がたまってくると、どう処理すべきか、何かに活用できないか気になる方も多いですよね。
実際にやっている方も居る、水道のマグネット広告の活用方法は、以下の通りです。
- 冷蔵庫に書類を貼るために使う
- 勝手にステッカーを貼って推し活に使う
- 賃貸のドアに貼ってコレクションする
以下で詳しく解説していきます。
①冷蔵庫に書類を貼るために使う
一番オーソドックスな方法ではありますが、冷蔵庫に書類を貼るために使うのが一番手っ取り早いです。
お子さんのいる家庭では、毎日子供が重要書類を持って帰ってくるため、どう管理するか迷う方も多いですよね。
学校からの納入金の案内や、給食の献立・お弁当の日等など、毎日確認しておきたいものを見るにはベストな方法です。
ただし水道修理会社が作っているマグネットシートは、磁力が弱く複数枚の書類をまとめるのには向かないこともあります。
1枚を貼っておきたいときに活用するようにしましょう。
②勝手にステッカーを貼って推し活に使う
誰しもハマっているものもありますし、推しがいる方も多いことですから、勝手にマグネットシートの上にステッカーを貼って推し活に利用しましょう。
通常マグネットシートは百均や専門の文具店に行って、1枚の台紙を買わなければなりません。
ステッカーをいちいち購入する手間が省けるほか、ちょうどいいサイズのマグネット台紙が手に入るので、お得です。
上からステッカーを貼るもよし、一度ステッカーをはがして自分好みにうまく張り替えることでも、自分好みにうまく活用できます。
③賃貸のドアに貼ってコレクションする
私の自宅の周りにもいるのですが、賃貸のドアに貼ってコレクションをするのもエンタメ性があっていいですよね。
周りからみたら異様に映りますので、変な人が寄ってくるのを防げるかもしれません。
またドアだけではなく、車に貼るのも面白くていいですよね。
水道マグネットを利用してウケを狙いに行きたい方は、是非活用してみてくださいね。
水道マグネット広告が迷惑な時の対処法は「勧誘物のお断り」を貼る
水道マグネット広告が迷惑な時の対処法としては、勧誘物のお断りを貼ることで投函数を減らすことができます。
勧誘物のお断りを貼りだすだけで、投函数が減った実例もあります。
ネットにて販売されている「勧誘物お断り」のシールを購入し、ポスト横に貼っておくだけでOKです。
投函を行うときは基本的に機械的に行うことが多いですから、少しでも警告文があるだけで投函をやめてくれる効果があるのです。
購入するのに気が引けるのであれば、自分でテプラなどで勧誘物のお断りのシールを作ってみるのもいいでしょう。
要注意!水道マグネット広告が安いとは限らない
万が一水道が壊れた時にマグネット広告に電話を掛けよう!と、修理先トして利用しようとする方も居るでしょう。
しかし水道マグネット広告の会社が、必ずしも修理代金が安いとは限りません。
中には悪徳業者が紛れている可能性もありますので、注意が必要です。
ぼったくりをされるケースもある
水道のマグネット業者の中には、表示されている価格とは異なる料金を請求してくることもあります。
水道管が詰まったから連絡しているのに、関係ないところまで勝手に修理をするケースもあります。
また、本来簡単な施工で済むところを修理箇所を虚偽で報告して、修理代金を多く請求した実例も存在します。
価格に0円からと書かれていても、皆さんが専門性がないのをいいことに、知らないワードを並べ立てて専門性をアピールされると何も射返せなくなってしまいます。
結果修理してもすぐに壊れてしまうこともありますし、修理後何ももどさずにそのまま帰られたとして、年間で苦情が多く寄せられています。
そもそもぼったくりをされていることに気づかない人も多く、本来正規業者に問い合わせていれば回避できるのです。
もちろんすべてのマグネット広告を出している業者が、悪徳業者とは限りません。
しかし必ずいい業者に出会えるとは限らないので、注意が必要です。
きちんとした業者を紹介してほしいなら自治体に問い合わせてみる
水道業者の口コミを見ても、サクラが多く信用できないという場合には、お住まいの水道局に連絡して、きちんとした業者を紹介してもらいましょう。
水道局であれば認可している水道業者を紹介してくれますし、公共料金の運営機関であるため、適切な処置・価格で施工してくれるため安心です。
実際にマグネット広告の業者ではなく、水道局への連絡をした方が、安く済んだというケースもあります。
マグネット広告との価格を比較しながら、安く安全に施工してくれるところを探しましょう。
お金を使わない生活を始めるポイントとメリット・デメリットを解説
水道マグネット広告を迷惑に感じたらすぐに対処しよう
いかがでしたか?
水道のマグネット広告は確認するのが面倒なうえに、廃棄に困るものです。
また万が一水道管が故障した時に連絡しても、行政指定の方が安く済むこともあります。
水道マグネット広告を無駄に感じたら、地域のごみの廃棄方法に従って、定期的に捨てたりうまく活用していきましょう。